石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

弘道館 月釜

2016-05-12 14:59:29 | Weblog

京都御所の近くにある 「弘道館」

大変風情のある 素晴らしいお庭と建物。。。

ここにマンション建設の話があり、心ある有識者の方々が

反対運動をされて 阻止されました。

有斐斉 弘道館

ここを 日本文化を伝えていく拠点にしようと

さまざまな素晴らしい活動をなさっている。

これまでに 茶事や講義、香会などに出席したことがあるが、

月釜は今回初めて。

 

手入れの行き届いた路地の奥に広がる

静かで落ち着いた場所でのお茶会、

まずは その参加人数に驚いた。

私が参加したのは最後の6席目、26人の参加だった。

そして若い学生さんみたいな方が すこし緊張の面持ちで

たくさん参加されているのも微笑ましい。

ここにくるたびに

こんな素晴らしい場所が 

取り壊されてマンションにならずに良かったと心から思う。

日本文化を愛する人々で 何としても

この「弘道館」を守っていかないといけないと思っている。

根来の台に鎮座しているのは 「葵祭り」の斎王代。

ご亭主の太田さまのお嬢様が 昨年の斎王代をお勤めになられたので

そのときの御品だそうです。

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐衣

2016-05-12 14:41:41 | Weblog

晴れやかで ほんとに気持ちの良い日。。。

GW最終日曜日、茶道具の勉強会に参加した。

裏千家淡交社の勉強会で、

道具商のミシマさんが講師さん。

月刊誌「淡交」にも 毎月 面白い連載を書かれている。

学校の先生タイプでなく、ほんとのお商売人なので

いろいろと興味深い話をお聞きした。

お軸や 香合もたくさん持ってきていらしたので、

実際に手に取り 鑑賞させていただいた。

ミシマさんが おっしゃるには

とにかく、美しいもの・一流のもの・本物を

ガラス越しでもよいから たくさんたくさん鑑賞することが大切

美術展やお茶会に行って

全身五感をフル回転させて 美しいものを観たり触れたりしよう

講座のあと、茶道資料館へ行って 展示会を鑑賞、

こちらの資料館は お茶券がついていて

お抹茶とお菓子をいただける。

お菓子 「唐衣」 (からころも)

お茶碗は 細川護熙さん作のお茶碗

 

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする