石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

陽明文庫

2016-07-02 21:36:20 | Weblog

お香とお茶の関係で 

仁和寺の近くにある、陽明文庫を見学させていただいた。

陽明文庫は、公家の名門近衛家伝来の古文書や日記など

歴史資料を保管されている保存施設だ。

今回、特別に近衛家に伝わる 香道具と

茶杓箪笥に納められた、お茶杓を出していただいた。

また、藤原道長の日記である 国宝「御堂関白記」も拝見した。

1000年も昔、道長が、この展示されている日記の前で

筆をもって座っておられたのですよ、と

名和文庫長さんが おっしゃって 感動した。

道長公、誤字脱字もあり、人間らしくてほほえましい。

1000年も前に こんな日記文化が発達してたなんて。。。。

保管・保存が大変だろうなと思う。

私達も マスクをしての拝見だった。

美術品を前に 素晴らしいレクチャーを受けたあとは

虎山荘にて 「はやし」さんの美味しいお弁当をいただき

そのあと 呈茶。

虎山荘外観。陽明文庫の閲覧を目的とした数寄屋作りの別荘。

老松特製、陽明文庫限定、季節限定、のとってもレアな和菓子をいただき

至福のひとときを過ごしました

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする