石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

南禅寺 瓢亭

2016-09-26 15:25:09 | Weblog

銀閣寺香道のあとは 参加の皆様と一緒に

南禅寺 瓢亭へ

和食の神髄は出汁・・・

以前、ご亭主にお話しをしていただきながら食事する機会があった。

とても穏やかで上品な紳士で ファンになったのだが

今回は 新潟に出張されていて 跡継ぎの若い息子さんがお話された。

ちょっぴり残念・・・と思っていたら

帰る前に 新潟から戻ってこられ、

お目にかかることができ、お話をおうかがいすることができた

息子さんと並んでいるお姿が素晴らしかった。

 父から息子へ・・そのまた息子へ・・・という 

瓢亭の看板を受け継ぎ伝えていく姿勢が 美しかった。

最後にお店の前で 写真を撮っていただいて感激

松茸と鱧    名残とはしりが 椀のなかでひとつに。。。。

名物の瓢亭玉子

 

 

 

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銀閣寺で香道

2016-09-26 11:43:18 | Weblog

母と長女と3人で 銀閣寺へ。

銀閣寺の お香のお部屋 「弄清亭」を見学させていただき、

そのあと 「弄清亭」を模した 「泉殿」で

御家流 宗家から 直々に組香を習うという スペシャル体験会だ。

いつも私が習っている香は 志野流の流れをくんだもの。

だから、作法やお手前が少しいつもと違う。

くじ引きで お席を決めると 長女は1番をひいて

宗家の隣、私は2番 母は4番と 近くのお席で一安心。

こちらが 「弄清亭」  中は写真厳禁なので 残念ながらご紹介できないが、

奥田元宗さんという画家の 素晴らしい襖絵に感動。

部屋のなかにいながら 日本の美しい四季を堪能できる。

 

 

 

国宝 「東求堂」も ご案内いただいたけど

こちらも 写真撮影禁止、

室町幕府に東山文化が花開いたサロンに 思いを馳せる。

季節の組香は 「月見香」

私は まったく当てることができなかったが

長女アキは なんと 全正解 見事「中秋」をとり

記録の紙をいただいた。   

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ  

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