市川海老蔵さんの奥さん、小林麻央さんが
34歳の若さで 乳がんのため 亡くなられた。
あんなに若く 美しく 幸せいっぱいの女性が・・・・。
幼い二人のお子さんを残して どんなに無念だったか
家族の悲しみと共に 麻央さんの悔しさを思うと
悲しく、辛く、胸がいたむ。
安らかなご冥福を お祈りいたします。
彼女のブログが とても注目を浴びている。
闘病を続けておられる全国・・・いえ、世界中の人々に
勇気と感動を与えているそうだ。
ニュースで すこし紹介されていたのを聞いただけだが
涙があふれて止まらなかった。
自分が命をなくして旅立ったあと、
「あんな若さで・・・・」とか 「幼い二人のお子さんを残して・・・」とか
そんな風に 自分の人生を思われたくない。
自分の人生は いろどりあるものだから、
病気のことだけを クローズアップして 自分の人生を語ってほしくない。
たくさんのことを経験して
愛する人にであい
ふたりの愛しい子供ができて・・・
自分の人生は いろどりある人生なので。
素晴らしい、珠玉の言葉に あふれていた。
遅かれ 早かれ 人間は、必ず命を失う。
それまでの人生が どんなに充実して意味あるものか。
また、どれだけの人を 支えて、勇気づけてあげられるか。
彼女の早すぎる死に接して、私を含めて
多くの女性達が (また男性達が) 生きる意味を考えたと思う。