神戸の山西さんから お茶事に招いていただいた。
浄土真宗のお寺のご住職で、唐津のやきものに造詣が深い方。
とても斬新なお茶事をされるのと
やきものの知識・仏教の知識が幅広いのとで
いつも楽しく出席させていただいている。
今回は イタリアン懐石茶事
お近くのイタリアンのお店の方がお料理を担当された。
どれもこれも美味しい!あまり写真を撮ることができなかったけど
素晴らしい器に 次々と。。。
お菓子は 松の唐津のやきものに藤のきんとん。
これは 中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新を行って
初めて元号がつくられたことを表現しているそうだ。
新元号 「令和」を祝している。
中大兄皇子が天皇の「松」で
藤原姓を賜った中臣鎌足が 「藤」。
お茶席も 七夕の趣向を凝らした素晴らしいものだった。
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