9月にはいり、夏休みだった和のお稽古が再開。
第1週に集中していて
火・水・木・・・と3日連続 着物となった。
火 茶道・花月
水 お香の会
木 茶道・真の稽古
お香の会では この時期にぴったりの組香
「月影香」と 「菊まがき香」で
二種類の伽羅を聞かせていただいた。
お菓子は 「着せ綿」 (きせわた)
菊の花の上に 真綿を載せ、
夜露で湿った綿の水分で 体を拭くと無病長寿になるという、
平安時代の貴族の習慣。
来週は 重陽の節句となる。
しかし、現実は真夏のような暑さ。。。。。
日が暮れるのが早くなり 朝晩しのぎやすくなったとはいえ
まだまだ残暑が厳しい~!
正座で立ったり座ったり 和の所作は久しぶりなので
足が筋肉痛になった。
でも、何故に 和の稽古って 私にとってこんなにも面白いのだろう。
とても楽しく、わくわくする。
日本に生まれて 良かったと思う。
自分の人生に、こんな楽しい彩りがあって
幸せだと思う。