昨夜、仕事終わりに主人と映画「天気の子」へ。
私は 先月観たので2回目の映画鑑賞だった。
2回目も感動。。。。
初めて観たときよりも
ひとつひとつのセリフが胸を打ち
音楽が流れだすタイミングの絶妙さとか
細かいところまで 感じることができた。
登場人物の「声」が素晴らしいし
映像の美しさ、
音楽の素晴らしさ
すべてが心に響く。
あらためて、16歳の主人公「穂高」の純粋さに心を動かされ、涙が流れた。
「人生を棒に振ってしまうほど」 人を好きになってしまう若さを
うらやましく思う。
でも51歳になった今、もう戻ることもできないし
そんな純粋さをどこかに置いてきてしまったことには
一片の後悔もない。
これも、仕方がない「心の老化」なんだろう。
そのぶん、分別力・判断力・大人の力がついてると思う。
ときどき、純粋ということを思い出すような、
こんな良い映画を観ることができたらいい。
大人でありながら、こんな映画をつくることができる
新海 誠監督って ほんとに素晴らしい人だ。