石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

椿餅

2020-02-20 16:59:01 | Weblog

百人一首講座。

受講者の方が お手製の椿餅を

差し入れにくださったので

おやつの時間に みんなでいただいた。

つやつやと緑色が美しい椿の葉で

お餅の上下をくるんである。

白い道明寺粉で、中がこし餡。

ほっぺたが落ちそうなほど 美味しかった

椿餅は 源氏物語にも登場する、平安時代のお菓子。

・・・お菓子というより、朝食のかわりに食されたよう。

蹴鞠の大規模な大会のときに 貴族に配られたとの

記録もあるんだって。

素敵。

こんな珍しいものを ありがとうございました。

今日の和歌 2首

  筑波嶺の みねより落つる みなの川

      恋ぞ つもりて  淵となりぬる

 

  みちのくの しのぶもぢずり たれ故に

      乱れそめにし われならなくに

恋の歌。昔の貴族は 今以上にたくさん、しょっちゅう、

恋をしている。

歌は素敵なんだけど この素敵な歌を

絵にかいて かるたにしようと思うと。。。

とほほ。

自分の絵の才能・絵こころが ないことを

毎回 再確認している。

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

 

 

コメント
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