石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

御所南かまた

2020-02-15 13:51:59 | Weblog

大江能楽堂は お能初鑑賞の長女と一緒に行った。

解説書のお蔭で 彼女もウトウトする間もなく

舞台に没頭。。。

大江能楽堂の近く 「御所南かまた」さんで

一緒に夕食を。

祇園楽楽の料理長を20年務めてこられた鎌田さんが

昨年5月に オープンされた日本料理のお店。

一度行ってみたいと思ってて 

やっと実現した。

 

 

こちらは 雉鍋。

コラーゲンたっぷりで ラーメンのお汁にしたいようなコクがあり美味!

このあたり、小さな素敵なお店が たくさんあって

ぶらぶら散策するのも楽しい。

近くで 古本屋さんを見つけたので 食事の時間までふらっと立ち寄ってみた。

レティシア書房さん。

何の気もなく ぶらっと入ったお店が

すごく魅力的な素敵なお店でびっくり!

一乗寺の有名な 「けいぶんしゃ」さんも素敵な本屋さんだけど

あそこは 店内が広くて本に目移りし過ぎてしまう。

こちらのレティシア書房は こじんまりしてて

いろんなジャンルの本が、何の脈絡もなく

所狭しと 網羅されて置かれている。

その、脈絡ないジャンルが 私の好奇心を刺激するものばかり。

子供のときに読んだ、星新一や阿刀田高の文庫本が

そのときの装丁で積まれてるのも

懐かしかった。

本屋さんが大変な時代になってしまったけど

本を手にして選んだり、探してる本と全く別の本を

見つける醍醐味が本屋さんにはある。

1冊の本を見つけるのも 「出逢い」だと思う。

 

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大江定期能

2020-02-15 13:32:34 | Weblog

お友達にお誘いいただき、初めて大江能楽堂へ。

大江定期能が 年4回あり、今年度の初会を鑑賞した。

昔の芝居小屋みたいな アットホームで

温かい雰囲気の能楽堂で楽しかった。

前のほうのお席は 椅子席で 後ろのほうは座敷になってて

座布団に座って鑑賞する。

演目は 「花筐」(はながたみ)

「小鍛冶」(こかじ)

能が2曲と 狂言「寝音曲」・あと仕舞が5曲と

盛りだくさん

お友達が事前に 解説書をコピーしてくださっていたので

背景がよくわかり すごく集中して鑑賞することができた。

能には 何か凄いものが秘められてるのでは・・・と

よくわからないなりに その不思議なパワーを感じた。

鼓や笛や謡の 調べに耳を傾けると

日本人のDNAが ザワザワとざわめくような

そんな奇妙な気分になる。

今回の お能鑑賞は、私にとって

すごく刺激的なものだった。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

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