大江能楽堂は お能初鑑賞の長女と一緒に行った。
解説書のお蔭で 彼女もウトウトする間もなく
舞台に没頭。。。
大江能楽堂の近く 「御所南かまた」さんで
一緒に夕食を。
祇園楽楽の料理長を20年務めてこられた鎌田さんが
昨年5月に オープンされた日本料理のお店。
一度行ってみたいと思ってて
やっと実現した。
こちらは 雉鍋。
コラーゲンたっぷりで ラーメンのお汁にしたいようなコクがあり美味!
このあたり、小さな素敵なお店が たくさんあって
ぶらぶら散策するのも楽しい。
近くで 古本屋さんを見つけたので 食事の時間までふらっと立ち寄ってみた。
レティシア書房さん。
何の気もなく ぶらっと入ったお店が
すごく魅力的な素敵なお店でびっくり!
一乗寺の有名な 「けいぶんしゃ」さんも素敵な本屋さんだけど
あそこは 店内が広くて本に目移りし過ぎてしまう。
こちらのレティシア書房は こじんまりしてて
いろんなジャンルの本が、何の脈絡もなく
所狭しと 網羅されて置かれている。
その、脈絡ないジャンルが 私の好奇心を刺激するものばかり。
子供のときに読んだ、星新一や阿刀田高の文庫本が
そのときの装丁で積まれてるのも
懐かしかった。
本屋さんが大変な時代になってしまったけど
本を手にして選んだり、探してる本と全く別の本を
見つける醍醐味が本屋さんにはある。
1冊の本を見つけるのも 「出逢い」だと思う。