お正月は なんだかずっと台所に立ってた感じで
あまり本も読めなかった。
手塚治虫さんの漫画、「アドルフに告ぐ」読んだ。
手塚さん晩年の作品で 3人のアドルフとナチスドイツをめぐる話。
思想の違いや人種の違いから
争いや戦争になっていく悲劇が描かれている。
よく考えられ、よく練られているなと感じた。
水木しげるさんも、手塚治虫さんも
ヒトラーを テーマにした漫画を描いておられる。
屈折した人間性がカリスマ力を持つ恐怖。
創作欲を掻き立てるものがあるのかもしれない。
長男が仕事を始め、末っ子がバイトに行き
毎朝 4つのお弁当を作っている。
お弁当って ほんとに合理的で節約できる。
お弁当箱、洗って何度でも使えるので
ゴミが出ないのも すごく嬉しい。
お昼に みんな同じものを食べているというのも嬉しい。