お世話になっている方から 立派な胡蝶蘭をいただいた。
お店に飾ってると お客様が目を留めて褒めてくださる。
華やかで 心が浮き立つ。
昨年・今年と、コロナ禍で
お盆に帰省できない方々から
お墓掃除と お花を供えてのお参り、という仕事が
とても増えてきた。
お盆前に皆で手分けして掃除をし、
仕事最後の日に 一斉にお花をお供えする。
掃除したお墓に 美しいお花を供えると
ほんとうに お墓が息を吹き返したようになる。
写真を撮って 送らせていただくと
皆様から ご丁寧な御礼のメールやお電話が。
亡くなった ご両親やご主人・ご先祖様を
想う気持ちが 伝わってきて
この仕事をさせていただいて
有難いなあと、私の心がじんわり満たされる。
マスメディアで やや過剰に、お墓離れや
薄れた信仰心などが 取り上げられるけれど、
いやいや そんなことばかりではない、と常に感じる。
ほとんどの人が 自分のルーツであるお墓を
大切に思っているし
「亡くなったひとが見守ってくれている」という
独特の感性を持っている。
さて、お盆のお休みも今日が最終日。
明日から、また仕事がんばろう!!