いよいよ 寒くなってきた。
山々も色づき、赤や緑や黄色やと美しく
特に紅葉を観に行かなくても
ただ、まわりの山を見渡すだけで楽しい。
真夏からの この季節の流れ、四季があるのは
素敵だなと感じる。
百人一首の講座、毎回3首の歌を学び
かるたを作る。
コロナ禍でのお休みなど途切れ途切れではあったが
やっと半分が過ぎ 今月で53首のかるたを作った。
10数人での教室で いろいろなことを語りながら
かるた作りに苦戦しながら
楽しいひとときを過ごしている。
今回は、「蜻蛉日記」で有名な、藤原道綱の母の和歌を学んだ。
「蜻蛉日記」は 夫の浮気への恨みつらみを
強烈に描いた、女の情念のような日記。
現在なら、週刊誌に暴露するような話題騒然の内容だろう、
今も昔も 女のひとの嫉妬心は今も昔も全く変わらない、
面白いねー!!と話が弾んだ
・・・でも、かるたの絵にするのは超難しい。。
来月は12月、講座のあとは早くも鍋忘年会を予定しているので
それも楽しみ!!