実家の父と母と一緒に
南座へ新派喜劇「三婆」を観に行った。
有吉佐和子原作のこのお芝居は
名作喜劇だそうで
出演者も
水谷八重子・波乃久里子・渡辺えり と
豪華ラインナップ!
松竹創業130周年の記念公演なので
なるほど
昭和38年の時代設定なので
昭和レトロ感が漂い、楽しかった
父がスマホで検索すると
水谷八重子さんは 85歳
85歳の御歳で 舞台に立てるとは
ほんとに凄いことだ。
台詞も覚えなきゃいけないし
立ったり座ったり動いたり
ほぼ1か月近くの公演、
夜の部がある日もある。
母とは歌舞伎や芝居を観ることがあっても
父と母と3人で、南座でお芝居を観るなんて
初めてのことだった。
幕間のお弁当が売り切れていて、
30分のお昼休憩に 南座横の蕎麦屋さんで
お蕎麦を食べに行ったのだが
限られた時間のなかで、階段を上ったり
降りたり、ささっとお蕎麦を食べて
戻ってくる・・という芸当(笑)を
父も母も難なくこなしてくれて
我が両親、健康で若くて有難いと思った
父は久しぶりの京都を車で走り、
大学時代をいろいろと思い出したようで
脳の刺激になったと言っていた。
楽しい一日、ちょっと親孝行できたかな。
また行きたい
今度は売り切れないうちにお弁当を買おう!
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