今夜、大きな台風がくるとのこと、
皆様 お気をつけて。
野分の季節、続いていた暑さも彼岸で落ち着くかな。
会社の後ろにある栗の木、今年もたくさん栗が落ちてくる!
母が栗ご飯を作ってくれた
林真理子 「綴る女 評伝 宮尾登美子」読んだ。
林真理子さんは 大好きで、作品もたくさん読んできたけど
宮尾登美子さんの作品は 読んだことがない。
読まずとも、映画・ドラマで一世を風靡したので
私だけでなく、みんなが知っている人気作家だ。
「鬼龍院花子の生涯」「陽暉楼」「櫂」「序の舞」「夜汽車」・・
映画界・テレビ界全盛期 東映のドル箱だった。
「鬼龍院花子・・・」の 夏目雅子の美しさには
みんながため息をもらした。
名取裕子に 十朱幸代、三田佳子etc.
有名大女優が 主役をはる映画だったし
高知弁や遊郭の描写、主人公の儚い人生に胸打たれた。
宮尾登美子さん自身の人生も 波瀾万丈で面白い。
これだけの大人気流行作家でも
常に孤独がつきもの、悩みや心配ごとがあるんだ。
これを機会に 原作を読んでみよう。
まずは「櫂」かな~?
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