ジュエリー展

宝石のお仕事をしているＧ夫妻の
ジュエリー展に行ってきた。

写真は、ジュエリー展のおみやげ。

可愛いケーキと、備前焼の取り皿。

Ｇさん（夫）は、東京でお役所仕事をしてらした方で
子供を育てるには田舎の方がいいと
奥さんの実家のある我が町へ引越されたの。

宝石の勉強をされ
奥さんのご両親が経営されてる
ブティックの宝石部門を
夫婦で担当されている。

Ｇ夫人も３０歳前半なのに
とってもシックで落ち着いた素敵な女性。

今、彼女はおなかに二人目の赤ちゃんがいま～す

宝石って
女性を黙らせる魅力があるね！

私は、宝石見てたら寡黙になっちゃう・・・出るのはため息ばかり

この展示会に来てた宝飾メーカーの女の人で
とっても可愛らしい素敵なひとがいたんだけど
年齢を聞いてビックリ
５２歳だって～

とてもそんなトシに見えない・・

やはり、日々美しいモノに囲まれ、接してるひとは違う

目の保養、ココロの滋養させて頂きました。

おみやげも、可愛いケーキを子供の数分
すなわち４個も頂いちゃった

備前焼の取り皿は、
Ｇ夫妻のお知り合いの
陶芸家に焼いてもらったという逸品！

立派な箱に入ってて、陶芸家の方のメッセージも
同封してあった

まず、豊かであること
そして、ほんの少しの緊張感を持っていること

これが、作陶上の基本姿勢と生活信条なんだって。
素敵なコトバと思いません？

夜は、お友達と新進ピアニストのコンサートへ
出掛けた。

・・・・けど

パンフレットの経歴から想像してたのとは
ちょっと違う・
イマイチ・・といった感じだった。

でも

初秋の夜に

女友達とピアノのコンサートに出掛けたという

状況と雰囲気に酔いしれている私です。

癒しの駆け込み寺

近所のバリエステに行った。

２年前のオープン時から、疲れたときに
ふら～と訪れる。店内は、薄暗くめっちゃバリテイスト！

バリっぽい
音楽が流れ、バリっぽいお香バリっぽい置物・・・（帽子みたいなもんかぶった象みたいな）

特に夏休みのあとなんか、サイコーにリフレッシュできる。
エステシャンのＳさん（この人ひとりでやってるの）

スリムでキレイなひとなんだけど
その容姿に似合わず癒し系～～

声が穏やかで、優しくて
足から、お腹、背中・・・ってオイルマッサージしてくれると

もうよだれ出そうですぅ～

疲れ果ててどうにもならなーいって時にここへ来ると
リラックス。　　まさに駆け込み寺
体がすーって軽くなり、世の中にはいいものがあるなーとしみじみした心持で帰途につくの。

Ｓさんによると、この夏は駆け込みエステに来る人がとっても
多くって、すごく忙しかったらしい。
みんな夏の暑さで、疲れてたみたい

私がマッサージしてほしいくらいでした～とＳさんが言ってた。

帰る間際、隣のお部屋に見慣れぬ器具を発見！

すかさずこれ、何～？と聞くと

Ｓさん　　ＹＯＳＡです。

なんでも、ＹＯＳＡとは・・・・・
何種類ものハーブを焚き、その煙（？）の上に遠赤外線のマントを着て
４５分間、座ってるそうだ。
そういえば、韓国のビューティー特集で見たことがあるわ・・・

じわじわ汗が大量に出て、老廃物が流れていくらしい。

ゲルマ温浴では駄目よって言われた。

ゲルマは、短時間に大量の汗をかくから体に負担がかかるそう。

ゲルマは汗腺を開いて汗を出すけど

ヨサは、皮脂腺を開いて汗を出すんだって！

だから、どうなのか・・ということは聞き忘れました

なんか良さげ～
今度絶対、試してみるね
雑誌持って行って４５分間、汗出してみます

ゲルマの次はＹＯＳＡです

斉藤一人１５分間ハッピーラッキー

辻パパが、どこかで紹介してもらい
書店で取り寄せてもらった本。

ず～～～っとほったらかしにされてて、そのへんに置いてあったんだけど

今日、私に読め読めオーラを放ってきた！

なんだか無性に読みたくなり、２０分くらいで読んだ。
（字も大きくって、読みやすいの）

ご存知、納税額日本一の大金持ち、斉藤一人さんの成功秘訣を１５分間にまとめた本。

内容・・超コンパクト
わかりやすい。

成功するのは、とっても簡単なことだとか。

まず、顔にツヤを出す！
これにつきるそうです。テカリでなくツヤ！

顔と髪にツヤを出し、靴を磨き、高級でなくていいから
明るくキレイな色の服を着て、キラキラ光るアクセサリーを
つけるんだって。

そして、良い言葉を使う。言葉には言霊（ことだま）パワーがあるから！

言霊パワーの本は、最近いっぱい出てるよね。

なんだか嘘みたいな単純な話の本だったけど
すごおくワクワクした。

人生、頑張ったら駄目なんだって。「頑張る」じゃなく
顔晴るんだって。

頑張るのは、頑固に意地を張るっていう意味

そんな張り詰めず、力をふーっと抜いて
晴れ晴れとした顔で顔晴るとなんでも
うまくいくんだって

このキラキラ本には、付録に斉藤一人さんの
講演ＣＤもついてたよ


さて
昨日、ふっとご無沙汰してた友達の家に行きたくなって
ケーキ持ってお邪魔したの。

そしたら、Ｋさんという先客がいた。
このＫさんのことは、友達から聞いて知ってたんだけど
会うのは、この日が初めて。

可愛らしいひと・・・

Ｋさんは、この日、人生において
とっても重要な決断をして、
その報告に来てた。

５個持っていってたケーキとお茶で
前から知り合いだったように深～いひと時をもちました

私は、こういう偶然が大好き。

縁という言葉も大好き

こういうの、シンクロニシティっていうの？

私は、この世に起きることは、偶然のように見えても
すべて必然だと思ってる。

袖すりあうのも多少の縁っていうし。

商売してる上でも、人との出会い・縁は非常に大事！

商品や地の利も、もちろん大事だけど
成功には、人との出会いが絶対必要。

特に、うちの仕事は、いわゆる一元さん相手の仕事だから

人からの紹介・口コミは命綱動脈です。

だから、いろんな人と出会いたいし
たくさんの必然に出会いたい

Ｋさん、がんばってね（顔晴るんだよ）

お墓の話 （１）

石屋のカミさんらしく（笑）、今日はお墓の話
書きますね

１３年前、何かのご縁で石屋さんに嫁いだ私。
お墓をつくる家業なんだな～とぼんやり思ってたくらいだったんだ。
お墓の仕事なんて、あるのかしら・・・暇なんだろうな・・・と。

ところがドッコイ
私の未知だった世代は、お墓仕事の重要顧客
お墓仕事の需要は、かなりあることを
初めて知ったの。

新しいお墓を建てる仕事ばかりじゃないよ。
今、私の市じゃ年間８００人くらいの死亡者があるのだけど
新しいお墓を建てなきゃいけない人はそのうち２割ほどかな？

いろんな事情でお墓を建てない人もいるわけだし
実質１割くらいかな？

そんな仕事だけをしてたらヒマ～になっちゃうわ。

よくある仕事は、亡くなった方の戒名や没年月日を
お墓に刻む仕事。別にきまりはないんだけど
４９日までに　される方が多い。

お墓の石を、うちの工場まで持ち帰って
彫刻し、また据付けます。
だから工場の中には、いろんなおうちの
いろんな石が並んでます。

ご先祖様がたくさんいらっしゃる長い間続いた
おうちは、今までのたくさんの戒名が彫ってあるし、
新しいおうちは、初めての戒名だったり。

そんな戒名見てたら、そのひとつひとつに
その人の人生があったんだなあああと
うるうるしてくるの

それと、戒名ってね。
夫・妻・夫・妻って彫るのよ。

もし奥さんに先立たれたら、夫の彫る分１行あけて奥さんの分を彫ります。

もし両親健在で、若嫁が一番最初に亡くなった場合は
父親・母親・息子の３行分を空白にして
初めて若嫁の分を彫る。

皆さん、よーく覚えておいてくださいね！

もっとも最近じゃ

姑と一緒の墓には絶対入りたくない！というのも

かなりアル

昔は、夫婦単位で小さな墓をつくるのが普通だったんだけど。
めおと墓っていいます。
演歌みたい

でも代々続いていくと、夫婦墓の数が多くなって
墓地が非常に狭くなってくる。

だから、最近は、そのおうち代々の墓をつくって
ひとつにまとめるようになってきたわけ。

新しいお墓がいるのは、分家初代の人だもんね。

長男は家を継ぐから、代々の墓がある。

次男・三男の分家さんが亡くなったときは
代々の墓がないから、新しくつくらなきゃいけない。

しかし、
今は子供が少ないから、ほとんど長男長女じゃない？
もしくは、一人っ子。

一人っ子同士が結婚したら、
ひとつの夫婦で２つの墓をみなきゃいけないのよ。

大変だから、一つにまとめる。
これからは、お墓も少なくなるんじゃないかしら

私自身は、夫婦墓っていいなって思う。

墓に入ってまで、姑や嫁に気を使いたくないもん

アイーダみたいでしょ？
（道ならぬ恋をした二人は、古代エジプトの地下に埋められてしまうの）

あの世でらぶらぶ状態で暮らしたいわ～

ホームページ覗いてみてください。
しょうもないって笑わないでね
(有）辻石材店

山本容子さん

やった～！夏休みが終わったー！！長かった・・・

毎日、毎日、６人分の昼食・・と後片付け

私は飯炊き女か～

朝食べて、昼食べて、夜食べて！
一日中、子供たちを叱りとばして最後の方なんか
怒鳴ってるのが私の普通の姿となってしまったワ

夜になって
子供が寝静まると、途端に
自己嫌悪・・・
あー、あんなに怒鳴らなきゃよかった
虐待寸前の毎日でした。隣のオバサンに通報されないかヒヤヒヤもん
そんな毎日から、やっと脱却！

ランチしたーい美容院行きたーい
そして、子供に優しくしてやりたーい


図書館で借りた本で、長い間読んでなかった本を
一気に読んだ

美人銅版画家山本容子さんの自伝「「マイ・ストーリー」

山本容子の作品、すごく可愛くてオシャレで
大好きだったし、彼女自身も年齢いっても
いつまでもキレイで魅力的なんで
すごーく気になってたの。

今、５２歳（ぜんぜん見えない！）

この自伝読んで
ますます大好きになっちゃった

とにかく潔い！男っぽい！

こういう生き方だから
作品にも魅力出てくるんだ・・・とつくづく思いました

生き方も波乱万丈、二度の結婚と二度の離婚
妻子ある男性との１４年間もの同棲生活！
それも、３０歳の時に、２０歳年上の男性と。

修羅場もこれでもか、これでもかって
出てくるの！
でも自分に芸術というライフワークがあるから
何をも恐れずに突き進んでく。

ビンボーも何かをなくすことも怖くない

愛がすべてって感じだね

私は、こういう生き方が絶対できないから
ホント、憧れます。
私なんか辻パパに捨てられたら終わりだもん、クスン

私、松田聖子にもビンビン惹かれるんだけど、
彼女も直球勝負、欲しいものは欲しいと言える男っぽさがある。
自分に稼ぎと信念があるから、男を経済力とか社会的ポジションで
選ばないでしょ？
まわりを気にしないし。
純粋に自分の好きな人を求めてる、潔い

山本容子さんの本の最後の章には
年齢を重ねても、いつまでも美しくいるために
彼女が努力してることが書いてある。
熟読しました、私

年齢不詳の女を目指してる女性は、必読よ～

たとえば、肌と髪が命

飲みに行っても（この人、お酒が好きみたい）１２時には絶対帰る

夫がいても、ボーイフレンドといちゃつく時間を持つ！？

昼間からお風呂に入る

ダンス（かなりのレベルみたい）

４５分間の昼寝（容子流にいうとシェスタ）

美人でワイルドな性格ゆえ、
かなりモテるみたいですが。

こういうヒト、実際に近くにいると
われわれ女性は落ち着きませんね、トホホ