短大時代の旧い友人と なーんと
15年振りに再会した
それまでに年賀状だけはやりとりしてたのだけど、昨年末、突然お手紙を
頂き
、一度是非会おうよ、ということになり やっと実現した。
彼女、Kちゃんは 現在、徳島市在住。
もう20年近い昔に神戸K南女子大仏文科、私はK南女子短大英語科(!!)で、
寮が一緒で友達になった。
感性に非常に近しいものがあり、一緒にいろんな映画を観、いろんなところに出入りして、
いろんな本を読み
、いろんな話をした
とても気が合う女の子で、当時からかなりレベルの高いお喋り
をしてたように思う。
15年前に私は結婚、故郷に戻って主婦業に入り、
Kちゃんも 20代後半に徳島に戻り 互いに気になりつつ
会う機会もなかったの
大阪梅田の
ヒルトン大阪 最上階(35階)のバイキングビュッフェ
で 再会の乾杯
15年のブランクを埋めるがごとく 機関銃のように喋りまくった
窓際の眺めのよい席で 気分は最高
会うまでは ちょっとドキドキで まるで 好きな男の子
に会うような
高揚感とちょっぴりの不安感
でも、会って話し出すと なんだか先週も会ってたような
違和感なしの会話のペースが戻ってきて・・・
15年くらいでは 人間、根本は変わらないんだな、と妙に実感、納得した
。
いろんな思い出話に花が咲いて
時はバブルの絶頂期
、怖いものなしの
女子大生だった頃に思い切り
タイムスリップした。やっぱり、その時代を一緒に
共有した同胞といった感じで
素のままの自分が するすると出てくる。
私達って、普段 幾重もの化面(ペルソナ)をつけてるよね~と意気投合した
いろんな話をしてるうちに、二人の記憶のズレも感じた。
例えば、私がKちゃんとの思い出で 鮮烈に印象に残ってることでも
Kちゃんの記憶からは サラサラと流れて跡形もなく消えてしまってることや
反対に Kちゃんが思い出としてもってることを
私がどうしても思い出せない、そんなことあったっけな~と思うこと
とっても不思議な感じがした。
今日の会話のなかで、忘れ去っていたことを再び思い出し
なんだか貴重な発見をした気分になったわ
話は エスカレートし、かなりスピリチュアルな精神世界の話で盛り上がった。
Kちゃんは 月1回、大阪で四柱推命の勉強をしている
。
オカルト的なことと 超科学的なことは 最終的には
すべて繋がってる・・・というところまで話は発展し
スピリチュアル文学の本を 送ってもらうことになった
Kちゃん、また会いましょう
、いろんな談義を繰り広げたいです