石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

銀閣寺で写経

2012-09-18 19:11:37 | Weblog

夏から心配していた義母の具合もずいぶん良くなり

家族がゆったりと「敬老の日」を祝うことができた。

ご心配かけた皆様、支えてくださった皆様

ありがとうございました。

今まで無縁だった「介護」という言葉が、身近にせまり

これからの「高齢化社会」の現実を身をもって実感した夏だった。

昨日は主人と久しぶりに京都へ。

銀閣寺に写経へ行ってきた。

お香で身を清め、墨をすり、一字一字文字を埋めていく。

心がすうっと落ち着いてくる。

私は割と大雑把で早く書き上げたのだけど

主人の丁寧さといったら、驚くべきものだった。

私のほうが先に奉納し、主人が終わるまでずいぶん待った。

終わったあとは縁側でお抹茶をいただき一服

暑いなか、美しい庭園を散歩。

なんだか、老夫婦のような休日だった

伊勢丹の、眺めのよい料理屋さんで遅いお昼をいただいた。

 

 

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連休♪

2012-09-16 19:43:46 | Weblog

末っ子カナの部活動がお休みだったので

二人で三田アウトレットへお買い物

今まで土日は、バレーボールや野球の試合ばかりで

体育館にいたり グランドにいたりだったけど

忙しい学校行事などもぐっと減り、休日にちょっぴり余裕が出てきた感じ

お昼ごはんも食べる間もないくらいあちこち歩き回った。

毎日、バスケット部で鍛えているカナについていくのに必死で

最近こんなに歩いたことないほど歩き回ってクタクタになった。

ぺたんこ靴を履いていってよかった~

3時ごろランチを食べて、クタクタだったけど楽しかった

明日は、主人と京都へ。

 

 

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恋心

2012-09-14 14:58:26 | Weblog

島田裕巳著「神も仏も大好きな日本人」を読んだ。

神社にお詣りし、ご先祖さまにお墓参りし

クリスマスも賑やかにお祝いする日本人。

古代、神話の国であった日本に仏教が伝来し、

神道と仏教が共存して、日本人の精神性をつくっていった。

明治の廃仏棄釈などのことも詳しくかかれ、興味深い本だった。

さて、話がガラッとかわるが・・・・

先日、同年代の女友達の恋のお話を聞いた。

もともと綺麗なひとだけど、ますます綺麗になっててうらやましかった

努力家の彼女は、体型をととのえるために、毎朝、走っているそうだ

俄然、刺激を受けた私。

40代半ばになるにつれ、恋だの愛だの、どうでもええわと思っていた。

けど、恋をするかどうかは別にして

綺麗でいよう、可愛くいよう、おしゃれをしよう、誰かに見られているかもしれない・・

年齢に関係なく、そんな「恋心」は絶対必要だなと。

生きるモチベーションになるな~と思った

涼しくなってきたし、女性の皆さんこの秋は、恋心をもちましょう

 

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梅花講

2012-09-12 20:00:27 | Weblog

毎月、菩提寺に「御詠歌」を学びに行っている。

曹洞宗の御詠歌の「講」(クラブチームみたいなもの) は、「梅花講」という。

(平均年齢、かなり高し

全国的に、たくさんたくさん「梅花講」というものが存在するそうだ。

10月末に、京都府の梅花御詠歌大会が、ここ舞鶴であり

私たちも初めて参加することに・・・

いつもは、菩提寺の10人でお唱えしているが

今日は、舞鶴の梅花講が 西舞鶴の大きなお寺桂林寺に集まっての合同練習

50人くらいの人が一堂に集まり、お唱えするのは圧巻だ。

いろんなお寺の檀家さんチームが来られていて

こんなチームが全国にたくさんあるのかと思うと

仏教の浸透力はすごいものだ・・・

茶道でも、お香でも、ゴルフでも、何でも・・・

ほんとうに奥が深い。深みに入れば入るほど、底なし沼のように。

これでヨシ、ということがない。

次から次へと、「へえ~!ほお~!」と知らないことに驚くばかり。

だから、面白いんだけど

御詠歌も、奥が深そうだ。

初公開 御詠歌のお道具。いろいろ作法があり、これまた面白い

慣れないことに少々、疲れたあとは、皆さんと一緒に久しぶりのランチ

菩提寺の若奥さんが、同年代で子育てを一緒にしてきた方なので

とても愉しい良い経験のできた一日だった

 

 

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体育の秋

2012-09-09 20:53:13 | Weblog

末っ子の通う中学校、体育祭

午前中仕事だったので午後から見に行って来た。

不安だったお天気も、暑いくらいで良かった~

最後の種目、色別応援合戦はやっぱり感動・・・・

思春期の子供達が目をキラキラ輝かせて

笑顔で弾む様子は 私たちの心まで弾ませる

何らかの目標に向かって、チームワークで頑張るということは

子供達の能力を伸ばすんだなあと実感した。

体育祭の話をしながら ゆっくりのんびりの夕食

日曜日らしい日曜日となった

明日からまた新しい1週間が始まる、頑張りましょう

 

 

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みとき屋さん

2012-09-07 21:59:07 | Weblog

今日は24節気の白露

早朝の気温が下がり 露が降り始め秋の気配が濃くなるころ。

といっても・・・今日も日中は暑かった

ギャラリーサンムーンの展覧会へ。

南丹市に作家達が集まるドイツカフェ「みとき屋」がある。

営むのは、声楽家の井尻有香さんと、

日本文学の研究者シャウベッカー・デトレフ(関大名誉教授)夫妻

ドイツ料理&ケーキを味わいながら、圧巻の蔵書を自由に読める

文化の香り漂うカフェだそう。。。。

そこに集まる作家さんの作品・・・絵画・写真・陶芸・染色・フェルト作品・洋裁

素敵であたたかみのある作品が展示されていた。

ちょうど、井尻有香さんと、陶芸家の鈴木勇子さんがおられて

お茶を飲みながら、お話できて嬉しかった

子供達の毎日の食事のために、鈴木さんの可愛いお茶碗を買った。

井尻さんのご主人は、近松門左衛門の翻訳をされている。

近いうちに、「みとき屋」さんへ行きたくなった

 

 

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限りある・・・

2012-09-06 20:57:16 | Weblog

朝から、気だるく筋肉痛・・・

カナの夏風邪がうつったのかしら・・・・と思いきや

昨日のお香の会で、着物を着て立ったり座ったりの繰り返しで

単なるほんとの筋肉痛のようだ・・・

我ながら、体力の衰えを感じて情けない。

 

林真理子さんのブログをのぞくのが大好きで

毎日数回、欠かさず、チェックをする。

今日は・・・

高峰秀子さんの美しさ・素晴らしさについて書いておられた。

一度だけお会いされたことがあるそうだ。

「この頃亡くなる方が多く、会えるときはできるだけ会おうと

思っている」とあった。

会いたい人には会う。

好きな人には好きだと言う。

相手の時間も 自分の時間も 永遠ではなくて限りがある。

自分のほんとうにやりたいことを 求めて

大切に時間を使いたいと思う。

 

 

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9月お香の会

2012-09-05 20:47:41 | Weblog

暑い暑い夏が一区切りつき、お休みしていたことが

一気に始まる9月

お香の会も8月はお休み、今日は久しぶりの会となった。

とても久しぶりに着物を着たけれど、やっぱり暑い!

帯がなかなか結べず、汗だくに・・・

バタバタと慌てて出て行ったのだが

お香の時間が始まると、心が静かに落ち着いていった。

もうすぐ訪れる重陽の節句のお話や

日本人が愛でる美しい「月」のお話を お聴きした。

これは・・・

香を入れる香袋の紐で、季節のお花などを結びます

写真は「とんぼ」

無事、ひと月に一度の香の会が終わり自宅に帰ると

元気が取り得の末っ子が、高熱を出していた

夏風邪らしい。

張り詰めていた夏の疲れが、どーっと出てくる頃。

皆様もどうぞ体調崩されませんように・・。

 

 

 

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新鮮な風

2012-09-04 20:46:55 | Weblog

今日は良いことが2つあった。

息子達の学校の文化祭、恥ずかしながら行ったことなくて。

長男ヨシも、今年で高校生活が終わるので

思い切って観にいった。

舞台発表、クラス全員でミュージカル「アニー」

想像していたより、素晴らしい出来でびっくりした。

ダンスあり、歌あり、衣装や音楽や舞台装置・小道具

いろいろなことをクラスみんなで一生懸命、考えたんだろうなと

愉しく観ることができた

午後は、久しぶりに茶道のお稽古へ。

長いお稽古休みのあと、新鮮な気持ちで行くと

新しく習われる方を紹介された。

若くて、聡明そうなお嬢さん

澄んだ眼が生き生きと輝いて、見てるだけで

こちらまで嬉しくなってくる

新しい方が お稽古に来られると

今までと違った「風」がさわやかに流れて

とても刺激になる。

茶道を習おうと 一人で先生の門をたたかれた方だから

きっと日本の文化に興味をもってるひとなのだろう。

これから一緒にお稽古できると思うと

それだけで うきうき愉しくなってくる

 

 

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幸福な日々があります

2012-09-03 21:44:19 | マイ本棚

朝倉かすみさんという作家の名前は知っていた。

興味があったけれど読んだことはなかった。

朝倉かすみ著・新刊「幸福な日々があります」を読んだ。

結婚10年目、子供のいない森子は 新婚のころのようには

夫に愛情を感じなくなり、家を出、自立する。

新婚のころと10年後の今とが交互に描かれてて

女のひとの冷め方が、あまりにも観察力豊かで、おもしろかった。

移り行く女のひとの心が、丁寧に描かれていて好感をもった。

結婚生活って、みんなこんなもんだよな~と感じた。

生活や子育てがあるから、森子みたいに家まで出ないが。

夫に寄りかからず、家族や親戚のしがらみから離れて

自分で職を探し(空港のトイレ清掃の仕事)

安アパートに暮らし、必要最低限の生活をする生き方・・

森子と一緒にワクワクしてしまった。

 

 

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