夏から心配していた義母の具合もずいぶん良くなり
家族がゆったりと「敬老の日」を祝うことができた。
ご心配かけた皆様、支えてくださった皆様
ありがとうございました。
今まで無縁だった「介護」という言葉が、身近にせまり
これからの「高齢化社会」の現実を身をもって実感した夏だった。
昨日は主人と久しぶりに京都へ。
銀閣寺に写経へ行ってきた。
お香で身を清め、墨をすり、一字一字文字を埋めていく。
心がすうっと落ち着いてくる。
私は割と大雑把で早く書き上げたのだけど
主人の丁寧さといったら、驚くべきものだった。
私のほうが先に奉納し、主人が終わるまでずいぶん待った。
終わったあとは縁側でお抹茶をいただき一服
暑いなか、美しい庭園を散歩。
なんだか、老夫婦のような休日だった
伊勢丹の、眺めのよい料理屋さんで遅いお昼をいただいた。