今年はじめての百人一首を学ぶ会
今日も恋の歌が多かった。
由良の戸を わたる舟人
かじをたえ 行方も知らぬ
恋の道かな
舞鶴の近く、丹後由良の歌だ。
波の激しい、由良の海をゆらゆらと舵取りもなく
揺れる舟 あなたとの恋のような・・・
といった意味だろうか。
実際、「由良の戸」というところは サーフィンに適したようなところで、
すぐ近くのところだけに この歌がとても心に残った
左側のお菓子は 銘「うぐいす」
源氏物語「初音」にちなんで
右側のお菓子は 台湾の落雁!お土産でいただいた。