J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ファンサービスの一事例1

2008-07-27 00:58:29 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 何気なく、よくここに登場する黄色いクラブのHPを見ていると、面白い事をやっていました。ちょっと紹介してみましょう。
      
 8/16は「ゆかたデー」だそうです。 日立台で行われるJ1リーグ千葉戦で、「レイソルホームパーティー」として、開催するそうです。今年で5回目とか。
 試合当日、ゆかたあるいは甚平を着て来場した先着1500名の来場客に1人1枚ドリンク無料券を進呈するそうです。また先着5000名様にレイソルオリジナルうちわのプレゼントもあるとか。

 この企画が面白いのが、柏高島屋やそごう柏店など、ホームタウンエリア内でゆかたを販売する7店舗で、「ゆかたを買って柏レイソルを応援しよう!」キャンペーンを開催し、ゆかたを購入した来店客から抽選で10組20名に試合のチケットをプレゼントするという合同企画なのです。まさに地域一体でコラボしたファンサービスです。  
 ちなみにその7店舗とは・・・高島屋柏店、そごう柏店、丸井柏店、伊勢丹(好きな店です)松戸店、きものやまと柏高島屋ステーションモール店、鈴乃屋柏高島屋ステーションモール店、柏川久です。柏と松戸って、岡山と西大寺みたいなものですね。
 ちなみにその「ホームパーティー」とは、サッカー観戦だけでなく、開始前の一時やハーフタイム等で、試合以外でもっと楽しんでもらうために毎試合いろいろと開催するイベントの総称だそうです。単なるアトラクションではなく、クラブ・サッカー・ホームタウンを更に好きになる意味があるそうです。いいネーミングです。さすが、ファンサービス課ですね。

 もう一つ、7/8の読売新聞に出ていた事例です。 チケットの販売窓口を一本化したそうです。昨シーズンまではチケットがすぐに完売し、複数の窓口をたらい回しにされたサポーターから苦情があったこともあり、今シーズンからローソンチケットと契約し、一元管理にしたとか。 約7,800人(やっぱ多いですよね)のファンクラブ会員に先行販売した後に一般客に販売しますが、残席数を即時に把握でき、在庫管理が簡単になったそうです。サポーター、クラブ両方に便利になったようです。

 更に席の種類はできても、座席までは選択できないのが課題だそうですが、年間シート購入者が友人と購入する場合に、空席に振り分けてシート席を残席に充てるなどのサービス向上を図っているとか。ファン・サポーターの目線で動くというのはいいです。さすが、ファンサービス課です。
柏レイソル公式HP:http://www.reysol.co.jp/
レイソルホームパーティーページ:http://www.reysol.co.jp/enjoy/event/
コメント
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