今朝、朝ズバ!を観ていたら、J2横浜で三浦カズ選手が出てきました。どういうニュースかといえば、横浜FCの5選手が、ホームタウンプロジェクトの学校訪問授業「夢で逢えたら」に参加したという話題です。カズ選手以外は早川、西田、八角、野崎の4選手です。横浜市立坂本小学校を訪問して、約45分間、6年生の各教室で教壇に立ち、子どもたちと将来の夢について語り合ったとか。
この学校訪問授業「夢で逢えたら」は、J1神戸時代の'03年からカズ選手が始めたる社会貢献事業のようです。
そして、某黄色いチームでも同様の学校訪問が行われるようです。ホームタウンエリアの小学校を選手やスタッフが訪問する「学校訪問 レイソルしま専科」ですが、記事を読んだらいろいろと効果があるようですね。以下、抜粋して紹介。
この「レイソルしま専科」活動は、Jリーグの理念に基づき、サッカーを通じてホームタウンの子どもたちの健全な育成に寄与することを目的として実施。選手やコーチが小学校を訪問し、自らの体験を語るトーク、リフティングなどの実技披露、そして実際にボールを使って身体を動かし、サッカーの楽しさを体験してもらうプログラムなどを通じて、子どもたちと交流。
・日 時 10月29日(金)
・訪問先 松戸市立梨香台小学校
・訪問選手 栗澤選手、川浪選手、ほか永井アカデミーコーチ他スタッフ
・
15日には工藤選手が柏第四小学校を訪問。約170人の小学生達を前に「サッカー選手になれたわけ」と題してスピーチ。小学4年からサッカー一筋、レイソル一筋の体験と、大切な恩師との思い出を語ったとか。
この「レイソルしま専科」は、スタートして5年目で通算29回を数えるそうです。思いがけない効用があったようで、選手達のコミュニケーション能力向上に大きく貢献しているそうです。
プロ選手にとって、メディアやサポーターに対し、ふさわしい言動、行動を身につけ、意識を高めることは必須のスキル。こちらのクラブでは講師を招いて、選手たちへの「メディアトレーニング」を8年前から実施。トレーニングは月1回。あいさつに始まり、言葉の選び方や人前での話し方を学んでいるとか。
模擬インタビュー実習では、やりとりをビデオ撮影し、長所短所を選手同士で話し合い。工藤選手自身も「話す時、体が左右に揺れる癖を初めて気付かされて驚いた。このトレーニングのおかげで、取材でもスピーチでも落ち着いて話せるようになった」と成果を実感しているとか。「最初はスピーチが不安だったけど、一生懸命聞いてくれて本当に良かった」と選手もみな達成感を口にしているそうです。
その記事では「レイソルしま専科」は、いまやメディアトレーニングに取り組む選手たちの技術、意識向上のための貴重な実践の場になっている。選手のふるまいひとつひとつが、レイソルを応援したいという気持ちにつながっていくと結んでいます。
まあそうでしょう。我々サラリーマンも、どこかで講師を務めるとなれば、そりゃ一所懸命にいろいろと勉強したり、しゃべり方を練習したりしますものねぇ。サッカーだけの生活から、刺激にもなるし、本当に社会人としていい経験が積めると思います。
ユメセンもそうですが、基本的にこういう活動は、夢を売るプロクラブとしての義務として、とても大事なことです。Jリーグ百年構想にもはっきり「Jリーグの理念」として、はっきり謳っています。最近当ブログにも、よそのクラブの選手派遣事業について、教えてほしいという話が来ます。また、お得意の全クラブ調査で調べてみましょうか。
こういう学校訪問は決してJ1とか、有名クラブ・有名選手だけのものではありません。同級生の富山さん、栃木さん(スタッフですが)、1年後輩の北九州さんというJだけでなく、JFLから地域リーグ、県リーグまで、Fリーガーなどまで幅広く実施されています。またユメセン特集をしてみましょう。
それにしても、こういう社会貢献がJの理念だったら、それを実施していないクラブは理念に反する存在という事になるのかなと思ってみたり・・・例えば仮に「ルールが決まっていないから」という話をもし耳にしたとしても、説得力がないと思います。単純によその複数のクラブに「どうされていますか?」と聞けば」、おのずからルール的なものはすぐに見えてくるはずです。これこそ根を張る活動ではないでしょうか。まあ、またじっくり調べてみましょう。
J2柏公式ブログ該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2010/011186.html
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/100year/report/_/?c=all&n=kashiwa&code=00000156
30日の午後、サッカー教室で選手が浅口に来られます。ここでも言うように、余りそういう例が少ない中、浅口に来ていただくのはありがたい事です。天気がなぁ~ 体育館かな。
この学校訪問授業「夢で逢えたら」は、J1神戸時代の'03年からカズ選手が始めたる社会貢献事業のようです。
そして、某黄色いチームでも同様の学校訪問が行われるようです。ホームタウンエリアの小学校を選手やスタッフが訪問する「学校訪問 レイソルしま専科」ですが、記事を読んだらいろいろと効果があるようですね。以下、抜粋して紹介。
この「レイソルしま専科」活動は、Jリーグの理念に基づき、サッカーを通じてホームタウンの子どもたちの健全な育成に寄与することを目的として実施。選手やコーチが小学校を訪問し、自らの体験を語るトーク、リフティングなどの実技披露、そして実際にボールを使って身体を動かし、サッカーの楽しさを体験してもらうプログラムなどを通じて、子どもたちと交流。
・日 時 10月29日(金)
・訪問先 松戸市立梨香台小学校
・訪問選手 栗澤選手、川浪選手、ほか永井アカデミーコーチ他スタッフ
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15日には工藤選手が柏第四小学校を訪問。約170人の小学生達を前に「サッカー選手になれたわけ」と題してスピーチ。小学4年からサッカー一筋、レイソル一筋の体験と、大切な恩師との思い出を語ったとか。
この「レイソルしま専科」は、スタートして5年目で通算29回を数えるそうです。思いがけない効用があったようで、選手達のコミュニケーション能力向上に大きく貢献しているそうです。
プロ選手にとって、メディアやサポーターに対し、ふさわしい言動、行動を身につけ、意識を高めることは必須のスキル。こちらのクラブでは講師を招いて、選手たちへの「メディアトレーニング」を8年前から実施。トレーニングは月1回。あいさつに始まり、言葉の選び方や人前での話し方を学んでいるとか。
模擬インタビュー実習では、やりとりをビデオ撮影し、長所短所を選手同士で話し合い。工藤選手自身も「話す時、体が左右に揺れる癖を初めて気付かされて驚いた。このトレーニングのおかげで、取材でもスピーチでも落ち着いて話せるようになった」と成果を実感しているとか。「最初はスピーチが不安だったけど、一生懸命聞いてくれて本当に良かった」と選手もみな達成感を口にしているそうです。
その記事では「レイソルしま専科」は、いまやメディアトレーニングに取り組む選手たちの技術、意識向上のための貴重な実践の場になっている。選手のふるまいひとつひとつが、レイソルを応援したいという気持ちにつながっていくと結んでいます。
まあそうでしょう。我々サラリーマンも、どこかで講師を務めるとなれば、そりゃ一所懸命にいろいろと勉強したり、しゃべり方を練習したりしますものねぇ。サッカーだけの生活から、刺激にもなるし、本当に社会人としていい経験が積めると思います。
ユメセンもそうですが、基本的にこういう活動は、夢を売るプロクラブとしての義務として、とても大事なことです。Jリーグ百年構想にもはっきり「Jリーグの理念」として、はっきり謳っています。最近当ブログにも、よそのクラブの選手派遣事業について、教えてほしいという話が来ます。また、お得意の全クラブ調査で調べてみましょうか。
こういう学校訪問は決してJ1とか、有名クラブ・有名選手だけのものではありません。同級生の富山さん、栃木さん(スタッフですが)、1年後輩の北九州さんというJだけでなく、JFLから地域リーグ、県リーグまで、Fリーガーなどまで幅広く実施されています。またユメセン特集をしてみましょう。
それにしても、こういう社会貢献がJの理念だったら、それを実施していないクラブは理念に反する存在という事になるのかなと思ってみたり・・・例えば仮に「ルールが決まっていないから」という話をもし耳にしたとしても、説得力がないと思います。単純によその複数のクラブに「どうされていますか?」と聞けば」、おのずからルール的なものはすぐに見えてくるはずです。これこそ根を張る活動ではないでしょうか。まあ、またじっくり調べてみましょう。
J2柏公式ブログ該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2010/011186.html
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/100year/report/_/?c=all&n=kashiwa&code=00000156
30日の午後、サッカー教室で選手が浅口に来られます。ここでも言うように、余りそういう例が少ない中、浅口に来ていただくのはありがたい事です。天気がなぁ~ 体育館かな。