事例紹介コラムです。
地域・社会貢献活動では、地元であるJ2岡山の紹介事例は実は少ないのが現実です。まぁ、これはどの事例を紹介するかは当ブログでの個人的判断なのでしょうがない事です。その少ない中で、ほぼ毎年紹介するのが「倉敷“夢”チケット」です。ただ、これは倉敷市役所のS氏がJ1鳥栖の事例を参考にして考えた企画と聞いています。本当にいい事業ですね。以下、抜粋して紹介。
【倉敷“夢”チケットとは】
倉敷“夢”チケットは、倉敷市内在住の子どもたちから“夢”をテーマにした絵を募集し、全応募作品より1作品をチケットのデザインとして採用するもの。この企画は2010年からホームタウンの1つである倉敷市と連携し実施しており、今年で4回目。なお、このチケットは倉敷デーが行われる8月25日栃木戦のA自由席前売りチケットとして、倉敷市内を中心に一般販売する予定。
【募集要項】
主催:
倉敷市、㈱ファジアーノ岡山スポーツクラブ
後援:
倉敷市教育委員会
応募期間:
5月15日(水)〜6月7日(金)
応募資格:
倉敷市内に在住もしくは在学の中学生以下の園児・児童・生徒
応募方法:
A3サイズの用紙(コピー用紙可)。裏面に絵の説明と学校・学年・氏名・連絡先を必ず明記。
選考/発表日:
6月中(予定)
販売席種:
A自由席のみ(大人/ジュニア)
その他:
採用者には当日の試合観戦に家族(4名)を招待。選手との記念撮影(本人のみ)を予定。
倉敷は試合も無いし、選手が来る事もほとんど無いです(正式には、マクドWOWやトップアスリートでいくらか来ているのかもしれませんが)。市内でファジを見かけるのは、サポーターさんが汗をかいて貼られたポスターのみ。倉敷市民としては物寂しさをずっと感じています。くに氏からJ1仙台では選手達が仙台市内だけではなく、宮城県内をくまなく走り回っていると聞くと、なおさらです。その中で、「岡山市、倉敷市、津山市を中心とする岡山県全県」をホームタウンとされている津山市は、今シーズンから試合開催が無いようですが、津山デーとかカンスタで開催されないのでしょうか。よそのクラブはどこも、試合を開催していない市町村も普通に開催していますが。県北のファン・サポーターは今年は寂しく思われているかも。
クラブ公式該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1368446537
倉敷“夢”チケット関連2012:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120516
〃 2011:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110525
〃 2010:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100530
少し話は変わり、issanのブログ記事に政田サッカー場の「政田」の名の歴史的由来について書かれています。歴オタの当ブログとしては面白く読ませていただきました。津田永忠といえば、両備グループの小嶋代表が信奉されている人物ですね。
issanブログ該当記事:http://ivory.ap.teacup.com./issan/3612.html