【PV情報】 5/3のファジアウェー栃木戦(13時KO)は、ウルトラスにて生中継決定!
PV観戦レポです。
先日開催された、ACLグループリーグH組のセントラルコースト対柏の試合のPVを観に、ウルトラスへ行ってきました。でも、消化試合に該当するためか、参加者は少なかったです。
開始早々に、衛星回線が乱れてしばらく放送が中断し、音声だけの中継が続きました。こういう衛星中継のトラブルは、何年経っても起るんだなぁと思ってしまいました。今回はタニ主将等が控えに回り、渡部やチャンスが先発。怪我をしていたニーヤンも先発。よく、他のクラブはターンラウンド制で、メンツを落としてくるのですが、黄色いチームはいつもベストメンバー。ネル監督は、実戦の中で戦力の調整を行っているようです。
前半は0-0で折り返しましたが、後半に入って上手く抜けたエキセントリック工藤が先制弾。続いてクレオが2点目を決め、先発2トップがいい仕事をしてくれました。また、ニーヤンの絶妙FKで3点目を取り、つい2、3日前に大宮相手に大敗を期したチームとは思えない内容でした。
店長さんが早速、「15日と22日ですね、押さえておきましょう」と。うーむ、またウルトラスさんにやって来る事になりそうです。ACLライフが5月も続くのは面白いですね。
そして昨日、他のグループリーグの試合がありました。仙台は江蘇に1―2で敗れて最下位。浦和はアウェーでムアントンに勝ったものの、3位に終わりました。4チームが参加したJリーグ勢で、ラウンド16に進出したのは柏だけになりました。黄色いチームは決勝トーナメント1回戦で、F組2位の全北(韓国)と対戦します。
何というか、ラウンド16で日本勢同士の対戦は避けたいなと思っていましたが、相手は韓国チーム。しかも去年のACLグループリーグで対戦した全北現代です。
スカパーの中で、対戦しそうなチームとして全北現代の要注意選手が紹介されました。うーむ、侮れません。去年のチームよりも強くなっているのかな。
・イ・ドングッ(李東国): 韓国代表 / Kリーグ通算最多得点記録(117得点)
・エニーニョ : ブラジル人 / 昨季Kリーグアシスト2位(15得点)
・イ・スンギ : 韓国代表 / 2011年Kリーグ新人王 ・・・?
昨年の全北戦の模様:ホーム・アウェー
そして、何と去年のACLで死のグループと言われた同じグループリーグだった、広州恒大、全北現代、ブリーラムの3チームが揃って決勝トーナメント進出というのは、何とも言えない因縁を感じます。ブリーラムと言えばあの灼熱地獄のタイでのアウェー戦を思い出します。広州はクレオがかつて所属したチーム、次に対戦する事になった全北は去年に関しては相性が良かったと思います。ラウンド16の顔ぶれを観た限り、一番の強敵はやはり広州と、プニョドコルも怖そうな存在です。まずは全北に勝って、8強に行きましょう。
ラウンド16の出場チームと、今後の日程は以下のとおり。みんなで黄色ジャパンを応援しましょう。
【ラウンド16出場チーム】
韓国: FCソウル、全北現代、
中国: 広州恒大、北京国安
日本: 柏
オーストラリア: セントラルコースト
ウズベキスタン: プニョドコル
タイ: ブリーラム
サウジアラビア:アルシャバブ、アルアハリ、アルヒラル
カタール: エルジャイシュ、ラフウィヤ、アルガラファ
UAE: アルシャバブ・アルアラビ
イラン: エステグラル
【決勝トーナメント(ラウンド16)】(時間未定)
・ファーストレグ: 5月15日(水) アウェー全北現代戦
・セカンドレグ : 5月22日(水) ホーム全北現代戦
少々気が早いですが、ラウンド16の後の予定としては去年を観ると、準々決勝で抽選が6月に行われ、西地区が初めて登場するその試合はH&Aで9月から10月にかけて開催され、準決勝(H&A)が10月後半、決勝は11月にどちらかのホームスタジアムで一発勝負で開催されます。優勝チームは晴れて、12月にモロッコで開催されるFCWCに出場と。
あと、ACLの煽りVを発見しました。去年のものに比べて、カッコいい気がします。グループリーグ用なので、ちょっと観る時期が遅かったですね。
ACL 2013 煽りV:http://www.youtube.com/watch?v=XazGpVQmJ38