J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ166

2024-02-13 00:01:34 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催されたV1リーグ、岡山シーガルズのホームJT戦の観戦に前日に引き続いて行ってきました。どうしようかと思っていたのですが、ファジサポのろんぱ氏が行かれるという事だったので、井原に続いてご一緒させていただきました。その前の時間に、Cスタ(10番ゲート付近)でファジサポの応援コール練習会があったそうで、ろんぱ氏はその後にジップに参戦だったそうです。
   
 この日は当日券を購入。他競技と比べてなぜかVリーグだけ前売り券の販売終了が早く(たぶん3~4日前)、席が決まって買おうとしたら終了だった事が何度もあります。券を購入して、ゲートから入場。運営スタッフのジャンパーが新しくなってましたね。今回は2階席。アリーナに入ってみると、観客が前日よりやや少ない印象。特に1階席、空席が目立つ。ちょうど応援練習をやっていました。
     
 岡山市民デーだった前日と違って、特に目に留まるブースは無し。壁掛けカレンダーを購入しました。毎年この時期にどこのを買おうかと迷います。理想は年間の1枚ものがベストだったのですが、今回はどこのチームも無し。という事で久しぶりにシーガルズのものを購入しましたが、2月に入っていたので少し値引きになってちょっとラッキー。
 先発は佐伯、小松原、山城、宮下、川島、中本、木戸の7選手。前日調子が良かった選手を入れてきています。恒例の試合前のサインボール投げ込みがある。
   
 第1セット。最初は同点で進む。横の席にエスコートキッズだった集団(岡西キッズさん)がやってきました。やはり、JTさんはそれ程高さが無い。身長が高ければいいというものではないと。この日も外国人選手が脅威で、今回はドルーズ選手。JTさんはブロックが上手い印象。徐々にリードを広げられていく。客席を見ると、シーガルズチアも前日よりはやや少ない。やっぱブロックで決められる。研究されているのか。フェイントもよく決められる。宮下選手は交代はあっても基本的にずっと出ていました。宇賀神選手なぜかベンチ外でした。18-25
   
 第2セット。1人佐伯選手が気を吐いていました。さすが全日本選手。ドルーズ選手の角度のあるアタックは止められません。出だしは少しリードできました。佐伯選手のバックアタック炸裂、珍しい。中盤になってもまだリードをキープ。JTさんの全日本選手をチェック。林、目黒、田中、小川、西川、籾井、和田と7選手もいます。外国人選手以外全員全日本選手状態。そりゃ首位だ。15点あたりから引き離されていきました。JTさんのサンティアゴ選手も強烈。21-25
   
 第3セット。首位チームの試合のためか、中継カメラなどメディアが普段よりも多い気がしました。同点で進むが、8点から引き離される。宮下選手に替わって、宇賀神選手ではなく妹尾選手(高卒2年目)が入る。岡山の得点は佐伯選手ばかり。小松原、山城選手もいい。2点ビハインドからなかなか詰められない。15-15から逆転。中本選手といい、岡山はバックアタック増えましたね。岡山の選手はサーブを失敗したらベンチに下がります。そういうルールなのかな。同点で20点台に入る。やはり、外人選手の角度のあるスパイクは拾えないですが、何とか勝利。25-23
   
 第4セット。出だしはリード。ろんぱ氏は小松原選手がいいとのコメント。中本選手もいいスパイクを打ちます。同じく8点から引き離される。JTさんは、上手くフェイントを落として得点してきます。交代で入ってくるのがみんな全日本って・・・ 途中、向かいの応援団席の学生さんらしい一団から「さいきあみかせんぱいファイト!」の応援プレート登場。「先輩」という事は松山東雲高のバレー部員さん達? 何とか2点ビハインドまででキープし、最後は23-24に。思いがけずいい試合やっているとろんぱ氏。最後はドルーズ選手のスパイクに屈する。23-25
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ最終戦飾れず」という記事です。
「出だしの2セットを続けて落としたシーガルズは佐伯、中本の両レフトの強打を軸に第3セットを奪い返した。しかし、終盤まで競り合った第4セットを取り切れず力尽きた。」
「佐伯は27得点と気を吐き、新人の山城と内定選手の小松原はそろって2桁得点。勝ちきれなかったとはいえ、若い力の躍動で首位を苦しめたのは事実だ。
 今季の前半はストレート負けが6試合を数えるなど一方的な展開が多かったが、後半は城戸陽の台頭もあって守備が安定。昨季1勝もできなかったデンソー、東レから白星を奪うなど成長の跡は示した。ただ、戦力融合に時間がかかり、12チーム中9位と下位から抜け出せなかった。」

 

シーガルズ リーグ最終戦飾れず 1―3で首位JTに敗れる:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は11日、岡山市のジップアリーナ岡山などで女子のレギュラーラウンド最終戦があり、同9位の岡山シーガルズは首位JTに1―3で敗れた。シーガルズは...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 今季、今まで観て来た試合ではどうしようもなく、力負けの完敗ばかりでしたが、この試合は同じ負けでも、来季への可能性を感じた惜敗だったと思います。JTさんはレギュラーラウンド22戦全勝。インタビューは林選手。JTさんが退出された後に、岡山の選手達が整列。レギュラーラウンド最終戦という事で、川島主将が挨拶。サインボールの投げ込みの後に、SP席へのハイタッチのコート一周。選手退場でろんぱ氏も退席。さぁまた第2試合を少し観ていくかなと思って、座っていましたがどうも景色が昨日と違う。何か撤収っぽい。スタッフに聞いてみると、この1試合だけだとか。そりゃしょうがないと。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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