J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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Bリーグについて91

2024-02-15 00:01:28 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日、Bリーグの島田チェアマンがMCやっているラジオ(ポッドキャスト)番組の「島田のマイク」にハガキを書いて投稿したところ、またしても読んでいただきました。今回も早いタイミングで読んでいただきました。ありがとうございます。今回もリスナーの投稿特集でした。番組のタイトルも「『B.革新』で目指す『ファンが毎年夢を見られるリーグ』の姿とは?」と、当ブログの投稿内容からのもので恐縮です。という事で、当ブログの投稿内容を中心に、放送内容をリスペクトさせていただきました。開始12分頃に登場します。

バスケットボールキング村上氏(村)「『ココロたぎるネーム』のJ OKAYAMA管理人さん。この方もお葉書をいただいているんですけど、以前、第1回放送まで遡ってすべて聴いた岡山のブロガーです。」
島田チェアマン(島)「あぁ!(あの人だねぇ)」
「明けましておめでとうございます。以前、第一回放送まで遡ってすべて聴いた、岡山のブロガーです。また、島田チェアマンに聞いてみたいことがあったので、お便りさせていただきました。
 チェアマンのnoteで、競技による昇降格を廃止し、集客力が落ちると降格するという事業力重視の制度になり、Bプレミアでも、条件をクリアできなくなったら。Bワンに降格するというお話を読みました。当初は、Bプレミアに昇格するだけで、Bプレミアからの降格は無いというイメージを持っていたので、ちょっとビックリしました。B革新における降格制度について詳しく教えて下さい。成績ではなく、集客力など経営数値だけで昇降格させるのは本当に大丈夫でしょうか? ショービジネスに進み過ぎて、Bリーグがプロレスのような極端なエンタメスポーツになってしまわないか、極端な例えですが、個人的にちょっと心配しています。という事で、よくnoteを読み込まれているのかなぁと。その辺り、新年から結構、ちょうどさっきのB.革新の話ですけれども」
「まぁ、競技による昇降格は無いというのはご理解いただいていると思います。事業でカテゴリを一旦決めますよね。ただし、大事な事は事業力でそこへ行って、審査を受けて上がったとしても、その後にいわゆる怠慢な経営だったりとか、モラルハザードが起こって、売上がどんどん落ちてスポンサーが離れたりとか、お客さんが入らないような状況になってきたチームがずっとそこにずっと居ても、結局ダメですよね。ホーム&アウェーでお互いに経済効果だったり、お互いにビジネスとして成長したりとか、そこで得た収益をまた再ビジネスに投資するとか、選手の報酬とかに転換して。で、世界で確固たる地位のレベルの選手が集うリーグにしていこうという風にしているので。やっぱりモラルハザードは防止しなければならないので、基本的には3年続けてその数字をショートしていくような事があった場合には、落ちますよというプレッシャーがかかる。つまりBプレミアをみんな目指したいって言っているですけども、行くって事はずっとやらなければならないんですよと。」
「そうですよね」
「これは言い続けている事で、クラブの皆さんに。オーナーもアリーナがあるし、行くぞって頑張っているんですけど、そこはウェルカムなんですけど。行かなくなったら落ちると言う状況があるという前提で、一過性ではなくて長く持続可能な経営母体を作っていくという事を大事にしてくださいね。
「地域に根付いてファンの皆さんに愛されているクラブだからこそ、持続可能な状態を保たなければいけないから、それをしっかり維持してくださいねというのがこの目的。」
「だから勝たなければいけないとか、どこが勝つかわからないというようにしているサラリーキャップの上を決めたり、下限を決めたりとしようとしているのは、そのサラリーの大きな変動が無いクラブが集っている事によって、どこが勝つかわからない状況を作りやすい状況を作る。だからワクワクするであったり、今回最下位であっても来年優勝があるっていう可能性をファンの皆さんが毎年夢を見れる状況を作る事で熱狂を生み出し、ビジネスとしても成長していくという事を考えている。そこも全部担保した制度になっていますのでご安心ください。」
「その主旨も十分ご説明いただいたかなと思いますので、ぜひ。」
「理事会みたいになってきましたね(笑)」
「本当ですね(笑)。ブロガーさんという事で、この辺りの思いをぜひ多くのファンの伝えていただければなと思います。ありがとうございます。」

 という事で、お2人の思いを多くの読者(JやBの関係者も観に来ていると思います)へ伝えさせていただきます。開始12分頃に登場しますので、ぜひ聴いてください。プロレスのようなショービジネスという例えは極端だったかもしれませんが、成績ではなく数値を追い求めると、やはりそうなるんだよなぁという個人的なイメージを抱いてしまう。確かに強くなければお客さんは入らないし、売上も伸びない。せっかく作ったアリーナも商業的に成功しないと負の遺産化するので、いかにお客さんを入れるかというのはよくわかります。
 ただ、ベンチでの選手ミーティングで、「今日は絶対に勝つぞ!」ではなく、「みんな、お客さんが喜ぶプレーをしようぜ!」という感じになるかもしれないし、前半はリードされてもいいから、体力を温存し、後半に一気に攻め立てよう、その方がドラマティックだ、みたいなシーンもつい想像してしまいます。

 そしてはっきり言われましたね。「基本的には3年続けてその数字をショートしていくような事があった場合には、落ちますよ」という事なので、ライセンス条件の数値を下回ったら即降格ではなく、3年連続という事のようです。それはJリーグの「3年連続赤字」と同じような感じかな。3年間猶予があるので、それほどどんどん降格する事も無さそうなので、ちょっと安心しました。
     
 この回で第170回になるそうです。もうそんな回数になるのですね。今回では全部で8通が読み上げられ、他の投稿内容では、年始挨拶、B.革新を進める中で一番決断に悩んだものは? B1三遠の売上見込額の乖離について、もし大学生活残り3ケ月だったら何をしたいか、などでした。また、投稿したいと思います。読者の皆さんもどうですか? 島田チェアマンが賑やかに何でも答えてくれますよ。
島田のマイク公式HP:アドレス
 〃 Spoify:https://open.spotify.com/episode/43K0JpbR8VSYO51LVYwvX9
 〃 YouTubeプレイリスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLhrsl5sJl6wjS3qzVTPQVVl1HWsvwZvuh
島田チェアマン関連⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230918
  〃      ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230429
  〃      ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230128
  〃      ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230118
  〃      ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220808
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220522
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210418
  〃      ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201101
  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200619
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171117
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170610
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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