リスペクトコラムです。
今季からJ3で戦われる大宮さん。早くJ2へ戻って来て欲しいところですが、ちょっと当ブログ好みの取り組みがあったのを知って、ちょっとビックリでした。やるなぁと。当ブログでずっと言い続けて来た「フロンターレ化」ですが、必勝祈願の後の地元商店街への挨拶周り、まさに実践でした。クラブさんはもちろんそういう意識は無いでしょうが、付加価値の高い取り組みは、結局こういう形になってくるのです。自然とそういう取り組みに向かって行った大宮さんは、やはり地域の宝である公共財になっていますね。
【2024シーズン トップチーム必勝祈願実施】
「2024シーズンのトップチームの必勝祈願を以下のとおり実施します。必勝祈願終了後は、大宮駅東口・西口周辺の商店街へ、トップチーム選手、スタッフが開幕に向けて挨拶まわりを行います。
■日程 2月14日(水)
■場所 武蔵一宮 氷川神社 大宮駅東口西口周辺商店街
■スケジュール
14:30頃 必勝祈願 15:00頃 大宮駅周辺商店街へ挨拶まわり 16:30頃 終了
■参加者 トップチーム選手、スタッフ」
おっと、昨日でしたね。「周辺商店街」なので、結構広く回られたのではないですか。地元岡山で例えると、岡山神社で必勝祈願を行った後に、奉還町と表町の商店街に挨拶周りに行くような感じか。やってないですが。川崎さんは能登半島地震の募金箱を手にされたようですが、大宮さんはそこまではされなかったのかな。まぁ行かれるだけでもすごいと思います。
【必勝祈願終了後、トップチームの選手・スタッフが大宮駅東口・西口の商店街へ挨拶まわり&ポスター配布を実施しました🐿️🏬】
「ご協力いただいたサポートスタッフ&アルディージャ後援会の皆さま、ご対応いただいた商店街の皆さま、ありがとうございました。」
選手やスタッフだけでなく、ボランティアスタッフや後援会の方々も協力されたようですね。特に後援会。やはり後援会の存在は大きいですね。理想的な形はボランティア組織は、クラブの下ではなく、後援会の傘下にあるべきですが、大宮さんはどうなのかな。後援会の公式HPを見ると、活動内容の中に「地域活動への支援、 ホームタウン推進活動」「地元商店街等とのネットワーク形成」とありました。そういう事ですね。後援会の無い地元岡山では存在しない部分か。
ちなみに過去はどうだったのかと調べてみました。昨年も実施されていますが、一昨年は必勝祈願を中止されています。まぁコロナ禍の最中でしたから。その時はファン・サポーターとの交流イベントも兼ねていたようです。
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#がんばろう石川 #がんばろう能登