J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

県サッカー協会の話題14

2010-12-12 00:08:38 | スポーツ文化・その他

 県サッカー協会が策定した2050基本構想「桃太郎ビジョン2050」シリーズ、その2です。11月28日(日)にホテルグランヴィアで開催された訳ですが、出席について声をかけていただいていたので、日が合えば出席していました。今回は、その次第および小リーフレットの内容を紹介してみましょう。

   
1.開会挨拶         (財)岡山県サッカー協会 藤原会長
2.祝辞            (財)岡山県体育協会 松井専務理事
3.桃太郎ビジョン発表  (財)岡山県サッカー協会 尾崎専務理事
                 「目的」「理念」「約束」「未来図」
4.乾杯            岡山県環境文化部スポーツ振興課 長尾課長
5.懇親            
6.閉会挨拶         (財)岡山県サッカー協会 柴田副会長

●桃太郎ビジョンとは?
 サッカーを通じて岡山を笑顔でいっぱいにするための岡山県サッカー協会(OFA)の構想が「桃太郎ビジョン2050」。皆さんが世界へ羽ばたく育成システムと環境を作り、活躍してもらうことで、岡山県を元気にしたいと考えています。

●みんなでおぼえよう!! OFAの3つのコンセプト
・Skillfull[スキルフル] :する人が楽しめる
・Smiley [スマイリー]  :見る人が感動する
・Socially[ソーシャリー]:支える人が喜べる

●OFAの約束2020
①サッカーを愛する仲間=岡山サッカーファミリーが10万人になります。
②岡山県出身者数人が、男女のサッカー日本A代表のメンバーになります。
③サッカーを中心とした総合型スポーツクラブが設立されます。

●OFAの約束2050
①サッカーを愛する仲間=岡山サッカーファミリーが20万人になります。
②各年代の岡山県代表チームが全国規模の大きな大会で優勝します。
③岡山県出身選手を主力とする岡山のプロチームが世界的クラブになります。
④岡山フットボールセンターを中心に、各市町サッカー協会にクラブハウス付きの芝生グラウンドが整備されます。

●みんなでおぼえよう!! OFAの4つの誓い
・Open Mind[オープン・マインド]
 様々な立場の人とわかり合おう。
・Player’s First[プレーヤーズ・ファースト]
 みんなの力で選手を最高の舞台に送り出そう。
・Respect[リスペクト]
 周囲の全ての人々を大切に思おう。
・Pride[プライド]
 岡山県人である誇りを胸に抱こう。

●桃太郎フットボールネットで岡山のサッカーシーンが変わる!!
 岡山フットボールセンターを中心に、フットボールタウン(備前・備中・美作)、フットボールヴィレッジ(各市町サッカー協会)、フットボールステーション(各クラブ・チーム)によるネットワークが、岡山だけの「桃太郎フットボールネット」です。
 環境の見直し、一貫指導体制の確立、人材の確保、ファジアーノ岡山や岡山湯郷ベルなどトップチームの選手と皆さんが交流を深める機会を作り、2020年までに「桃太郎フットボールネット」を完成させる予定です。

 「この構想では他の競技関係が面白くないかも」というお話も聞こえましたが、このビジョンは日本サッカー協会の構想に沿ったもので、Jリーグ百年構想に沿ったものでもあります。他の競技関係も自分達のビジョンを示されたらいいのかも。仕事関係でもビジョン作りやアクションプランにかかわる事がありますが、「ビジョンはドーンと派手派手しいくらいがいい」とよく聞いていました。岡山のサッカーもこれくらいでちょうどいいのでは。
岡山県サッカー協会「桃太郎ビジョン2050」ページ:http://www.okayama-fa.or.jp/img/link/ofa2050.html
「桃太郎ビジョン2050」関連①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101201

 今日、ファジの報告会に参加してきました。その模様は明日。

コメント (2)
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Jリーグ特命PR部19 【J特】

2010-12-11 00:39:48 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 11月30日に、「女子マネ足立梨花からの今週のお願い!」という名の週一指令が発令されました。ちょっと遅くなりましたねぇ。今回はいろいろと難しい宿題が多かったもので。どうやら、毎週火曜日に発令されるようです。今週のお題は【No.15】 今年一番あなたをアツくさせたゴールを教えて!」です。記事例は特になし。
Jリーグ特命PR部公式HP:http://tokumei-pr.jp/

    

 難しいですねぇ。今年もいくらかは観戦日もありましたが、ボランティア参加の日も多く、それほどゴールを目にしていません。というか、ゴールシーンがあるといつも「めったにお目にかかれないからなぁ」と言い合いますから。貴重なんですよね。
 その数少ないゴールシーンから、当ブログとして選ばせてもらった「ゴール」は・・・ホーム大分戦で観た李東明選手の先制ゴールでした。この日は、応援団・浅口のお偉いさんと一緒に行きましたが、何しろ相手は去年J1の強豪。以前のアウェー戦でも完敗していた相手なので、引き分けだったらいいかなと思っていました。でもドンミョン選手のナイスゴールの後、虎の子の1点を守り抜き、見事勝利を挙げました。
 この日は本当にスカっとしましたね。自分も感動しましたが、生まれて初めてプロサッカーの試合を観たおじさん達の喜ぶ姿にも感動しました。ちなみに福岡戦の2日前にあった仕事関係の忘年会で時社長(そういえばあの人、九州出身だった・・・)が「おい、また連れてってくれよ」と突然。「あさってが今年最後なんすよ」と、動いてはみましたが×。また来年ですね。浅口では少しずつ根が張れていってます。 

 メンバーさんからのお便りも届きました。
嶋君:
 僕が生で見た中ではJ2リーグ第28節ファジアーノ岡山対ウ゛ァンフォーレ甲府戦での甲府の2点目の藤田健選手のミドルシュートです。  シュートがきれいにゴールキーパーの上を抜いて入ったので。
島君:
 
(今年はカンスタのみですが)試合観戦したなかでは、千葉戦での同点ゴールですかね。これはイケるぞっと雰囲気を漂わせたゴールでしたね。
issan:
 
何しろ、27ゴールしかありませんから、全てが感動なんですが、中でも今季一番を決めると、アウェー柏戦の西野選手の同点ゴールです。怪我が続いて、満足なシーズンではなかったでしょうが、今季一番近くで見たゴールが今季一番の感動ゴ~ルでした。
Ko氏:
 
J2第28節 東京Vの高木 俊幸のフリーキックでした。すごい落差でした。
germanee氏:
 今年一番熱くさせたというか、かなり印象に残ったのは、W杯に出れなかった小野伸二の鹿島戦での前半11分の見事なミドルシュートです。個人的にはW杯で活躍してほしかったのですが。

 そして、実はJリーグ特命PR部からミッション6も出ています。

「Jリーグの魅力や楽しさが伝わるコトバを投稿してください」です。
 形式は問わず、キャッチフレーズ、川柳、なぞかけ、四字熟語/創作四字熟語、漢字一文字で表すなら、百発百中の誘い文句?!・・・・などなど。サポーターの皆さんの目線で自由にお書きください。投稿内容にまつわる解説やエピソードも大歓迎としています。このお題では、メンバーからのメールも皆無でした。やっぱ難しいよなぁ。当方のコトバ投稿は・・・

「劇場が呼んでいる!!」
 「岡山劇場」など、特に面白い試合は「劇場」と呼ばれています。当方も「カンスタが呼んでいる。早く行かねば」と思ってしまう事がありますね。Jのスタジアムはまさに「劇場」。皆さん、非日常空間を満喫いたしましょう! 問題は次のミッション7・・・どうすんねん!
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スポーツ文化の素晴らしさ56

2010-12-10 00:04:17 | スポーツ文化・その他

 先日、仕事絡みである書籍を読んでいて、当ブログ好みのスポーツ文化もののコラムがありました。以前にチーム岡山の講演会の講師として来られて、その講演を聞いた事があります。今回のコラムのタイトルは「地域密着型クラブは、住民の心のインフラ、スポーツは地域振興のキラーコンテンツ」です。なかなかいい内容だったので、抜粋して紹介。
                      
        ※写真は2008年岡山で開催された講演会のもの

 地域の活性化はハード面だけでなく、ソフト面も重要。ソフト軽視では地域文化を形成し、次代に継承するコンテンツにはなりえない。地域文化を創生するのは「市民力」。それには市民が共有できる娯楽性、参画意識、継続性、外部への発信力が不可欠。一過性ではなく、その受け皿となり、進化させるキラーコンテンツが必要。それを実現できるのがスポーツ。スポーツには地域文化と地域活性化のスパイラルの中心ポジションを占める機能があると思われる。

 欧米では「スポーツツーリズム」が一般の娯楽として定着。スポーツ観戦やレッスンやプレーのための旅行という意味です。どういう形であれ、「スポーツと触れ合うこと」を主目的とするツーリングが生活の中に定着している。日常生活の楽しみの中心にスポーツがある。チームと地域の密着性が高いほど、地域愛とともに地域住民と地場企業が薄く広く、皆でチームを支えあう精神が育まれる。

 スポーツを通じたコミュニティの創造こそ、見習うべき地域活性の姿かたちが見てとれる。プロ野球の中では北海道日ハムは当初より「地域密着」を強く意識した球団経営を行っている。道内各地での野球教室やファンイベントの実施、札幌ドームのオープンテラスでの地域農協の朝市・夕市の開催、北海道スポーツ振興を目的とした「ファイターズ基金」を設けた他、札幌ドームやJ2札幌とともに、「地域の子供たちを地域で育てよう」をテーマに地域活動に参加。交流を深めている。
 地域でも、札幌市商店街振興組合連合会が中心となり、「さっぽろ商店街わくわく応援団」を結成。商店街での街路灯フラッグの設置やイベントを開催。その結果、観客動員で全12球団中で5位と大検討している。
 東北楽天も地域交流に積極的。地元ファンが球団運営に直接携わる「ボランティアスタッフ制度」は、ファンとチームとの一体感を強め、経済効果に貢献しているとか。

 Jリーグの創設時に、「フランチャイズ」のクラブ拠点を「ホームタウン」と改めました。これには「営業権」よりも、地域の財産として皆で支えあう「地域権」を重んじ、市民、行政、企業が三位一体となって地域に根差したクラブを創っていかねばならないという強いメッセージが込められている。
 大資本に依存することなく、財政基盤を整え、経営資源を恒常的に確保するのは容易ではないが、地域一体となって取り組んだ創意工夫で、新たなビジネススキームを達成したクラブがJ2甲府。
 J2甲府では、クラブ存亡の危機に立ちあがったのが地域住民。地元企業や商店のスタジアムへの広告掲載の他、物品スポンサードの実施など、ローカルらしい自発的な支援強化が図られた。その影響で観客動員はJ2でありながらJ1時代と変わらない数を誇る。

 アメリカには、野球、アメフト、バスケ、アイスホッケーの4大スポーツがある。アウトドアスポーツとインドアスポーツが半々にバランスしている。季節的にも年間を通してうまく「棲み分け」ができている。そういった意味で、日本でもバスケやバレーなどのインドアスポーツには次なる成長の余地があるように思われる。
 スポーツが生み出す真の価値は、地域の人の心を紡ぎ、発信させる「心のインフラ」であり、その心のインフラが「地域力」を高める。「地域力の再生と再構築を担うキラーコンテンツの運営者としての高い意識を持ち、強いリーダーシップを発揮する経営者、指導者の育成もまた大切。彼ら経営者、指導者のい情熱と志が、スポーツを地域に根付かせ、地域文化を創造していく。

 '08年の1月に、チーム岡山主催の講演会&パネルディスカッションに参加した事があります。当時、岡山での野球独立リーグチーム設立を模索してされていましたが、実際の講演会では野球ではなく、サッカーの話だった覚えがあります。二宮氏の斬新な考え方に驚いたものでした。また、こういう講演会を聴きたいものです。
「二宮清純.com」公式サイト:http://www.ninomiyasports.com/ 

 ファジフロントブログに柏帰りのMら井氏の記事が出ていました。社会貢献活動ネタなので、紹介したいと思います。『普及部サッカーお届隊!』 という活動で、ファジのコーチ達が幼稚園や保育園、小学校などをまわっているそうです。選手は登場しませんが、頑張っていただきたいと思います。
クラブフロントブログ該当記事:http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-10730483056.html

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バスケットボールリーグについて13

2010-12-09 00:31:32 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 やはり、当ブログの記事を観てもらっていました。来年bjリーグに参戦する千葉ジェッツの運営会社の社員さんで、先日ファジの試合に観に来られて森P君に声をかけられたOC氏ですが、森P君経由で連絡が取らせてもらう事ができました。お話では、街づくり?の会合があって岡山に来られ、岡山のbj関係の情報をネットで調べたところ、当ブログの例の記事が出てきた。それが福岡戦の前日だったとの事。OC氏より「機会があれば、会いましょう」という話をいただきました。お礼でもないですが、千葉ジェッツについてご紹介したいと思います。
              
 今年3月に、bjリーグ参入を目指して、千葉プロバスケットボールチーム準備委員会を設立。bjリーグへ正式に参入申請を実施。8月に'11-12シーズンよりbjリーグ新規参入が正式決定。9月にチーム運営会社㈱ASPEを設立。11月に一般公募よりチーム名が「千葉ジェッツ」に決定。
 県内には現在、社会人クラブチーム「千葉エクスドリームス」が活動。前身の「千葉ピアスアローバジャーズ」はJBL2に参加した経験もある。千葉ジェッツクラブ社長は、千葉ジェッツとの統合を視野に、現在協議を進めていることをコメント。
 日本バスケットボール協会によると、千葉県内の競技人口は約3万人で全国5位。小学生のミニバスケットボールにおいては、競技人口が1位。千葉ジェッツでも年内にヘッドコーチを選定し、来年1月から始まるトライアウトで有力選手を獲得したいとしています。
千葉プロバスケット準備委員会公式HP:http://www.chiba-basketball.com/

 岡山(倉敷)からbjリーグをと口にするのも夢のまた夢の域ですが、一応Jリーグとbjリーグとの共存関係を調べてみました。(Jリーグ:ホームタウン)
・秋田ノーザンハピネッツ(本拠地:秋田市/ホーム:秋田県)
  ・・・ Jチーム無し
・大分ヒートデビルズ(本拠地:別府市/ホーム:大分県別府市)
  ・・・ 大分トリニータ(大分市、別府市、佐伯市を中心とする全県)
・大阪エヴェッサ(本拠地:大阪市/ホーム:大阪府)
  ・・・ ガンバ大阪(吹田市)およびセレッソ大阪(大阪市)
・京都ハンナリーズ(本拠地:京都市/ホーム:京都府)
  ・・・ 京都サンガ(京都市、宇治市、城陽市、向日市、長岡京市、京田辺市)
・埼玉ブロンコス(本拠地:所沢市/ホーム:埼玉県)
  ・・・ 浦和レッズ(さいたま市)および大宮アルディージャ(さいたま市)
・島根スサノオマジック(本拠地:松江市/ホーム:島根県)
  ・・・Jチーム無し
・高松ファイブアローズ(本拠地:高松市/ホーム:香川県高松市)
  ・・・ Jチーム無し
・東京アパッチ(本拠地:東京都/ホーム:東京都)
  ・・・ FC東京(東京都)および東京ヴェルディ(東京都)
・富山グラウジーズ(本拠地:富山市/ホーム富山県富山市)
  ・・・ カターレ富山(富山市を中心とする全県)
・滋賀レイクスターズ(本拠地:大津市/ホーム:滋賀県)
  ・・・ Jチーム無し
・仙台89ERS(本拠地:仙台市/宮城県仙台市)
  ・・・ ベガルタ仙台(仙台市)
・新潟アルビレックスBB(本拠地:新潟市/ホーム:新潟市、新潟県全域)
  ・・・ アルビレックス新潟(新潟市、聖籠町)
・浜松・東三河フェニックス(本拠地:静岡県浜松市、愛知県豊川市/ホーム:静岡県浜松市・愛知県東三河地区)
  ・・・ ジュビロ磐田(磐田市)および清水エスパルス(静岡市)および名古屋グランパス(名古屋市)
・宮崎シャイニングサンズ(本拠地:宮崎県都城市/ホーム:宮崎県)
  ・・・ Jチーム無し
ライジング福岡(本拠地:福岡市/ホーム:福岡市、福岡県全域)
  ・・・ アビスパ福岡(福岡市)
・琉球ゴールデンキングス(本拠地:那覇市/ホーム:沖縄県)
  ・・・ Jチーム無し

 ただ、bjリーグの拡大状況を観ていたら、全都道府県に広がっていっており、岡山にもそう遠くない時期にできるのかなと個人的に思っています。
 基本的にはサッカーとは関係のない話ですが、ちょっと触れました。もしお会いする機会があれば、スポーツ文化の話に華を咲かせたいと思っています。

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JFLを駆け上がろう17

2010-12-08 00:55:36 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 少し遅い話題となりましたが、カマタマーレ讃岐の皆様、JFL昇格おめでとうございます。思えば3年前に当方も富山の地で、歓喜の瞬間を味わった事を思い出しました。またカマタマさんは、何度かTM相手として、財田等でお目にかかった事があります。その時は羽中田監督でした。今はどうされているのでしょうか。以下、抜粋して紹介。下部カテゴリを紹介するのは久しぶりです。
    
 '56年に高松商業高のサッカー部OBで結成された高商OBサッカークラブとして創設。'77年に初めて四国社会人リーグに参加。'91年に「香川紫雲FC」に改称。'00年にサンライフFCに改称。'05年に高松FCに、'06年より現チーム名に改称。今年、四国リーグで優勝し、全国地域リーグ決勝大会で優勝を飾り、JFL昇格を決めました。
 運営母体が、それまではNPO法人でしたが、'08年に㈱カマタマーレ讃岐を設立。マスコット「カマちゃん」「タマちゃん」のデザインは漫画家のいしかわじゅん氏の作。チーム名称に衝撃を受けて、「うどん1年分でキャラクターを描く」事にされたとか。

 胸スポンサーを見ると「さぬきうどん」とあります。J2北九州の「KITAKYUSHU」と通じるものを感じますが、調べてみると・・・「プロジェクトさぬきうどん」というスポンサード企画の名称だそうです。さぬきうどんを愛する人や、香川を愛する人から協賛金を集め、チーム強化費に使用する企画だそうです。1口1,000円。
 「うどんアドバイザー」なる支援者も募集されています。
「プロジェクトさぬきうどん」を広めていく上で、ごひいきのうどん店などを紹介する人だそうです。店舗等への具体的な説明についてはクラブ職員が行うという事で、「このお店なら一緒に同行して話をしてもいいよ」とか、「このお店ならよく知ってるから電話をしてもいいよ」というお店や会社があれば、クラブ事務局まで連絡を入れる事になっています。「うどんアドバイザー」は、公式HPに氏名掲載(任意)とともに、クラブ事務局に行くと、1店の紹介ごとにホームゲーム入場券を1枚進呈してもらえるそうです。独特のスタイルですね。そして詳しい組織構成はわかりませんが、後援会もありますね。

 こちらのチームにはあの元ファジの朝比奈選手が在籍されていますね。元水島FCの斉藤、波多野両選手の名前も発見。皆さん頑張っておられますね。今シーズンに北野監督が就任されて一気にJFLへの昇格を決めました。北野監督は、京都コーチ、J2熊本監督を経て、香川の地に来たようです。
 来年はJFLも面白くなりそうです。同時に・・・ 何チームがJ2に昇格するのか。2つであれば、'12年は「プロかアマか」の恐怖の入れ替え制度が始動します。だんだん・・・「負けても変わらず応援してくれるファン作りを目指したい」と言っている場合ではなくなってきましたね。
カマタマーレ讃岐公式HP:
http://www.kamatamare.jp/
同 公式ブログ:http://blog.shikoku-np.co.jp/kamatamare/

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カリスマの存在85 【J特】

2010-12-07 00:34:54 | カリスマの存在

 ついに某黄色いチームがJ1復帰を果たしました。(その動画)やや時期が遅くなりましたが、今をもって「カリスマの存在」カテゴリへも復帰したいと思います。違うカテゴリになり、これでやっと地元に気を使わずに記事が書けます。当ブログとしては、J1チームは地域に溶け込む川崎も、地方クラブ代表の山形、強豪らしくない地域貢献をする浦和も好きですが、やはり柏は別格です。どこのチームにもないものを持っています。それは「仲間」・・・ではなくて、「ファミリー」であり、「お笑い」です。そりゃ確かに、やんちゃな部分もありますし、いろいろと「ありました」が、それは一部の所であり、全体のイメージにつなげてもらってはいけないと思います。「スタジアムに笑いに行こう」と誘えるチームは他にありませんので。
 
    

 思えば去年の11月29日の記事で、降格した事を紹介し、元気がなくなった面もありました。でも今シーズンはずっと独走状態で、開幕から19試合連続負けなしのJリーグ新記録を樹立するなどわずか2敗。2度の黒星はいずれも退場者が発生した数的不利の試合で11人では負けていないという事で、そのまま1部への復帰を果たしました。
 功労者はやはり、ネルシーニョ監督でしょう。「開幕戦からファイナル。生きるか死ぬかという心構えを選手には伝えてある」と、最初から最後まで、決して手を抜く事なく、突っ走ってくれました。フランサ依存からの脱却に成功。フランサを切り、生え抜きの若手の台頭を促すと、中堅、ベテラン、助っ人が絶妙なバランスで骨格を形成して強くなりました。選手達は監督が言ったことを去年は5くらいしか理解できなかったが、今年は8から10くらいまで理解できるようになったようです。監督の示す方向性がぶれないため、迷いなくプレーできているとか。また、チーム内競争も激化し、試合に勝った後でも、監督がメンバーを代えてくるので、常に危機感があったようです。

 今シーズンの動画を集めてみました。もっぱら名物のサポーターズタイムで、柏バカ一代ばかり流れますが、まあどうぞ。「今日のみゃ長」などシリーズもの(みゃ長さんから「君はsengoku38か?」と突っ込まれていましたが(笑))も見かけました。ただ、全体の雰囲気は、J1時代の方がもっと盛り上がっていた気がします。また来シーズンからはもっともっと盛り上がる事でしょう。観客動員も軽く1万人を超えていくでしょう。 
 ヴェルディ存続 / あんぱんマン / レイくん / 甲府戦 / 岐阜戦 / J1復帰 / 

 お笑い系はサポーターだけではありません、夏のファン感で選手が全員で、RKB38(リアルカシワバカ32人と呼ばれたそうです)を演じています。スタッフには「絶対マケナーイ」のシジマールコーチもいます。今シーズンで去るフィジカルコーチは、最後の練習で監督とかの物まねをやって、大爆笑で御用納めをされたそうです。レイくんも昔は横浜サポ相手にカズダンスやっていました。報道で神戸のツネ様が来るかもというのがありましたが、やや反対かな。ちょっとキャラが合いなさそう(おかしな日本語です)。
 明るいチームはいいですね。当方も根が地味な分、何でも明るい事が好きです。

 来年はまた、黄色いゴル裏に顔を出してみたいと思っています。何しろ、一緒に行ってみたいという人が周りに増殖しているもので。去年も4人で行きましたが、みんな笑って帰ってもらいました。今年、「もう地元でいいか、向こうは気にならなくなったなぁ」という現象が自分的に発生するかと思っていましたが、余り変化はなかったですね。やっぱ「お笑い」に飢えていたのかなと。
 また、日立台へ行きたくなりました。とにかく、J1復帰おめでとうございます! 当ブログもこれからも紹介していきますよ。岡山県民として、次にカンスタに来られるのはぜひJ1の舞台で一つお願いします。

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ボランティアの力143 【J特】

2010-12-06 00:53:16 | ファジアーノ岡山

 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム・福岡戦のボランティアに参加してきました。久しぶりのボランティア参加です。集合は何と8時半。起床から全く平日と同じ時間で、駅に向かう。中庄駅でオッティ氏と遭遇。柏戦話で盛り上がる。彼は電車ジャックで下り、当方は上り電車に乗っていく。あとはミーティングは始まるまでは特に触れる点は無し。
 今回は語る会メンバーの山やん君が初参加。この日の担当はいつものAゲート。中でも忙しいポジションでした。前回に続いてJリーグ新人研修という事で、新卒(高校・大学)の6選手が、我々の作業に途中加わる模様。誰がいつ来るのかなぁ。フェイスペインティングで、ファジピスタの学生さんも同席。元気のいい挨拶をしていました。この日は、山陽新聞のカレンダー(1枚もの)(欲しかったなぁ・・・)と選手入場時に掲げる特別紙面の配布という事で、大勢の社員さんがゲートに来られています。また、YEGブースも設置され、岡山市関係のビラを配布されていました。ファジ丸くんも早い時間から、入口前広場に飛び出して愛想を振りまいています。

 Aゲートでは久しぶりにダンダン君と一緒になりました。高校を卒業され、この春からは大阪の某大学サッカー部で頑張るそうで、当分カンスタに来れないので、挨拶も兼ねてボラに参加したとか。当方も大阪の大学(桃学大)だったもので、いろいろと話をしました。ダンダン君は将来の夢はサッカークラブの「GM」になる事。素晴らしい~ (周りからいろいろとアドバイスを受けているとか) 大学生になっても頑張ってね。
 坂氏は途中参加でしたが、TAN氏とともに柏アウェー戦に行ってきたとか。TAN氏は「日立台に何度も行ったんですか~? へえ~」と関心されていましたが、坂氏は元々甲府のボラをやっていたせいか、甲府が一番と言いたげな様子。まあいいじゃないですか。この日は久々に樽部長も参加。福岡サポに知り合いがいるみたいで、試合終了後にお見送りの時にその方を遭遇して、わーわー言っていました。この方はとにかく思わぬエリアの人脈が広いです。

 松ちゃん君登場。見ると、同じ赤磐支店の岡君、岡山北支店の原君の姿も。原君から「へぇ~ スタッフなんすかぁ!?」と意外な様子。適当に言い繕っておきました。原君もリピータになってくれたらいいなぁと。ピッチサイドでは募金推進委員会による募金の贈呈式が行われたようです。1年間で505万円余りとか。昨年6月スタート時からの総額は、862万円余りになるそうです。
    
 ファジステージ前に、ジュニアユースの子達が集まってきました。ペットボトルのふたの贈呈式です。発展途上国の子供たちにワクチンを贈ろうと、約9万個のペットボトルふたを、㈱岡山美装専務とともに、日本赤十字岡山県支部へ贈呈されました。NPO法人エコキャップ推進協会に送られ、800個でポリオワクチン1人分に変わるそうです。当ブログでも、エコキャップ活動についてはファジが始める前の昨年8月の記事で紹介しており、実現してうれしく思います。
 選手達登場。Aゲートの入場口に2人ずつ立ち、来場者にチケットを配布しています。我々ボランティアだけより、やっぱ雰囲気が変わりました。コンコースでは山陽新聞「ファジのある日常」の写真展示が行われていました。この日の朝刊にも掲載。誰か知った人いないかと紙面をくまなく見ましたが、いなかったなぁと。
    
 試合は残念ながら1-2で逆転負けです。詳しい内容は他の方のブログ等をご覧ください。いつものようにエコステーションをコンコースからAゲート前に下ろして、お見送りをしながら、ゴミ分別の呼び掛けを行う。が、この日はやや客足が鈍い。そうでした。最後のセレモニーがあったのでした。でも「早く退出されないかなぁ」というメンバーは一人も無し。お客様にゆっくりとスタジアムの余韻を楽しんでいただけたらと、みんなそういう顔です。セレモニーが終わり、退出される方々が次々と。
 正面入り口の前には、いつものように出待ちをされる方々がおられて賑やかですが、昨日はたぶん今まで一番雰囲気が良かった日だと思います。負けた日なのに・・・ どうしてかなと思っていたら、ジャージ姿の選手があちこちに立って、ゆっくりファンサービスに努めている。うれしかったですねぇ。他のスタジアムで観て、「いいなぁ」と思っていた光景がやっと、岡山でも観られました。帰りのバスを意識した態度ではなく、自分に声かけをするファンを意識した態度でした。特に、退団が発表された森本選手は一番最後まで、ファンと交流を楽しんでいたのが印象的でした。
   
写真:松ちゃん君ブログより
 語る会メンバーのK口氏率いるoniビジョンさんと、同じくM江さん率いるNHKさんが、出てきたファンにインタビューをされていました。M江さんが「この前の試合から、スタジアムの雰囲気がすっごくいい感じになってますよねぇ」と。選手とファン・サポーターの距離が近くなればこうなるという事を、マスコミさんも実感されたのでしょう。こういう雰囲気を来シーズンもこのままキープしていただきたいと切望します。また語る会に顔を出して欲しいですね。
 見ると、どこかで見た顔の集団。issan他、寝ても覚めてもの方々です。oniビジョンのインタビューを受けています。oketsuが小さくポーズを取っているのがわかりますか? カメラ目線慣れしてますね。

 撤収作業が始まる。見ると選手6人さんも手伝ってくれています。倉庫に運んだり、スタジアム上部に設置してあるデカい横断幕を引き下げたりと。作業終了後、ミーティングルームで終礼。6人の選手からそれぞれ挨拶がありました。いい経験をさせてもらったという内容でした。また、最後にボランティア参加の回数の多いメンバーの表彰がありました。皆勤賞と1回休みです。皆勤賞は坂氏など8人、1回休みは木女史や森P君、篤氏、森氏など7人。ちなみに昨年は皆勤賞は2人だったとか。増えましたね。ご褒美もクラブから進呈されました。いつもはOSSの方がいい内容だよなぁと思っていましたが、今年はこっちもいいなぁと思ってしまいました。ちなみにFSS(FVS)ができる前のJFLの時だったか、OSSがファジのサポートをしていた時は、当方が2番目くらいに参加数が多く、みんなの前で表彰していただきました。(あの時とは違うよなぁと思いましたが、JFLとJは違うかな)

 ボラ終了後にFSSの懇親会が開催されるという事ですが、1時間以上余ってしまった・・・ とりあえず、ファジロードを駅に向かう。途中ファジスクエアをを覗くと観た顔発見。森P君がスタッフとモニターを観ている。この日の試合の録画映像を一緒に観ている。一度退出して歩き、「よし、ロニロニに寄ってみよう」とカンスタロードからお店に向かう。が!クローズ・・・ また、ファジスクエアにUターン。お店に行ってみたら、見た顔が増えていました(笑)。nao氏に坂氏に・・・ みんな一緒かいと。モニターを観ると、ちょうどセレモニーの真っ最中。黄色いアウェーもそうでしたが、スカパー!は最後までセレモニーを放送してくれています。選手一同で、10番ゲートに向かう。ゲーフラをみんなで掲げて、野本選手が」トラメガでサポーターに挨拶。
   
 時間が来て、会場に向かう。会場はカンスタ前でカルチャーホテル横のロイホ。ファミレスでこういう形の懇親会をするのは初めて。お店の一部を貸し切り、約40人が座る。TAN氏が挨拶してスタート。実は当方、この日は別の宴会があり30分で退出。スタート時間がもっと早いと勘違いしておりました(きちんと負担金は払ってますよ)。食べる物は食べ、早々に失礼いたしました。皆さん、お疲れでした。
J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位: 澤口選手 / 2位: 野田選手 
主なコメント:
寝ても覚めても・issan:澤口選手。ゴールもそうだけど、右サイドの上がりも良かったです。
Ko氏:
澤口選手。得点になった、体を投げ出したダイビングヘッドが良かったです。
松ちゃん君:
澤口選手。先制ゴールと守備の強さと積極的な攻撃参加は評価できる。
島君:澤口選手。気持ちの入ったヘディングでのゴールは印象的でした。
ハタナカ氏。前半だけですと小林優希選手。体は大きくないのに、その存在は大きくなってきましたね!
雉人・F原氏:岸田選手。 一点でも、多くとりたい気持ちが動きに出てた!
U氏:野田選手。攻め上がるタイミングが良かったです。

 ふと森P君が、「担当していた総合案内に、bjリーグを目指す千葉の方が来られて、名刺を置いて帰られた」という話をしてくれました。何でも倉敷かどこかでそういう会合があって、顔を覗いたとか。偶然ですが、先日の記事で「倉敷にbjができたらいいのに」というコメントを残したばかり。まさか当ブログを観てはないでしょうが、ふと6年前の雰囲気を思い出してしまいました・・・

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Jリーグ・ディビジョン2を往く20 【J特】

2010-12-05 00:00:46 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 ビックリしました。今日開催されたJ1リーグの試合で、神戸が残留、FC東京がJ2降格となりました。FC東京も何度も当ブログに登場したJ1の人気チームでした。その「F東」が・・・2000年からJ1で戦い11年。初めての降格です。だからサッカーというのはドラマがあると思います。以下、FC東京について、当ブログの視点で紹介したいと思います。
          
①FCバルセロナをモデルとしたクラブづくり
 ユニフォーム、チームカラー、エンブレムなどは、「バルサ」の影響が高いと言われ、「ソシオ」という個人株主のような制度や「ペーニャ」という社交クラブ制度を採用した先進的なクラブです。
②協賛店制度
 以前の記事で何度も大きく取り上げていますが、協賛店制度を取り入れたのが個店ではなく、商店街ごとに管理されていますが、その数がすごい。これを見て、協賛店制度を採用しているクラブ、していないクラブ(ごく少数)を調べました。
③選手による社会貢献活動
 病院訪問等を行われているようですが、こちらのクラブは「選手会」の活動として行われています。某黄色いチームも同様の選手会活動をされています。

 とにかく、昨年のナビスコ王者、今野や権田ら今年A代表に呼ばれた選手7人を抱えるエリート軍団、それらの先進的な事例に溢れた東京のクラブが低迷し、2部に降格してしまった事実はまだ理解できません。当ブログでは「バランス」という言葉をよく使いますが、まさに今シーズンはバランスが崩れた年なのでしょう。
 報道では、その最大の要因は石川のブレーキだ。石川が長期離脱し、スランプに陥ったマイナスポイントを誰もカバーできなかった事、昨季急成長した米本の穴を埋めるために、城福監督がコロコロと選手たちのポジションを変えた事、長友の海外移籍によって生じた穴などいくつか語られていますが、その原因が果たして現場なのかフロント運営なのかわかりません。また聞こえてくるでしょう。

 とにかくJ2岡山の来シーズンは、1年ぶりに湘南、新しく京都とF東京と戦う事は確かです。降格が神戸だったらアウェー観戦が近くていいという声も聞こえましたが、F東京との試合も楽しみです。たぶん、来シーズンのF東京は、今年の柏のように強豪となるでしょうが、まさか東京ダービーがJ2で実施されるとは誰も予想していなかった事でしょう。
FC東京関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090712
 〃      ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051017
 〃      ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051015
 〃      ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051005
 〃      ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051017
 〃      ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050911

 今日、ホーム最終戦、福岡戦に行ってきました。その模様は明日。

コメント (2)
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サポーターについて28 【J特】

2010-12-04 00:50:54 | ファジアーノ岡山

 さきほど、ふくちゃんに晩飯を食べに寄りました。いつもの光景でしたが、奥さん(ちー隊長)登場。いろいろとファジ話に花が咲きました。柏戦の話になる。行ってもないし、映像を観てもないと話すと、録画映像を流していただけました。たぶん、語る会かなと思っていたところで、思わぬサプライズです。そうこうしているうちに、岡ちゃん登場。いつも試合前に、こちらでゲン担ぎでカツ丼を食べているとか。柏戦の映像で盛り上がりました。なるほど、こういう状況だったのかと。
   
 そして、もう一人やって来るらしいが、どうも当方の事を知っている人らしい。回転寿司の従業員さんで、どうこうという話を聞いて思い出しました。HN大和魂氏(今は「卍弱気は最大の敵卍というHN」)です。ちょうど2年前に、応援団・浅口に顔を出しておられた方です。2年ぶりの再会です。お元気そうです。中川英之元選手など昔話で盛り上がりましたね。ちなみにお二人とも素顔で掲載OKでした。

 柏戦のDVDですが、実に面白かったです。断片的に聞いていたあの話、このシーンはこうだったのかと、よくわかりました。試合が終わってからも、その後のセレモニーの中継も残っていて、まるでその場にいたような気にさせてくれて良かったです。

 ふと、ちー隊長が「おかやまアワードの話知ってます?」と口にされる。ニュースでそういう事が行われたという程度でしか知らなかったので、??という感じでした。聞くと、コールリーダーが受賞され、サポ仲間で天満屋近くに集結して盛りあげたとか。チェックもれでした。知らなかったです。以下、簡単に紹介させていただきます。
   
 県内各分野から次世代のリーダーを選ぶ「オカヤマアワード」を創設。若手の起業家や研究者などを選抜して表彰し、地域活性化や人材育成につなげるのが目的だとか。同賞の創設は、クロスカンパニーの石川社長が、1億円の私財を投じて基金を設立したことによるものだそうです。
 石川社長は、若手経営者の1人として、岡山の経済に活力を生み出そうと新たな賞創設を思い立ち、実行委員会の会長も務められるとか。選考は、県内各分野のトップらによるアンケートに基づくとし、起業家や研究者および中小企業経営者など県内で様々な分野で活躍する40歳以下の若手リーダーを、毎年10人、向こう10年間選んでいくとしています。

 第一回オカヤマアワードとして、故土光氏や両備グループの小島社長から始まり、10人の受賞者の中に「特別スポーツ部門」で、「ベストオブザイヤー受賞 ファジアーノサポーター代表」としてコールリーダーが表彰されました。おめでとうございます。詳しくは下記HPをご覧ください。
オカヤマアワード公式HP:http://plugweb.jp/news/2010/12/okayama-award.html

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Jの使命11 【J特】

2010-12-03 00:29:18 | ファジアーノ岡山

 J's GOALを観ていたら、選手による社会貢献活動の記事を発見。何と岡山です。地元クラブをこういう活動で紹介できるのはうれしいですね。これからもどんどん実施して、広くPRしていただきたいです。以下、抜粋して紹介。
                        
人権擁護に関する啓発活動参加

 明日3日(金)に、岡山駅周辺にて行われる「人権擁護に関する啓発活動」に妹尾・藤定両選手が一日人権擁護委員として参加することになったそうです。 委員委嘱の後に、人権尊重のための啓発活動として人権啓発物の配布を行うとか。 また、5日に行われる第15回人権フェスティバル岡山では、ファジ選手のサイン入りメッセージ色紙を展示されます。

第62回人権週間オープニングセレモニー
日時: 平成22年12月3日(金)14:00~15:30
場所: 岡山駅南口地下通路広場及び駅前広場周辺
内容:
 ・一日人権擁護委員委嘱式
 ・街頭啓発出発宣言:妹尾隆佑選手
 ・街頭啓発
出演選手: 妹尾選手、藤定選手(出演選手は、変更になる場合あり)

第15回人権フェスティバル岡山
日時: 平成22年12月5日(日)
場所: 岡山ドーム
内容: 選手のサイン入りメッセージ色紙を展示
     (メッセージは、子どもたちへいじめ防止や命の大切さなどを呼び掛けるもの)
人権フェスティバル岡山HP:http://www.city.okayama.jp/contents/000076800.pdf
岡山県人権啓発ネットワーク協議会公式HP:http://www.moj.go.jp/jinkennet/okayama/okayama_index.html

 11/30の山陽新聞社説に「ファジ練習場 高まる行政主導への期待」というタイトルで、ファジに関する文面が出ていました。内容として、専用練習場を作っていく上での問題は、地域にあるJリーグチームを、将来のまちづくりの核となる「文化的公共財」として位置づけるかどうかで、J2岡山は一プロチームだが、その経済効果にとどまらず、市民・県民を一つにする存在としての側面を持っているとしています。

 つまり、クラブは一民間企業にとどまらず、「公共物」でもある事です。利益に走り、売上に走り、本来の公共物としての役割を忘れ、一民間企業と勘違いしてやっていると、気が付いたら「公共物」と思っていた相手が、距離を置き始めるというパターンです。逆に社会貢献活動を行うクラブに対するスポンサードは、寄付行為化していくので、効果はあると思いますよ。

 当ブログでは大昔から「公器」という言葉を使ってきました。公器としての自覚を持たなければならないと。Jリーグ百年構想にはその辺りの部分も述べられています。「選手による社会貢献活動」はその使命の一つであり、これからも頑張っていただきたいと思います。
 
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