昨日、ウルトラスブルーで開催しました。人数はやや少なめ。入店すると、すでにJ1の試合中継が流れていました。ガンバ対横浜です。個人的には気になる試合です。我々のグループ以外に姿はなし。こういう実質貸切状態が多いです。スポーツカフェ12や旧ウルトラスはお店が広く、独占状態になる事はなかったですが、こちらのブルーは、こじんまりとしていて、磨屋町ダイニングPACOビルの4階という事で、そんなにワァーっとお客さんが押し寄せる所でもないので、隠れ家的なスポーツバーです。
この日、相手をしていただいたのは、PACOができる数年前まで、旧ウルトラスで店長をされていた方。「当店は1人でも予約が入れば、お店を開けることになってます」と口にされますが、本当だったら素晴らしい事です。サッカーのファン・サポーターの皆さん、人数を気にせずにこちらのお店でサッカーを堪能して下さい。でも、隠れ家的なスポーツバーで、貸切状態で仲間とサッカー映像を見るって、何かいいなぁと感慨にふけました。
久々に樽部長が参加されました。この日鑑賞したのは、Ko氏持参のファジの録画映像。樽部長とFリーダーで、岐阜戦を選択。J1が気になりますが、録画映像スタート。いつものように、まともに見入ったのは最初だけ。あとサッカー談義に華が咲きました。
同じグループなのに、新ウルトラスよりもメニューがやや豊富で、量も少し多い気がします。まあ、ブルーはPACOの下の階のお店から運んで来るので、フードが充実している面があります。
「ムバラーク氏」の名前がまた出たのですが、すっかり酔っ払っていたので、結局誰か忘れてしまいました(笑)。でも、時事的な名前にも聞こえるが、何でラークと伸ばすのか不可思議です。また聞いてみるとしよう。
先週11日の日曜日に、カンスタで「2011岡山県フットボールデー」が開催され、樽部長がお手伝いに参加されたそうです。ファジからもスタッフが1名参加され、キックターゲットを一緒に担当されたとか。県下27チーム415人のキッズが参加し、開会式の後に「小笠原礼法講話タイム」が開催されたそうです。小笠原礼法とは、江戸時代に派生した礼儀作法の流派で、畑山師範を招聘されて子供たちに短い時間ですが、手ほどきをしたそうです。
サッカーイベントで礼儀作法のレッスンというのは珍しいですが、このイベントの共催が「NPO法人マナーキッズプロジェクト倉敷支部」で、活動の一環みたいですね。
その時の模様を樽部長が再現する。人に挨拶するのはこういう角度。おじぎをしながら言葉を発するのではなく、言葉を発してから頭を下げるのが本来の姿と。なるほど、勉強になりました。その時のレポが近日中に、山陽新聞の読者投稿欄か何かに登場するそうです。見ないと。
この日もいろいろな話が出ました。樽部長の口が絶好調。時々ビックリするような行動を取られて、ドキドキする面もありますが、言っておられる事はどれも正論です。黄色い天皇杯の試合など昔の話が多いですが、はっきり物を言われます。そういう流れの中で、「Jクラブの付加価値」という話が何となく出てきました。簡単に紹介します。付加価値とは説明が難しいですが、英語で言えば「バリュー」。簡単に言うと、支援や応援する魅力部分ですかね。
<Jクラブの付加価値>
ハード面: 環境や立地など。交通アクセスやスタジアム、練習場の内容など。アカデミーの内容。また、それに伴う消費者の影響。観客動員状態。
ソフト面: イベント企画内容やスタジアムグルメ、グッズの充実度、会報誌の発行、公式サイトや公式ブログの運営状態など
ハート面: 社会貢献活動、地域貢献活動、復興支援活動、クラブの経営方針など
こんな感じです。よく「うちのクラブは◇◆」「J1未経験クラブでは■□」などと、各クラブで自分の事をPRするケース、ファン・サポーターの方からチームを宣伝してあげるケースがあり、どういう基準での評価なのか、わかりにくいと思います。
当ブログではあくまで個人的な主観ですが、この「Jクラブの付加価値」で物を言いたいと思います。ハード面は◎、ソフト面は及第点、ハート面はペケポンというクラブもあれば、その逆もあります。J1クラブはどれも○の所が多いと思います。J2は様々です。例えば湘南や鳥取はハード面は△、ソフト面はまあまあ、ハート面は◎。愛媛はハート面はよくわかりませんがいいと思いますが、ハードもソフトも◎とは言えないのかもしれません。 →あくまで個人的な感想です。
この中で一番大事なのはハート面です。ハード面は行政の協力等があれば改善できます。ソフト面もよそのクラブを参考にやればある程度のレベルには行けると思います。問題はハート面。ここは正しい価値観のもとでないと価値を上げられないと思います。「いつも賑やかだねぇ」「スタジアムフードが充実している」「スタジアムの雰囲気がいい」では、「また今度観にいくとしよう」で終わります。ハートに突き刺さるものがあれば「本当にいいクラブだ。今度のホーム戦も絶対に行かなきゃ」になってくると思います。たぶんこの辺りは、人によって受け取り方、見方が違うと思いますが、少なくともうちのグループでは総じて同じ思いです。
某黄色いチームも、「Jで最も観客席とピッチが近い日立台」から始まって、岡山劇場の「お笑い系」、最近の「選手チャントのイントロ部分がなくなったら困るから、選手会正副会長でクラブにトランペット復活を交渉し、復活させる」と続きました。ふと、このチームはいろいろと事件等を通じて、クラブ・選手・ファン・サポーターがみんなで肩を寄せ合いながら成長していっているように思ってしまう部分、でも去年J2で今年J1首位争い・・・それでいて、上のハート部分はサラっと普通にできている。この、よそとは違う部分がハート面なのかもしれません。なので、ずっと当ブログでは「カリスマの存在」カテゴリで扱っているのかもしれません。本当に飽きさせないチームです。すいません、あくまで個人ブログの個人のたわごとですので、気にしないで下さい。
あと、ブルーの店長さんは先日、「しまなみアイランドライド2011」に出場されたとか。謹んで紹介させていただきます。
松本山雅さんのサポや運営関係が見ておられる可能性があるという事で、やや緊張して記事を書きました。ただ、書いてしまえばいつものスタイルです。昨日、カンスタで開催されたファジアーノのホーム千葉戦にボランティアに行ってまいりました。久しぶりにボランティアのビブスを着ました。今シーズンは月イチ状態ですが、この「ボランティアの力」シリーズを読んでもらっているという事で、もう少し参加せねばという気持ちが出てきました。さて、実際はどうなるか。
岡山駅からカンスタまで歩いて約15分程度。本当にハード面(立地・設備等)で恵まれた環境です。この日は雨・・・ カンスタに着くと、すでにピッチが賑やか。どうやらアカデミー(U-6、U-8、U-10)の前座試合が行われている模様。
ボランティア受付へ。気になっていたのが、この日、この前の時間までに行われていたボランティア説明会。天候も悪く、参加具合を気にしていましたが、何人だったかは書きませんが、結果は余り参加人数がいなかったようです。うーむ、残念。慢性的な人員不足をどうするか、正念場ですね。
初めのミーティングで、JFLの2チームから視察に来られている事を聞く。「うちもそういう視察を受けるようになりました」と言われていましたが、岡山だけをお手本にしているのではなく、よそと見比べられている面もあると思います。いい部分はぜひ参考にしていって下さい。
この日の担当箇所はAゲート(メインスタンド正面入り口)。今まで、バックスタンドが続いていたので良かったのですが、メインはメインでいいです。バックはホーム・アウェーのサポーターとの交流で楽しいですが、メインは一通りのお客様を出迎えられる喜びがあります。パス専用ゲートを担当していましたが、大体の常連来場者が目の前を通るので、「あの人は来た」「今日は見かけられないな」と自分で、確認できたりもします。
この日も何人か(ろんぱ氏等)に写真をお願いしておりましたが、Aゲート外で早くも謎のお抱えカメラマン・Sカズ氏発見。入場したのはだいぶ経ってなので、撮影活動頑張ってくれたようです。ちなみに、本日の復興支援募金箱君です。何か後ろに箱が置いてあるなぁ。撤収作業の時はクラブの応援募金箱君ばかりが印象に残って、こっちの募金箱君は影が薄かったなぁ。
この日から、ファジバーが装いを改め、「おでんバー」として登場。おでんの方はすぐに売り切れたとか。利守酒造のファジ清酒を使ったオリジナルカクテルもあります。美味しそうでした。KAKEフェスティバル(加計学園創立50周年記念協賛デー)という事で、Aゲートの向かいにはテントが5張並んでいました。千葉科学大学(危機管理マニュアル紹介等)と岡山理大付属中・高校(レゴロボットサッカー体験)、玉野総合医療専門学校(健康チェック)と岡山理大専門学校(ペーパークラフト体験)、岡山理大(面白科学実験等)、倉敷芸科大(似顔絵描き隊等)、倉敷食と器専門学校(冷製パスタサラダ試食等)です。なるほど、千葉県にも系列大学があり、千葉戦に出展される訳かと。岡山理大ブースでは昆虫図鑑が配布され、倉敷芸科大学では、美術工芸学科による似顔絵描きコーナーがありました。ファジステージでは岡山理大付属中学ロボット研究部による「レスキューロボットのパフォーマンス」が予定されていましたが、雨で中止になりました。
雨です。テントから雨水が落ち、長机の上を濡らします。特に機械系統が心配です。画像があれば本当にいいのですが、言葉だけで表現します。みんなでビニール袋大を裂き、長細くしてテントのひさしと机の端をつなげます。これで机に雨水が落ちません。テントの間を包むように張っていき、最後は端を垂らして、水を逃がせます。ワンタッチパスマシーンも夢パスバーコードリーダマシンもビニールで包み、完全防水状態です。
この日一緒に持ち場立ったのはもつ鍋氏。もう一緒にボラをする事はないかもと思っていましたが、普通に参加していました。他はIPU(環太平洋大)陸上部の女子部員の子や吉備国際大サッカー部の男子部員。サッカーボランティアの魅力は、こういう通常では、一緒に活動する事はない世代と触れ合う事です。あと、インターンシップの学生さんも何人も来られていました。うち、岡大の女子Aさんと作業の合間にお話をしました。佐賀県出身でサッカーが大好きで、先日の0-6に試合は複雑な心境だったとか。将来の進路の展望がまだ定まっていない模様。みんなであれやこれやアドバイスしてあげました。これもサカボラの楽しさかな。
雨模様でしたが、千葉から多くのサポーターが来ていただけました。昨年の柏戦よりも黄色度が上だった気がします。また、Eゲートを担当した日君より「千葉サポは服装が全体的にお洒落だった。女性もキレイな方が多かった。マナーも都会的で良かった印象」とベタ褒めでした。湘南戦を思い出しました。サポーターファッションというものもあるのかな。また、GAFSに行ってみようかな。
また、この試合から最前列通路に「立ち入り禁止エリア」が設けられ、バックスタンドにロープが張られて規制されていました。写真を見ると何か残念な印象を持ってしまいますね。
試合結果は、皆さんご存知のとおり0-1で負けました。レン選手も久々の先発。Aゲートを通過した大旗部隊の女性サポさんなど何人かが「今日、先発だね」と声をかけてくれる。うちのブログをよく読んでおられるようです。試合の後で、いろんな人に「28番どうだった?」と聞きましたが、「可もなく不可もなく」という声が多かったです。19番もベンチ入りしたようです。頑張って欲しいですね。
試合後、Bゲートスロープ下のエコステーションを担当しました。同席した中で、IPU学生で何度かファジボラを一緒にしているB君と一緒になる。作業をしながら立ち話をしていると、B君はIPUの水泳サークル立ち上げに奮走しているようです。「よし、これも縁だ。うちのブログでPRしてあげるよ」という話になりました。まだ何も連絡受付媒体がないそうで、「問い合わせしたい人があったらどうする?」と聞いたら、「IPUで安田教授をお尋ね下さい」との事です。IPUで水泳をやりたい諸君! そうしてくれたまえ。
撤収作業。資材をトラックに積み込んで、少し離れた倉庫に運びますが、「ご無沙汰しております」と声がかかる。見ると、木村社長でした。向こうから声をかけていただく事は珍しいので、ちょっと驚く。作業の真っ最中なので、会話もままならず・・・ 木村社長もスタッフやボランティアと一緒に汗を流されていました。この辺りは岡山らしい、いい風景なのかもしれません。
終了ミーティングで、木村社長が「よそのクラブは、選手の控室がボラの控室の隣にあり、選手が挨拶に来る。うちも何かできないか考えてみたい」と。それはいい話。これでボランティアの参加者も増えたらいいですねと思いますが、ボランティアに対してはその辺でいいから、もっともっとファン・サポーターにも選手達を近づけて欲しいと、個人的に思う。
また、相手・千葉のフロントさんも視察されたのか挨拶。「うちでやっていない事もあり、参考になった」と言われていました。向こうはオリジナル10の老舗クラブ。市民クラブとしての運営など、そういう部分が特に参考になったのではないでしょうか。
ボランティア解散後、家路に向かう。普通の観客としてカンスタに行く場合、今回のようにボラとしてカンスタに行く場合を比べて、ボランティアの魅力を振り返ってみました。声出しサポさんは、早い時間から遅くまで活動をされていますが、普通の一般サポは試合が終わったらカンスタを後にする。ざっと3時間ちょっとの滞在。我々ボランティアは、何だかんだで8時間くらいはカンスタに滞在し、ファジのために汗を流す。つまり、ボランティアの日はとめどもなく長い時間を、ファジの身近で過ごせるのです。確かにボランティアの日は、他の活動はできません。文字通り「ファジの日」なのです。試合は観れませんが、木村社長等スタッフとともに、裏方でクラブを長い時間支えられる楽しみがありますね。
岡山駅のコンコースで前にも見たファジサポ3人組に遭遇。横浜在住のtomo氏、津山在住のあれにゃん氏、先日カマタマ戦でご一緒したユッキーさんです。では3ショットでと言うとユッキーさんは退避。(2人は素顔でOKとの事) 倉敷泊のtomo氏と同じ電車でしばし語り合う。出た話がなぜか「兼任サポ」の事。違うカテゴリーと言っても、声出しサポの中心メンバーだったらまずくないですか?と。個人的には、同じカテゴリならともかく違うカテゴリならどこを応援しようが自由という言い分。当方は声出しサポじゃないから、そう言えたのか。これは簡単には言えない話ですね。当方は気にせず、また黄色い空間にも行きますが。ふと・・・「ゴールを決めた選手が、何か最近10番ゲートの方にやって来ないんですよねぇ」と、そうですか・・・あと、ボールパーソンの話が・・・ 何度も体験しましたが難しいんですよ。どこまで前もって指導できるかでしょうね。
J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位: ストヤノフ選手、2位: 真子選手
主なコメント:
Ko氏:ストヤノフ選手。守備もよく、攻撃のチャンスメイクもよく作れていた。
シマカズ氏:真子選手。終盤追加点を与えなかったのと、最後の攻撃参加した事が大きい。
寝ても覚めても・issan:岸田選手。最後まで諦めずハードワークできていました。
松ちゃん君:ストヤノフ選手。戦う姿勢を常に示してくれる。
吉備キビファジ・Oご夫妻:該当なし。
雉人F氏:真子選手。最後のパワープレー最高ですよ!あの気持ちがよい!
germanee氏:ストヤノフ選手。ゴールには繋がりませんでしたが。
最後に、Jを目指すクラブさんで、この「ボランティアの力」シリーズを読んでもらっているのでしたら、現在152のうち、JFL以前の頃の方が参考になると思います。最初の頃は夢にあふれ、勢いもありました。画像も自由に撮影させていただき、のびのびとさせていただいていた面があります。JFLの時には極めて少人数でピッチボードを運んだりしましたが、特に達成感がありましたね。全体を通しては、いい事例だけではないと思います。「いい」事例と思われたところを参考にして下さい。いい事例ばかりですが、当ブログを全体的に読んでもらっていたら何となくわかるかもしれません。こちらもいいですよ。(何かあれば、遠慮なくお問い合わせ下さい。メアドはプロフィール欄にあります)
J's GOALを観ていたら、何やらマクドさん(いや、マックさんですね)のイベントがあるという事で読んでみると、なかなかいい内容の交流イベントである事がわかりました。さすが、世界的なグローバル企業です。以下、抜粋して紹介。
Jリーグオフィシャルスポンサーである日本マクドナルド㈱が「JサポーターWOWパーティー」を開催。Jリーグ全38クラブのホームタウンにあるマクドナルドの店舗にて、各クラブに所属する選手と、事前応募後の抽選によって当選されたファン・サポーターが交流する内容。
イベントの内容は、選手のエピソードを聞くサイコロトークや質問タイム、選手と一緒に食事をしながら抽選会など、選手を身近に感じてもらえる企画。 各クラブの開催日時・募集の詳細については、マクドナルドおよび、それぞれのクラブ公式ホームページで発表。
<内容>
・期 間: 2011年9月~12月(全38回)
・会 場: 各クラブのホームスタジアム近隣にあるマクドナルド店舗。(全38店舗)
・参 加: 事前応募による抽選で10組20名様を招待。
・内 容: WOWトーク 「サイコロトーク」「質問タイム」を通して、所属クラブや参加選手の近況を聞く。
WOWプレゼント 選手と一緒の食事会、グッズが当たる抽選会、最後に選手と記念撮影。
※応募方法の詳細は、マクドナルドおよび各開催クラブの公式HPを参照(9/30にマクドナルド公式HPに発表)。
マクドナルド公式HP 「JサポーターWOWパーティー」ページ:http://www.mcdonalds.co.jp/social/sport/wowfc/party/
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00125000/00125450.html
思ったのは、さすがグローバル企業はセンスが違うという事。ファン・サポーター目線で徹底的に考えた企画。関東など都会地域ではなく、等しく日本全国で実施する事。簡単には実施できない事でしょうが、ファン・サポーターが本当に望んでいる事は実は選手との交流。報告会のサイン会でネクタイ締めてよそ行きの顔をした選手に片言の会話をする事ではありません。
マクドナルドの公式HPにある「スポーツ支援」のページを観てみました。マクドナルドさんは、さすがに立派な活動をされています。ちょっと紹介。
①Jリーグサポート「WOW F.C.」プロジェクト
・WOWプレーヤーズアワード: J1の試合で決勝ゴールを決めた選手を表彰。
・ビッグマックWOWスタジアム: J1リーグ戦で毎節、全9スタジアムの観戦者全員に「ビッグマッククーポン」を進呈。
・JチケットWOWチャレンジ: マクドナルド店舗にて、J1・J2リーグ戦全試合の観戦ペアチケットが当たるキャンペーンの実施。
・JサポーターWOWパーティー: 今回の企画。
②McDonald’s エスコートキッズ
南アフリカW杯のエスコートキッズとして招待。
③マクドナルドトーナメント
高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会をオフィシャルスポンサーとしてサポート。
④オリンピックサポート
1968年からサポート。現在は、ワールドワイドスポンサーとして支援。
⑤キッズサッカーサポートプログラム
小学生が10チーム以上参加する、地方サッカー協会の主催・共催大会を支援。
これを見ると、マクドナルドが世界・国内のサッカー界に多大な貢献をされている事がよくわかります。今回の「JサポーターWOWパーティー」も、ファン・サポーター目線に立った、そういう素晴らしい価値観のもとに企画された素晴らしいイベントです。
当ブログとしては、ここに一つの地域密着のヒントを見出しています。つまり、各クラブには当然飲食系のスポンサーがあるので、今回のマクドナルドの事例を参考にして、同様の交流イベントができると思います。やろうとするかやらないか、また一つ価値観が見えると思います。そういう意味で、先日選手を交えたボーリング大会を開催した鳥取さんは、マクドナルド級の価値観を持っておられると思います。
どこのどういうものか知りませんが、選手による社会貢献活動で、「怪我をしたらどうするんですか」という価値感があるそうですが、このマクドナルドのイベントではどういう風に怪我をするんでしょうか。トークサイコロが堅いものだったら、選手の足に当たったら痛いかも。おお、そりゃ心配ですねぇ。
某黄色いチーム、神戸との試合に4-0で快勝です。もし、この日にJ2の試合がなければホムスタに参戦していたかもしれません。翌日曜は首位ガンバと2位の横浜との首位決戦。どっちになっても暫定から2位が確定するでしょう。うーむ、いつACLが決まるのかなぁ。
ファジが2008年シーズンに同じカテゴリで戦った、ジェフリザーブズが今シーズン限りでJFLを撤退するニュースが流れました。以下、抜粋して紹介。JFL公式HPで発表された撤退理由は次の2点。
①若手の育成の場として一定の成果を遂げたが、トップチームとの移籍には制約が多く機動的な対応できず、近年はトップチームとの交流が減少したためその役割は終了したと判断したこと。
②クラブ運営会社の経営状況から、若手選手の育成・強化策としてJクラブのセカンドチームとして継続保有することが難しい状況であると判断したこと。
またJ1千葉の公式HPでは、活動終了の理由として、加えてアカデミーが充実してきたことも挙げられています。加えて地元で、今シーズンに社会人1部リーグに参加しているSAI市原サッカークラブを母体として、JFLへの昇格を目指す市民密着型のチームを立ち上げることがニュースで報じられており、そちらへチームが移行するようです。
サポティスタ該当ページ:http://supportista.jp/2011/02/news28131524.html
クラブ公式HPによると、2007年からはトップチームの予備軍としての位置づけから「リザーブズ」という名称に変更して活動し、トップチームで出場できない若手選手がリザーブズに登録し、公式戦という真剣な場で戦えることは非常に意味のあることでしたが、上記の理由でチームの維持が難しくなった模様。チームの継続を考え、一昨年からチームへのスポンサーを探し、単独チームとして存続できる方法を探っていったそうですが運営を譲渡できる企業・団体は見つからなかったそうです。
いい話としては、「今後もJリーグの理念である『地域社会と一体となったクラブづくりを行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興』に努め、総合スポーツクラプづくりや地域のスポーツ振興に取り組んでいく所存」とコメントしている点。
J2千葉公式HP該当ページ:http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=7128
セカンドチームとしては、ネクスファジがありますが、それ以外としては次のチームがあります。
・浦和レッズ・アマチュア: 2006年より。埼玉県社会人リーグ1部所属
・ザスパ草津J-23: 2010年より。群馬県社会人リーグ3部所属
・FC岐阜SECOND: 2006年より。東海リーグ1部所属
・愛媛FCしまなみ: 1978年より。四国リーグ所属
・JAPANサッカーカレッジ(J1新潟): 2000年より。北信越リーグ1部所属
こうして、他のセカンドチームの様子を見ると、ジェフリザがいなくなれば、JFL所属するチームがなくなります。また、徳島ヴォルティス・セカンドも昨シーズン解散しており、JFL昇格を目指す意義が薄れている印象もあります。
サテライトリーグが廃止され、移籍金も撤廃されたためにセカンドチームの保有の意義がいろいろと議論され、岡山県内でも賛否両論のようです。岡山でもネクスファジが本来ならば備前リーグからの参加だったのを、飛び級で県リーグ1部からの参加が認められた経緯があり、軽々に不要論を語りにくい面もあります。
当ブログとしては、軽々には語れませんが、ネクストができた時に、これで選手数が増えるからサッカー教室や社会貢献活動にも参加しやすくなったと思っていましたが、実際はリーグ戦など日々の試合に追われ、期待どおりの活動ができていない。仮にネクストが廃止され、それだけトップチームのみで選手数が増えれば、そっちの方が期待できるかもしれないと思っています。(一緒かもしれませんが)
ただ、時々ネクストの試合も観戦しますが、長いファジ歴を持つ身としては、その試合風景は昔のトップチームの試合風景を思い起こせるものであり、昔の気持ちを振り返られる存在としては大きいとも思ったりもします。動きがないうちは、ネクスファジも頑張って欲しいし、これからも応援していきたいと思います。
昨日、新ウルトラスに、ファジのアウェー鳥栖戦を観に行きました。時間ギリギリに入店すると、すでに何人か着席していました。その周りの席もまあまあ埋まっている。松ちゃん君と山やん君もすでに始めていました。
でも・・・ すぐに失点 ・・・ ここからでした、悪夢が始まったのは。とにかく失点また失点・・・ 0-3になった時に、久しぶりにレン選手の投入。でも、また失点 ・・・ 特に真子のファンブルは痛かった ・・・ 前から語る会で、真子のファンブルが気になる。いつか大失点につながるぞと口にしていました。0-4になった時に、「これは夢のスコアになるかも」と言っていたら、すぐにもう1失点。「もう1点取られたら、今日のすぽるととか普通のスポーツニュースに出るぞ」と言っていたら6失点目。もはや言葉も出ません。
山陽新聞の記事でも辛口でした。少しだけ抜粋して紹介。
ファジ6失点 昇格後ワースト なすすべなく大敗」と嘆かれていました。記事も「ひどい試合だった」という言葉から始まり、出だしのCKであっさりと先制されたのがけちのつき始め。ロングスローへの対応を含め、真子の出来が悪かったのも大きい。持ち味であるはずの、最後まであきらめない姿勢はどこかへ消えていた。ホーム側では「これで暫定2位です!」とのアナウンスが響き、大歓声が沸き起こっている。こんな日がファジに訪れるのはいつになるのだろうか。
と締めくくっていました。Jリーグ昇格後最多失点。確かに去年よりはいくらかは強くなっているかもしれないが、他のチームはもっと強くなっている。北九州しかり。このままでは、一昨年・昨年に続く「低位置」に戻っちゃいます。いよいよあさってはホームの千葉戦。水曜と同様の惨敗を期してしまうと、いろんな意味でまずいですね。何か根本的な変革がいるのかもしれませんね。
他にも昨日・今日と、Jリーグ関係で様々なニュースが流れました。
J2北九州は、J1に自動昇格できる3位以内に入っても、昇格が見送られる可能性が出ているとか。15,000人以上収容というJ1の基準を満たすホームスタジアムがないためです。今シーズン新たに三浦ヤス監督を招聘し、若手を大幅補強。補強選手の活躍とヤス監督采配で3位に勝ち点差6の7位と健闘。
しかし、現在のホーム・本城陸上競技場の収容人員は約1万人。チームは以前から北九州市サッカー協会などとともに、市に専用球技場の建設を要望してきたが、市は「多額の予算が必要で、機が熟すのを待つ必要があった」という。
2009年のJ2昇格の際、市が新スタジアム建設をJリーグ側に約束することで昇格が認められたという経緯もあり、市は昨年11月、JR小倉駅北側に15,000~25,000人収容のスタジアム建設を発表したが、簡単にいかないようです。
でもこれって、ハード面(立地等)の良さもあるのか観客動員が多いが、成績が今までのシーズンと比べて一向に改善せず、逆に数年後のJFLとの入れ替え制度導入にビクつかなければならないクラブから比べたら、うれしい悲鳴なのかもしれませんね。
しまくんブログにいい事例が出ていました。ぜひ読んでください。
該当ページ:http://ameblo.jp/sannchan1k-15shappy/entry-11019237057.html
当ブログでは比較的紹介事例が少ないとしていたJ1福岡ですが、最近増えてきました。J's GOALを見ていたら、どこかの誰かに見て欲しいような素晴らしい事例がありました。クラブと後援会(支部含む)が作り出す素晴らしいイベントです。以下、抜粋して紹介。
「アビスパファミリー交流会」
・主 催: アビスパファミリー交流会実行委員会
アビスパ福岡㈱、アビスパ福岡後援会、アビスパ福岡後援会支部(西鉄支部、ふくぎん支部、ちくし支部、JDI支部、九電支部)
・特別協賛: ㈱ふくや
・開催日: 10月9日(日)
・場 所: 雁の巣レクリエーションセンター、アビスパ福岡クラブハウス
・内 容:
チームの練習場にて選手との「芋ほり大会」などのふれあいイベント、同日開催されるトレーニングマッチ観戦など
・募 集: 100名(親子またはお子さまを含むグループのみ)
・参加費: 一人1,000円(大人・子供とも料金は同じ)
・特 典: オリジナルTシャツプレゼント(イベント当日に着用)
・スケジュール
11:00~12:15 芋ほり大会・サイン会
12:30 昼食 「雁の巣オリジナルカレー」
午後予定 トレーニングマッチ観戦(自由参加)
・その他: 「芋ほり」の道具は、(軍手・ビニールなど)は各自準備
「アビスパ福岡ホームタウン推進活動指針」
①アビスパ福岡は、豊かな地域社会づくりのためにスポーツ文化を振興すべく、スポーツの価値を伝えるための草の根レベルの啓蒙活動を実施していきます。
②アビスパ福岡は、スポーツクラブとして地域の人々と共に発展すべく、地域の人々に愛され、信頼されるクラブづくりを目指します。
J1福岡公式HP該当ページ:http://www.avispa.co.jp/index_box/release/release_2011_248.html
J1福岡ホームタウン推進活動ブログ:http://blog.livedoor.jp/avispahometown/
いいですねー 選手と一緒に芋ほりですか。これってどこかに、選手が誤って足をひねって怪我をしたらどうすると気にする人がいるかもしれませんが、鳥取さんの記事を振り返ってみると、こういう社会貢献活動は、クラブと選手の信頼関係のもと、選手の自己責任で行うもののようです。普通はイベント保険もかけるでしょうし。
ちなみに、某黄色い北嶋選手のブログを読んでいたら、選手による社会貢献活動の素晴らしいシーンが出てきました。パンゾーがいますから昨年以前のものですね。選手が学校にチケットを配布しに行っているというのはスゴいですね。J2ではなくJ1チームです。以下、要約して紹介。
(学校訪問等)
地道にやっているのが効いているのか、リアクションは結構ある。去年から平山選手と一緒に中学校でチケットを配っていて、小林選手等も参加している。直接選手がチケットを学校に届けに行って、試合に来てくれた人と試合後にピッチで写真を撮っている。
これはこの先もずっと続けて欲しい。自分の子どもが中学生になった時に、『今日、レイソルの選手がチケット届けに来てくれたよ』っていう話が聞けるくらいまで、続けて欲しいと思っている。
ここで改めて、Jリーグ規約第88条を確認してしましょう。規約はいわばプロサッカー界の法律ですね。守らないといけないと思います。
Jリーグ公式HP
「Jリーグでは、2003年度から選手による社会貢献活動を義務化しています(Jリーグ規約第21条および第88条)」
養護施設の子どもたちの公式試合への招待、子どもや親子を対象にしたサッカー教室への参加、学校への訪問授業、福祉施設や病院の慰問、地域の行事への参加、地域の美化(清掃)活動、チャリティー活動、募金活動、行政機関によるキャンペーン活動への協力など、それぞれの地域でさまざまな活動が行なわれています。
Jリーグ公式HP該当ページ: http://www.j-league.or.jp/100year/academy/
Jリーグ規約第88条〔履行義務〕
選手は,次の各事項を履行する義務を負う.
h.Jクラブの指定する広報活動,ファンサービス活動および社会貢献活動への参加
Jリーグ規約:http://www.j-league.or.jp/aboutj/2011pdf/04.pdf
話は変わり、市内某所でファジのアウェー戦を観戦してきました。結果を見る限り、ワヤでしたね。
先日の協賛店制度の記事で、鳥取さんは「見当たらず」としていましたが、実施されていました。大変失礼しました。ファジアーノの陰陽ダービー絡みで公式HPを拝見していたら、立派な事業をされていました。謹んで紹介させていただきます。
<鳥取街グルメ&おすすめの宿>
「地元の人気店が大集合!観戦サービスもご用意しています。鳥取ならではの旬の味、自慢のお料理をお楽しみください! 」というタイトルで、「鳥取街グルメ」に、寿司・かに料理が6店、洋食・中華が6店、和食・居酒屋が10店紹介されています。
上手いのが、アウェー観戦ガイドに盛り込まれている点。サイトの作りも丁寧で、温かみを感じます。協賛得点は、チケット提示でのサービスが中心。よく他のクラブは会員証提示や勝利翌日などの特典サービスが多いですが、アウェーサポーに喜ばれると思います。
「おすすめの宿」ではホテル等が7店掲載されています。協賛サービスはまちまちです。という事で、今度とりスタへお越しの際は、これらの協賛店制度を利用してあげて下さい。
J2鳥取公式HP該当ページ:http://www.gainare.co.jp/tottori_guide/gourmet/
行政のサポートも強い鳥取さんは、観光協会等行政系と連携してこのサイトを運営しているのかもしれません。という事で、改めて「他の」全クラブ調査ページを修正しました。ご覧下さい。クラブ会員証の提示や勝ち試合でファン・サポーターにサービスする、こういうサポートショップは、Jリーグファミリーの資格の一つ「協賛店制度」として何度も紹介しております。(下の「商店街関連」を見たら2006年から触れていますね)
<J1>
ガンバ大阪 / サポーティングショップ
名古屋グランパスエイト / サポートタウン勝ち店
横浜Fマリノス / サポートショップ
柏レイソル / アソシエイツ提携店
鹿島アントラーズ / 見当たらず
サンフレッチェ広島 / PRサポートショップ
ベガルタ仙台 / PRサポートショップ
ヴィッセル神戸 / ヴィッセル神戸応援店
清水エスパルス / オレンジバンドキャンペーン協賛店
ジュビロ磐田 / 応援店VITORIA
川崎フロンターレ / フロンターレシティ
浦和レッズ / 後援会協賛店
アルビレックス新潟 / サポートショップ
セレッソ大阪 / 応援店舗
大宮アルディージャ / ある得ショップ
ヴァンフォーレ甲府 / サポーターショップ
モンテディオ山形 / サポートショップ
アビスパ福岡 / 見当たらず
<J2>
FC東京 / オリジナルカード設置商店会
徳島ヴォルティス / VORTIS応援ショップ
栃木SC / サポートショップ
ジェフユナイテッド千葉 / 見当たらず
コンサドーレ札幌 / サポートシップスポンサー
ギラヴァンツ北九州 / サポートショップ
サガン鳥栖 / ドリームショップ
東京ヴェルディ / フラッグシップショップ
愛媛FC / サポートショップ
ロアッソ熊本 / 絆ショップ
ザスパ草津 / サポートショップ
大分トリニータ / トリニータ商店街
湘南ベルマーレ / ベルマーレサポーターズクラブショップ
横浜FC / コミュニティーショップス
京都サンガ / パーサクラブ サポートショップ
水戸ホーリーホック / サポートシップ店
ガイナーレ鳥取 / 鳥取街グルメ&おすすめの宿
カターレ富山 / オフィシャルサポートショップ
FC岐阜 / SPショップ・PRショップ
未実施クラブですが、J1で3チーム、J2で2チームになっちゃいましたね。当ブログで最近「ファン・サポーター目線」という表現を使いますが、ファンクラブの会員証等の提示でサービスが受けられるというのもそうかもしれませんね。
商店街関連⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110827
〃 ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110310
〃 ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110219
〃 ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100909
〃 ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100829
〃 ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100314
〃 ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091019
〃 ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090920
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090712
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090705
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090628
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090504
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081008
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060508
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060507
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060506
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060503
kuri氏から強く誘われて、11日に丸亀競技場で開催されたJFLの試合(カマタマーレ讃岐対松本山雅)を観戦に行ってきました。噂に聞く応援スタイル、多くの観客動員力のある熱い応援という事で、今回は松本山雅のファンとして参戦しました。
参加者はkuri氏とシマカズ氏。瀬戸中央道を渡り、あっという間に到着しました。早過ぎです。13時キックオフですが、4時間位前には丸亀競技場に立っていました。所用時間の計算ミスですが、ゆったりと駐車できたから、結果オーライです。いつの間にかkuri氏が山雅のユニレプを着て、緑化しています。当方も一応ライトグリーンのTシャツを着ていきました。
コンコースに上がると、既に緑の人がいっぱいです。バスも2台来ているとか。kuri氏が声出しサポ(ウルトラスマツモト)と早くも盛り上がっています。我々もご挨拶。HN:まるやま氏としばし歓談。何と!うちのブログをご存知でした。「『ボランティアの力』を読んで参考に」と、運営の方に声をかけているとか。(今シーズンは何となく月イチボラで進んでいるが、そういう読者がおられるなら、もっと参加すべきなのかもしれない) というか、ボランティアブログの開設が一番いいと個人的には思っています。
女性サポのまめ母さんの足元には、可愛いサポーター犬がいます。「まめたろう」君という名前の3歳のワンちゃんです。岡山からもHN:ユッキーさんとお友達登場。ユッキーさんもうちのブログを知っていました。「特にローラー作戦の所とかよく観ます。ああいう風にもっと活動PRしたらいいのに」と。そういえば、ブログやっている声出しサポの方は少ないなぁ。
今度は、HN:久松氏という鳥取サポ兼任の方登場。とりスタも行かれていたそうです。GMの話が出る。鳥取さんのGMさんは、サポーターとも距離が近く、サービス精神も旺盛で受けがいいようです。時々、GREEN SQUAREでトークショーをされているし、元選手の社長さんとともにみんなの兄貴分みたいな感じで、聞けば聞くほど開かれた楽しいクラブの印象。ファン感謝デーもとても楽しいイベントのようですね。(読者の皆さんの地元クラブのGMの評判はいかがですか~?)
GMといえば今日のニュース、J1浦和で柱谷GMが解任されました。監督も同様ですが、成績が悪ければ責任を取ってもらうという事ですか。J2と違って、J1は厳しいですね。まだ14位なのに・・・やっぱ降格制度があるからか。成績が悪ければクビになる。Jリーグならではというのが、社長など役員にもそういう事例が見られる事。それがプロスポーツの世界か。
ゴル裏に移動。ゴールに向いてやや右側に山雅の声出しエリアが置かれました。我々は暑いし、山雅ファンとして居たいという事で、影ができているスポットへ。涼しくて快適に観戦できました。試合前は密集されましたが、ゴル裏エリアで密集していないのは我々くらいで、その密集度はすごかったです。
応援コールもオリジナリティ溢れた内容で良かったです。独特のリズム感で、横で聞いていて、聞き応えがありました。特に最初に「メインの皆さん!」とメインに向かって呼びかけ、声出しサポの一部が行かれていたのか、メインで大きな声でチャントが歌われていたのは、すごかったです。
スタジアムグルメも堪能しました。まずはさぬきうどん。これは欠かせられないでしょう。カマタマを食べましたが、コシがあって美味しかったです。そして丸亀といえば鶏の手羽先。これもスパイシーで美味しかったです。しかも安いし、肉の柔らかさで本場を実感しました。
途中、コールリーダーcapo氏、きゅうさん&きょうさんご夫妻登場。一緒に来られたようです。また、ゴールのお母さんもおられました。他は・・・?? そういえば、そういう話をしていたら「ムバラーク氏も来てたらしいよ」と情報が回ってきました。が、誰?それ? 気になるので今度聞いてみよう。
この試合では、あの喜山選手が先発していました。他にも大島選手など、OB選手の姿を何人も見る事ができました。岡山から来た方々もそういう元気な姿を観に来られたのでしょう。(当方もそれもある) 元気そうでしたね。
試合結果ですが、4-2でカマタマーレの勝利でした。この日の観客数は何と11,178人。クラブ史上最多とか。失礼ながら、カマタマさんは観客動員が少ないイメージがあり、J2昇格にはハンデだなぁと思っていましたが、大変失礼いたしました。招待券が混じっていても数は数。招待券の存在を口にする事自体、どうなんだろと思ってしまいました。招待券よりも、アクセスや地域人口等の「ハード面」だと思います。また人口を比べてみましょう。香川県:99万人、高松市+丸亀市:52万人に対して、岡山県:194万人、岡山市+倉敷市:118万人。という事で、人口比で例えてみれば、この日の丸亀の試合は2万人デーでしたね。そして、何と言っても、1万人入っても空間が目立ったバックスタンドです。収容人数は3万人。いつか、このスタジアムが超満員になればいいですね。岡山よりすごいし、夢も大きいですね。今後を期待しています。
この日はスポンサーデーという事で、ケーズデンキグループの㈱ビッグ・エスの協賛でトートバッグを先着で配布していました。これは得した気分でうれしかったですね。アナウンスで言っていましたが、地域貢献活動を評価してスポンサーになられたとか。いい話ですね。
最後、帰る時にコンコースに注目。出待ちなのか、ファン・サポーターがいっぱいいます。そして!見ると選手がユニフォームのまんま、サインをしています。控えではなく、出場選手です。これはJ2の試合では見られない光景です。松本山雅さんもサポーターが熱かったが、カマタマさんはクラブが熱いですね。アナウンスでは、この後にピッチでサッカー教室が行われるとか。期待してますよ。どちらのチームも、早くカンスタに参戦下さい。
カマタマーレ讃岐公式HP:http://www.kamatamare.jp/
松本山雅FC公式HP:http://www.yamaga-fc.com/
松本山雅関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110818
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110817
昨日。アウェー鳥取戦へ参戦してきました。今回、FSSのフットサル部メンバーでも行くという事で、最初だけ一緒に行きましょうという事で、みんなで岡山駅西口に集合しました。オヤGK氏と下さんの2台の車にシマカズ氏などのフットサル部の面々8名で分乗です。こちらはKo氏号の語る会号。松ちゃん君の他に木さん、市さんの女性陣も同行。
ひたすら下道の53号線を北上する。途中の道の駅でちょっと面白シーン。両備バスが停まっているなあと思っていたら、岡山市内の幼稚園児がたくさんいました。そして、ユニレプ姿のKo氏や、応援Tシャツ姿の松ちゃんの姿を見るなり一斉に、「あっ!ファジアーノだ!」と声が挙がる。幼児にはこんなおじさんでも「=ファジアーノ」なんですねぇと苦笑いの2人。すかさず当方がお決まりのセリフを入れる。「この人達選手なんだよー!」と(笑)。幼児達のテンションが上がりまくったのはご想像どおり。横ではややベテランの保健師さんがみんな苦笑い。「えらい白髪の多い選手ですね」と。昔、練習場で松ちゃん君の子どもに、kuri氏を指さして、「この人お相撲さんだよ」と言ったのを思い出してしまった・・・(笑) ふと、ファジコーチがやっている巡回スクールの効果を感じたりもしました。選手がもっとやってくれたらいいのですが。
鳥取に到着するが、駐車場所がいっぱい。誘導されて、グッドヒルという地元企業の駐車場に駐車。そこからシャトルバス。もちろん無料。途中、無料と有料の事例の話が出る。そういえば広島も無料だったなと。この辺から「グッドジョブ」という声が聞こえ始めました。
すぐにとりスタに到着。すぐにスタジアムグルメのテントが並んでいるのがわかりました。どこも美味しそうでした。「G's deli」というネーミングで、1店1店に個性満点の看板があって、わかりやすかったですね。名前を伏せるのもいいですが、こういうオープンなところがグッドジョブでした。H藤氏ではないですが、「どれも旨そう」でした。
あとで試合時間に行くと空いていて、しっかり買えました。かた麺と、カレーを食べましたが、どれも安くて、量があって、美味しかったです。よく、チームへの寄付部分が入るから割高なケースもありますが、こちらのフードは満足、グッドジョブでした。
一番奥には「GREEN SQUARE」というミニステージがあり、踊り対決「うらじゃ」vs「すずっこ」という事で、チーム満天星による「すずっこ」踊りが披露されていました。スタジアムグルメテントの横には、人気選手の等身大ボードがありました。どうやらスポンサーボードのようですね。アイディアですねー 単に字が並んでいるだけよりは全然いいですね。グッドジョブです。
食べていて、たまたま隣に来られた何人かの方と立ち話。市町村デーについて、「鳥取さんは活発ですねぇ」と言うと、「県下ほとんどの市町村を対象にしており、営業は県ではなく、クラブさんがしっかり回っていますよ」と。選手による社会貢献活動について、「選手とのボーリング大会と選手を交えたミニ運動会が明日の日曜日にありますねぇ」と言い、ふと「ボーリングの突き指とかケガの心配があるでしょう?」と聞くと、「選手とクラブの信頼関係で行われていると聞いています」と。イベントごとに保険にも加入されている模様。
その方は「鳥取みたいなまだまだ小さいクラブはそういう活動(選手による社会貢献活動)するのは当たり前。それが地域貢献」と謙遜され、見知らぬ岡山県民に丁寧にいろいろと世間話をして下さいました。ありがとうございます、勉強になりました。
席に戻って、その話をすると、「その人達って、行政?」とメンバーに聞かれるが??・・・どん臭い事です。どういう方か聞いておけば良かった・・・まあいいや、話だけはよく聞けたので。また、何か機会があれば詳しく聞いてみたいなと。
ゴル裏の端っこにみんなで座りましたというか、立ちました。そばに10ゲートのカメラマンという声出しサポがおられる。試合中、熱心に写真を撮っておられました。HN:ろーどないつという方で、「ろど☆ろぐ」というブログをされていて、その掲載用の写真を撮られているとか。ファジ歴は県リーグからというから、当方よりも長いね。また、どこかでお会いするでしょう。
ゴールの真裏には声出しサポの方々がいっぱいでした。コールリーダーはコマティ氏でした。向かい側の鳥取サポさんもいい応援をされています。試合結果は、1-1のドローでした。詳しい内容は他の方のブログ等をご覧下さい。試合終了後に選手が挨拶に来た時に、いつも持っている「廉28」のゲーフラを掲げました。たぶん、本人も見てくれていると信じながら。(選手は結構、自分の番号を探すらしい)そろそろ「山19」のゲーフラも作ろうかな。
ハーフタイムで何と!花火が上がっています。周りは田んぼばかりなので、こういうイベントができるのですね。9月での花火鑑賞も良かったですね。これくらい花火を打ち上げたら、うん十万は軽くかかると思いますが、グッドジョブです。
試合終了後、シャトルバスの乗り場に行くが、すごい列・・・かれこれ1時間待ちました。待ちながらふと、「これだけ待ったら、子供だったらアズるし、お年寄りなら、足が痛いからもう行かないって言うよな」と言い合う。つまり、不利な環境であるとみんなで認識。それでも約8千人集客した鳥取さんは、スゴいなと感心しました。同じ1万人デーでも、人口は鳥取(県:58万人、市:20万人)に対して岡山(県:194万人、市:71万人)と比べたら、鳥取さんは2万人デーで、1万6千人集めた事になる、スゴいなと鳥取さんの底力を感心しました。
いやぁ、「山陰のベルマーレ」「中四国一の百年構想優等生」のJ2鳥取を、観戦に訪れて本当に良かったと思います。途中ボラの方と立ち話をしても「やりやすいですよ」と口を揃える。イメージどおり、本当にグッドジョブでした。個人的には、ファン・サポーターの目線で全体的に温かみがあった印象でした。
震災復興ですが、こちらのクラブは、チャリティーオークション(選手会主催)を開催されています。コーナーを探しましたが、ちょっとなかったなぁ。公式HPのみなのかな。あと、Ko氏が個人的に「ガールズに会いたかった」という感想を漏らしていました(笑)。鳥取さんは、どこのJクラブでも実施している「いい事例」を、サラっと普通にされている感想をずっと持っています。やっぱ価値観なのかな。
鳥取さんは今の感じで、異競技交流(bjとは既に)もされたら間違いなく100年続くと思いますよ。楽しい鳥取の旅でした。11日の選手との交流イベント楽しんできて下さい(うらやましい)。 シャトルバスにまた1時間並んでも、また行きたいですね。
マリノスタウン視察後編です。人工芝ビッチが何やら賑やか。子供の大会という雰囲気。何か聞き慣れたチャントのメロディーが気になる。何と、某黄色いチームのものです(笑)。なぜここで!?
行ってみました。ダノンネーションズカッブという大会です。この大会は、10歳から12歳までの小学生年代が出場する、FIFA公認のU-12世界一を決める国際サッカー大会。それぞれの国内予選を勝ち上がった世界40ヵ国の各国代表チームがU-12年代の世界一チームを決める世界大会が開催され、今年はマドリードだそうです。この大会は、参加総数116チームで毎年開催されるその国内予選大会。
メジャーどころのジュニアチームがいっぱい出ています。ざっと見てみると、川崎、札幌、仙台、甲府、柏、水戸、大宮、鹿島、セレッソ、新潟、広島、ヴェルディ、草津、名古屋、マリノス、神戸のジュニアチームで怱々たる顔触れ。三菱養和という有名チームの名前もありました。
ちょうど、黄色いチームは、柏レイソルU-12が出場しており、ちょうど試合が終わったところで、三決に勝って3位が決まった模様。背はちっちゃいが、まさか横浜で黄色いチームを見れるとはと。
川崎が3年連続チャンピオンだそうです。さていよいよ、決勝戦です。決勝に進んだのは、川崎フロンターレU-12と1FC川越水上公園。片方が市民クラブというのがいいですね。
とにかく、この大会は演出がスゴイというか、ショーアップされていました。試合開始前にダンスショーがありましたが、あのEXILE系のダンススクールの女の子達で、EXPGというグループです。たぶん、小中学生世代。盛り上がってきました。
選手入場ですが、選手名のコールとともに、一人ずつの入場です。日本代表でもやってないのにスゴイなと。それからずっとスタジアムDJの実況が続きます。
10分ハーフの20分の試合。結果は川崎が四連覇を果たしました。表彰会場は、天然芝コートの上と、本当に開かれた印象。参加チームがみんな集まってきました。某黄色い団体さんも。ふと黄色いご父兄のTシャツに注目。「one love (エンブレム)」とあって、何かカッコイイなと。どうやらアカデミーだけのオリジナルキャッチフレーズの模様。
またしてもあのチームのダンス。横浜はやっぱりダンスの文化がありますね。そういえばワルノスもダンスをするんだよなぁ。ファジ丸がこういうダンスをするのはそうとう未来だろう。というか、あのデッカチ頭を何とかしないとね。
アンバサターは北澤豪氏。個人賞に続いて、3位から優勝までチームが表彰されていく。チャンピオンズリーグ流に、「オ~、オー!」と掛け声とともに盾を掲げる。すいません、3位チームの写真しか載せなくて。
今度はイナズマイレブンの着ぐるみ登場。よくわかりません。たぶん本物の声ですが、時々ずれたように、セリフが流れるのもご愛嬌。MVPの発表者は、 フリースタイルチーム「球舞-キューブ-」で華麗なパフォーマンスを見せてくれました。とにかく、これでめかという位に、凝った演出が続きます。
この辺りでと、その場を失礼する。出口を出ようとした時に大きな歓声。見ると、向こうの方で、ゴールドシャワーやってる。川崎の表彰のようですが、日本も変わったなと感慨にふける。
短い時間でしたが、本当に貴重な体験ができました。こういう光景が見られるのは、どれくらい未来なんだろうか。とにかく、川崎フロンターレU-12さん、優勝おめでとうございます。
ダノンレーションズカップ公式HP:http://www.danonecup.jp/
話は変わり今日、J1とJ2の試合がありました。まずは某黄色いJ1チーム。2位と4位対決でしたが、見事名古屋を撃破しました。他の2チームも勝ったために3位止まりでしたが、ACLラインに復帰しました。日本代表のTJ選手も得点を挙げました。
そして、ファジアーノについては、アウェー鳥取戦に参戦してきました。その模様は明日。そして、明日はうどん食ってきます。