J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

頑張れ!オリンピック37

2021-01-21 00:01:43 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 コロナ禍の中での東京五輪開催問題について、ずっと気にしていましたが、一昨日またびっくりするニュースが流れました。当ブログとしては現在はもう1年延期論ですが、その記事には「スライド開催」案が出ていました。そう来たかと。無論、最悪次のパリがOKしてくれれば、'24年開催案も視野に入ってきますが、そんなに簡単な話なのかと思ってみたり。 
    
【組織委幹部が明かす東京五輪「2024年にスライド開催」の極秘プラン】
「新型コロナウイルス禍終息の見通しが立たず、複数の世論調査で国民の8割は『今年の開催は難しい』と回答。米紙『ニューヨーク・タイムズ』が中止の可能性に言及し話題になるなど、日増しに今夏開催が現実的ではなくなってきた。
 それでも発言力ある五輪関係者は、いまだ『開催』の一択のまま。今年に入って菅義偉首相(72)はマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(65)との電話会談で『必ずやり切る』と明言し、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)、東京都の小池百合子知事(68)らも追随。大会組織委員会の森喜朗会長(83)は『難しいとは口が裂けても言えない』『心の中に迷いがあったとしたら全てに影響する』と改めて主張したが、同時に〝立場上、言えない〟との本音が垣間見えた。
 この現状を踏まえた上で組織委幹部のA氏は本紙に『プランB、Cは存在しますよ。ただ、菅さんも森さんも絶対に明かさない。公表したら大騒ぎになるからね』と明かした。同氏によれば、代替プランはまだ詳細に練られてはいないが、IOCや組織委内で要職を務める複数の人間が理想に掲げ、言いたくても言えないのが『2024年開催』だという。24年予定のパリ五輪を28年へ、28年のロサンゼルス五輪を32年へ、それぞれ4年後にスライドするプランだ。
 この計画は、両五輪を取り巻く状況とも無関係ではない。前出のA氏は『今、パリ大会はコロナの影響でスポンサーが全く集まっていない。それに準備が大幅に遅れていて、五輪どころではない。4年後に後ろ倒しになるのは、むしろ好都合。28年のロサンゼルスなんて、もっと(コロナ禍で)ひどい状況だから』と説明した。
 パリ五輪は昨年、東京と同様に簡素化とコロナ対策を余儀なくされ、大会の基本計画を見直した。複数の競技会場の建設を取りやめるなど、準備が間に合う保証はない。24年は100年ぶり開催(前回は1924年)という記念大会だが、運営面を考えると4年遅れるのは〝渡りに舟〟。何より4年後となれば、東京大会もフルスペックの『完全な形』で開催できる。実際、ボート五輪金メダリストのマシュー・ピンセント氏(50=英国)も同案を主張している。」
引用:東スポWeb

 共同通信によれば、松井大大阪市長も、「2024年を目指し国際オリンピック委員会(IOC)と交渉すべきだ。最悪なのは中止で(大会が)なくなることだ。24年を予定しているパリも準備が厳しくなってきていると思う。4年ずつ後ろ倒しにすべきだ」と新型コロナウイルスのワクチン接種を国内で今夏までに終えるのは不可能だとして、東京五輪・パラリンピックの開催は困難で、再延期すべきだとの認識を示しています。

 確かにここ最近報道で「中止論」が増えましたね。プランBとCが何なのか気になりますね。今年の開催が無理という前提の話として、優先順位は、まずはもう1年延期論('21年開催)、その次にスライド論('24年開催)となります、以前のスライド論はパリとロスの後の'32年というのを見かけた事がありますが論外でしょう。
 コラムではパリもロスもコロナ禍でスポンサーが集まらず、準備も遅れていてむしろ好都合とありますが、本当にそんなにこちらに都合のいい状況なのか疑問です。仮に東京五輪があと3年のところで4年増えて、あと7年待てるかと言われたらそりゃ虫がいい話に聞こえます。あとはIOCの政治力とフランス国民とアメリカ国民の理解度かと。
 報道では早くて2月頃、遅くとも3月には今年開催をどうするかが決まると思います。もう少し様子を見たいと思います。
東京五輪開催関連⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210103
   〃    ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201031
   〃    ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201017
   〃    ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200612
   〃    ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200611
   〃    ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200522
   〃    ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200401
   〃    ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200325
   〃    ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200319
   〃    ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200305
   〃    ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200130
   〃    ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191112
   〃    ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190713
   〃    ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190623
   〃    ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190529
   〃    ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190516
   〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190509
   〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170210

#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トライフープ岡山について42

2021-01-20 00:01:48 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日、ちょっとびっくりしたニュースが流れました。次の週末に開催予定だったB3岡山の笠岡大会がリモートマッチになったとの事。実は23日(土)の試合はボランティア参加の予定だったのですが、昨晩にクラブより「無観客での開催が決定いたしました。つきましては、せっかく参加のお申し出をいただきましたが、今回はお休みいただければと思います」と連絡が来ました。まぁしょうがないですね。今は、試合会場に行きたい気持ちよりもクラブが市中感染のサイレントアシスト役になって欲しくない気持ちの方が強いので。
   
【1/23(土)・1/24(日)笠岡開催 鹿児島戦 無観客での試合実施決定】(上画像は昨季の笠岡大会)
「1/23(土)・1/24(日)に笠岡市で開催を予定しております鹿児島レブナイズ戦ですが、新型コロナウイルス感染症の感染が増加していることを受け、同日の試合を無観客で実施することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
 開幕直後で試合観戦を楽しみにしていただいていた多くの方がいる中、大変急な決定となりますが、選手とスタッフおよびお客様の安全確保と感染拡大防止のため、ご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。なお2月以降の試合に関しては、有観客で開催ができるよう行政、施設管理者、リーグと引き続き協議をしてまいります。
詳細
■無観客試合 対象試合 Bリーグ(B3)2020-21シーズン 第3節 鹿児島レブナイズ戦(ホーム)
2021年1月23日(土)16:05TIPOFF / 24日(日)13:05TIPOFF
対戦:鹿児島レブナイズ
会場:笠岡総合体育館
背景と理由
 現在、新型コロナウイルス感染症の感染が増加しており、笠岡市と相談の上、選手とスタッフおよびお客様の安全確保の観点から同日の無観客での試合実施を決定いたしました。」
引用:クラブ公式HP

 残念ですが、勇気を出して地元行政と相談してリモートマッチを決めたのは英断だと思います。B3リーグの他クラブを調べてみると、先日岡山と対戦した岐阜さんが同じく次の週末のホーム開幕節をリモートマッチにされます。八王子さんは陽性判定のために今月の2節を中止しています。豊田合成さんは行政が貸館利用を休止し、会場変更による開催を目指しているとか。アイシンさんは1月ホーム戦はリモート開催(八王子戦は中止)と対応はいろいろですね。その中でもいち早く行政と調整してリモートマッチを決めた岡山はいい取り組みだと思います。欲を言えばB3リーグでも、リーグ主導でもう少し横並びの対応になって欲しいと思います。

 やはり、屋外スポーツよりも屋内スポーツの方が感染症防止の対応が早いようです。バレーでもシーガルズのアウェー黒部大会がリモートマッチに変更になっています。また、PFUさんから申し入れがあり、4試合が延期。男子ではヴェルディさんが緊急事態宣言発令中のリーグ参加を見合わせる発表がありました。

 実はこのリモートマッチ、試合延期が入り乱れる光景は、当ブログで昨季のJリーグで予想していたものでした。1年後に屋内スポーツで見るとは思っていなかったです。今後のネガティブな予想(当たらない事を祈ります)ですが、春に変異ウィルスで第4波が来る。それでちょうど1年前と同じような状況になるというもの。今日の変異ウィルスのニュースを観ていても、ちょうど1年前の同じ時期にコロナ禍が全国に広がり始める状況と瓜二つなのです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山シーガルズ126

2021-01-19 00:01:53 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ZIPアリーナで開催された岡山シーガルズのホームPFU戦の観戦に行ってきました。今季何度もシーガルズの観戦に行っておりますが、年が明けて景色が一変したような気がします。会場に到着してすぐに目が留まったのが、かもめ食堂の場所。あれっ、テントが何も無いぞと。まさに緊急事態宣言時期を象徴する景色を見た気がしました。急遽出店が中止になったと聞きました。
   
 今回はシマカズ氏と合流。初めて「岡山県プレゼンツ 県民の元気創出&サンクスプロジェクト」を利用しました。何でも申込者全員利用できたとか。ダメ元で1F席を申し込んでいましたが、ラッキーでした。
 いつもと違い、通常ゲートの横の入口から入場。まずは検温と手指消毒の後に身分証明書を提示して、申込者名簿をチェックしていただく。そこでシマカズ氏と席を選びました。その後一度退出して改めて別のゲートから入場です。
   
 何となくコンコースも寂しい。いつもはあちこちに地域貢献活動とかのPRブースだったり、飲食物の販売コーナーがあるのですが何も無し。出張バレー教室で寄せられたメッセージが端っこの柱に掲示されている程度。岡山市ブースで大会協賛特製クリアファイルで「岡山市トップチーム応援プロジェクト オリジナルエコバッグ」をもらいました。いつもはTシャツの配布もあったのですが、前日のみでこの日は無かったとか。アリーナに入場。入口で応援ミニバンを受け取る。前回はセッティングがポロっと取れましたが、今回はしっかり固定。コツを掴めてきました。今回の席はいわゆるバックスタンドのアウェー席の一番端っこ。
     
 グッズ売場を見ているうちにまぁいいかとカレンダーを買いました。今まではJ2岡山の1枚もの(山陽新聞)を掛ける事が多く、昨季は通常タイプだったのですが、今年はシーガルズを掛けてみるかと。
 いわゆるアウェー側ゴル裏の位置に巨大なステージが置かれており、チアグループがパフォーマンスを繰り広げていました。やはりMCは翼氏。もはや安定感ですね。席は変わらず1席空け。まぁいいやと。ただ、前も後ろも席が全然歯抜けだったので、社会的距離はばっちりでした。こうなると2Fも1Fも関係ないから、この席で良かったなと。
   
 コートを見ると、両チームの選手達が試合前の練習をしていましたが、何とまたしても黄色ユニ。今年は黄色率高いです。「そういえば、上が黄色で下が黒って柏と同じじゃないか」という話も出て、馴染みのある色に気持ちが少し緩みました。まぁ、相手のPFUさんが青っぽかったので、こうなったのかな。ここでユニの色の話が出る。1stは青、2stは白で、じゃあ3rdは黄色なのか赤なのかという話になる。公式HPを観ても見当たらず。まぁどっちでもいいのですが。
   
 前日のTV中継を観たら、何と春高バレー決勝で準優勝した大阪国際滝井高の中本選手が途中出場していたのでびっくりしたので、思わず中本選手を探す。いましたいました。今日も出るのかなと。シーガルズは昔からこういう抜擢は早いですね。
 試合ですが、一方的な岡山のリードで、最後まで続いてそのまま終わった感じです。調べているとPFUさんは目下最下位。うーむ、プレーミスもあったし、力の差は歴然でした。結果は3-0の完勝でした。やっぱ1F席はいいですね。選手の表情も見えるし、声もよく聞こえる。スポーツ観戦という感じがします。
      
 試合終了後、チケット抽選会が行われました。もちろん確率が低いので当たらず。当選者はコンコースで前副主将で引退した吉田さんから賞品を渡してもらうと聞き、行ってみました。いました。お元気そうです。最近ではチームの公式YouTubeチャンネルでの動画でもご活躍。最後は選手がコートを一周してエアハイタッチです。そういえばファン感とかでよく握手してもらいましたが、当分そういうシーンはご無沙汰だなとしみじみ思う。
 ちょうど席の横が選手入退場口だったので、続々と選手がやってきました。カメラを向けると、古川選手がポーズを取ってくれましたが、果たして自分に向けてだったのか、後の誰かだったのかは不明ですが、明るい方でした。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ完璧白星」というタイトルの記事の戦評です。
「第1セット、ラリーポイント制ではあまり見ない『25ー9』のスコアで圧倒。この時点で相手をノックアウトしたのも同然だった。1カ月余りのリーグ中断時期に、構築に力を入れてきた組織的な守備が機能した。相手アタックにブロックでワンタッチを取ると、ボールの落下点に先回りしたバックの守備陣が悠々と拾って攻撃につなげていく。」
「前日の東レ戦で河本監督は主力をベンチ外にし、代わって古川、中本ら経験の浅い選手を送り出した。」
「一転して主力中心に戻したこの日は、昨年11月の姫路戦以来9試合ぶりのストレート勝ち。残り少なくなったリーグ戦での逆転4強を見据えた指揮官の"荒療治”は早速効果を上げたようだ。」
   
 その後、東レ対埼玉上尾の第2試合を観て帰りました。お馴染みの黒後選手と石川選手を観て、第1セット終了後会場を後にしました。今季結構東レさんを目にする事多いんだよなと。
 そして、今日びっくりするニュースが流れました。次の週末の黒部大会がリモートマッチになるとか。同時にB3岡山の笠岡大会のリモートマッチも発表になっていますが、今後は行政の意向でリモートマッチへの変更が増えるのかなと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トライフープ岡山について41

2021-01-18 00:01:56 | トライフープ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、津山総合体育館で開催されたB3リーグ開幕戦、B3岡山のホーム岐阜戦GAME1の観戦に行ってきました。今回は現地集合の松ちゃん君と、倉敷から車に乗ってきたしまくんが参加です。高速経由で津山市内に入る。いつもは陸上競技場だったので、ちょっと違う感覚。市役所の横に体育館があり、立地はいいですね。市役所の駐車場に駐車して、すぐ目の前が体育館。何でも今回少し新しくなったとか(よくわからなかったですが)。
   
 階段を上がって2F部分に入口がある。イメージ的には丸亀競技場。今回は1F席。入口ゲートを抜けると、やや暗い通路を通って、1F席へ向かう。ボラも2人くらい見たかな。そしてアリーナに入る。今回はコートサイド席でしたが、なかなかたどり着けない。やっと到着すると何と一列目の席。これはラッキーでした。ZIPでは後の方の席ばかりで、いつもは目の前で観れていいなぁとうらやましかった席に座れたのでラッキー。津山会場いいかも。
   
 1Fアリーナの窓口にボラメンバーがいたので挨拶。昨季ご一緒したようだが、こちらは覚えていない。覚えやすい顔、悪い事はできない顔だと思う。グッズ売り場のフロント物販氏に挨拶。屋外のスタグルに行く。腹が減っていたので、牡蠣入りお好み焼きを食べる。
 FC入会時にもらったグッズ商品券を2人に進呈しようとしたが、忘れてくる。1,000円券は1,500円以上のグッズを購入して初めて使えるそうです。自分で使用してもいいのですが、グッズはある程度持っているので、まだ観戦に日が浅い同行者に進呈して、マイグッズを買ってもらった方が普及活動になるかなと。
   
 試合前に津山市長の挨拶と、スポンサーの㈱マルイ社長さんのティップオフセレモニーがありました。MCはリンクアップとっしー氏だったのかな。翼氏と思っていましたが、ZIPへ行ったのかな。
 TV中継ですが、しっかり3人とも映っていましたね。でもカメラが後の位置だったので、すべて後姿でした。何度もスローインとか目の前に選手が来たのですが。まぁ別にTVに映りに来た訳ではないのでと。
   
 第2クオーター後のハーフタイムでHOOPSTARSと、作陽高校吹奏楽部のパフォーマンスがありました。体育館のステージがあり、そこでやったそうですが、試合途中に緞帳が閉まって来たりして、何か学校っぽい構造で面白かったです。
 試合後の整列でHCに続いて中島代表から津山総合体育館に駆けつけたファンに向けて挨拶。選手がいつものようにコートを一周して終わり。一番前だったので選手達の表情がよく見えて良かったです。
   
 試合ですが、昨季と比べて馴染みのある選手が増えたので、面白かったですね。やはり毎週配信の公式YouTubeチャンネルとか地道な普及活動の効果があったのかと。だいぶ1人1人の個性を認識できています。ナイジェリア出身の新外国人のマドゥアバム選手(№14:名前覚えられません)のインパクト大。解説ではお茶目でムードメーカーとか絶対にちびっこのヒーローになるなと。ダンクシュートをいくつも見せてくれました。そして、サカタツこと酒井選手(№11)は前橋育英高卒業後、アメリカの大学に入学し、スペインリーグにも挑戦しているという異色の経歴。背が低いですが、よく岡山に来てくれたという期待の新人で、プレーの精度も高く、切れがありました。
   
 最初は押せ押せで一時16点もリードしていたのですが、徐々に追いつかれて第3クオーターで逆転されはじめ、競り合いの中で最後はうっちゃられて負けてしまう。第2クォーターからターンオーバー(攻撃側のミスによって攻守が変わること)が増えていき、その後はずっとターンオーバーが続き、そのまま競り負けた敗因になりましたね。サッカーで言うとパスミス、キャッチミス、ファンブルか。持っているボールを叩き落されて奪われる「スティール」という珍しいシーンもありました。
   
 他、留守録で後で観たTV中継の解説でいろいろと情報が出てきました。初心者向けの解説が多く、OHKさんによるB3岡山を知って欲しいという気持ちを感じました。向井主将(№22)は昨季の3ポイントシュート成功率が41.32%でリーグ2位で精密機械。入っても入らなくてもシュートを打ち続けるのがモットーとか。若狭選手(№15)は香川の尽誠学園出身であのNBAの渡辺選手の2年後輩で一緒にプレーしていたとか。
 小堺選手はアニメ好き(鬼滅の刃が大好き)で、「全集中 小堺の呼吸」と紹介されました。プレータイムを増やすために去年から5kg体重を絞ったようです。「煉獄さんの影響かもしれません」と紹介されました。面白い解説です。こういうのはマラソン実況の増田さんを思い出しますが、中継の解説はぜひこういう馴染みが増す内容でお願いしたいです。
 JP(ジェフリー・パーマー)選手は岡山が好きで、特にラーメンが好きとか(こってりかあっさりか何系が好きなんでしょうかと解説)。2年目を打診された時に断る理由が無かったとの事です。岡田選手(№18)は倉敷市出身で玉野光南高出身。比留木HCにテクニカルファウル(2つで退場)が出たようです。「トライフープ名物」と解説されていました(笑)。
   
 途中、トライプ君のトライプチャレンジがあり、今季もフリーシュート。2本とも外しましたが、惜しかった。昨季の最初の頃の状況を思い出すと、全然いいコースに行っています。また、ボラでご一緒する事でしょう。よ・ろ・し・く!昨季は試合会場をうろうろして、来場客と積極的に絡んでいましたが、今季はベンチ裏にずっといます。これもコロナ禍新しい興行様式か。 
 他にも新しい景色がありました。スコアボードがデラックスになっていて、すごく見やすい。また、床を拭くモップにもスポンサー表示。これは面白かったです。負け試合でしたが、試合MVP(JA賞)が発表され、JP選手が受賞。このMVPは大昔からブログで、主にJ2岡山向けに唱えていたアイディア。B3岡山が先に採用しましたね。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ不用意なミス」というタイトルの記事の戦評です。
「前半は素早くパスを回し、マークを外した選手が内外角からバランス良く得点。志向する通りの攻撃でリードを最大で16点まで広げる順調な試合運びだったが、『点差が開いて緩みが出てしまったかもしれない』と主将の向井。第2クォーター終盤から軽率にボールを失うプレーが目立ち始め、猛追を招くと、相手に傾いた流れを後半もく止められなかった。」
「昨季の課題だった守備では、既定の時間内にシュートを打たせずマイボールにするなど随所に成長の跡を見せたものの、最終的に20ものターンオーバーを連発した。」
さんデジ該当記事:https://www.sanyonews.jp/article/1091217?rct=syuyo
   
 この日の観客数は727人(収容数1,900人)だったそうです。待望のホーム開幕戦でしたが、競り負けました。帰りは3人で中島ブロイラーに寄りました。津山の試合が増えると観戦帰りのお楽しみ土産も増えるからいいなと。ちなみに今日のGAME2は快勝でした。ZIPアリーナで知りました。正直、天皇杯の大冒険から今季は無双だろうと思って津山に行きましたが、あれあれ~という印象。まぁ、これから調子を上げて優勝を目指していく、油断して負けた試合だったとしておきましょう。このB3リーグも1席空けだし、今後の感染状況でどうなるかわかりませんが、試合が開催される限り、地元チームを応援していきたいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようこそファジアーノへ97

2021-01-17 00:01:22 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 毎年同じ説明になりますが、オフシーズンになったこの時期に、毎年お届けするこの企画。「J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)」の年間MOMです。当ブログではこれをやって初めて、地元J2岡山のシーズンが終わった気になります。この企画は過去に山陽新聞さん(昨季は「当社選定」で復活したのに今季は消滅)、OHKさん(スポeもん:昔は毎回、年イチだったのも昨年番組打ち切り)が過去に取り組まれましたが、いずれも長続きせず終了。他県で見かける(クラブ主催も)のに、なぜ岡山ではできないのだろうか。もっときちんと実施して、「格」を高めればステイタスは上がり、結果的に選手のモチベーションにつながり、チームの強化につながるのにと。
 語る会メンバーを中心とした委員(募集中)で当ブログで地味~にやってきましたが、観戦している委員さんの試合勘アップにもつながっているようです。なぜなら試合後、当然のようにMOMを聞いてくるのがわかっているから、試合後のMOMコメントを頭に思い浮かべながら試合を観る。当然、見落としをするまいと、その目も鋭くなると。
 そして、一昨季からエルゴラッソの「採点&寸評」を取り入れており、2つの部門から集計しております。とにかく、Jリーグの一つの楽しみ方として、読者の皆さんに提案したいです。という事で、以下が2020年シーズンの年間MOMの結果です。

【J OKAYAMA 2020年間MOM(マンオブザマッチ)】
   
  年間MOM: 白井選手  
 次点: イ・ヨンジェ選手    

【①②総合集計結果】 
順位:  合計(EL.JO)  選手名    ※ELはエルゴラッソ、JOは当ブログMOM。  
1位: 30点(24.6)   白井選手     (2021年契約更新
2
位: 30点(21.9)   ヨンジェ選手   (2021年契約更新)  
3位: 27点(18.9)   上門選手     (2021年契約更新)  
4位: 19点(12.7)   徳元選手     (2021年契約更新)  
5位: 18点(12.6)   斎藤選手     (2021年契約更新)  
6位: 12点(12.0)   山本選手     (2021年契約更新)  
7位:   6点(3.3)  ポープ選手  (2021年期限付き移籍満了J1大分へ)  
8位:   4点(3.1)  上田選手   (2021年J2栃木へ完全移籍)   
9位:   3点(3.0)  濱田選手   (2021年契約更新
9位:   3点(3.0)  パウリーニョ選手(2021年契約更新
9位:   3点(3.0)  田中選手     (2021年契約更新
9位:   3点(3.0)  金山選手     (2021年契約更新

 今回は皆さん契約更新でしたね。これを見ると昨季活躍した選手がみんな残ってくれて、フロントが頑張ったという見方もできます。今日開催された2021新加入会見の資料にもあったとおり、昨季出場時間が多かった5選手のうち、1年目の選手である白井、上門、徳元、ポープ、濱田4選手がシーズンを通して出続けたとありましたが、上の順位を見てもそれを物語っていますね。

※J2岡山の公式HPの該当ページを上の「契約更新」部分にリンクで貼って行きましたが、ニュースを遡っていき、アドレスをコピーして貼った一つ前へ戻ろうとしても、ニュースの最初のページに戻ってしまうので、かなり不便でした(何度もですが、最多で7回「+READ MORE」を押しました)。今年に限った事ではなく、数年前のリニューアル時から、全く改善していません。よそも観に行きますが、そんな公式HPは他にはたぶん無いなぁ。このクオリティの改善、何とかならないものでしょうか。

【EL(エルゴラッソ)】  
 どの試合も「採点&寸評」で、1名ピックアップされます。続きはプレミアムサービスで見れるという事で、有料なのかな他の選手の採点もあるようです。当ブログではこの1名が一番上位の選手として取り扱っております。

【J OKAYAMA MOM】
 ホーム戦に限った評価です。MOM1位:3点、2位:1点で計算。実は今回裏の1位としてダントツ16点の該当者なしがあります。 

 という結果でした。今回は当ブログMOMに加えて、エルゴラッソの「採点&寸評」を組み込んでいるので、更に客観性が増していると自負しています。参考に過去の年間MOMを列記します。ちなみに、このMOMは2009年から11シーズンやっていますが、年間MOMは2011シーズンから9シーズン実施しています。記念すべき第1回のMOMは2009年3月の試合でした。どなたか他にMOM企画やりませんかねぇ。

2019シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: ヨンジェ選手
2018シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: 後藤選手
2017シーズン: 年間MOM: 赤嶺選手 / 次点: 豊川選手
2016シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2015シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2014シーズン: 年間MOM: 上田選手 / 次点: 石原選手
2013シーズン: 年間MOM: 押谷選手 / 次点: 荒田選手、ミンキュン選手
2012シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 川又選手
2011シーズン: 年間MOM(5人): 植田選手、妹尾選手、ストヤノフ選手、チアゴ選手、岸田選手

 さて、ファジアーノにとって、2021年はどんなシーズンになるのでしょうか。有馬監督の3年目。若手ばかりで先進的支柱は誰なの?と思わせるような補強内容を見て、2021年シーズンはこれで大丈夫なのかという印象もありますが、そんな声を吹っ飛ばして欲しいです。大事な事は「盲目的にならない事」ではないかと個人的に思います。我が家しか見なければ「良い」としか思えなくても、よその家を見て初めて「違い」を知り、足らない事も見えてくる事もあるのではないかと思います。確かに「支える」事は大切な事ですが、一歩下がって広くフェアな視点で物事を見定める事も有用と考え、当ブログは今後もそういうスタンスでやっていきたいと思います。 
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トライフープ岡山について41

2021-01-16 00:42:59 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 緊急事態宣言が全国で次々と発出されている中、いよいよ明日からB3リーグが開幕します。思えば長かったですね。B1・B2は昨秋に開幕しているのにB3は1月。かなり遅い開幕でした。もっともB3岡山も昨季の観客動員状況を見ると、会場にびっしりという数でもないので、きちんと感染症対策を取ってくれたら何とか試合興行はできるのではないかと思っています。そんな中、地元のB3岡山からニュースが流れました。
   
【1月16日17日 岐阜スゥープス戦 ホームゲーム観戦チケット払い戻しについて】
「トライフープ岡山では、1月16日(土)17日(日)岐阜スゥープス戦について、岐阜県の緊急事態宣言発令に伴い、希望者に対してホームゲーム観戦チケットの払い戻しを受け付けますので、お知らせいたします。なお、上記ホームゲームは予定通り有観客にて開催いたします。
 今回の払い戻しは、《チケットぴあ》で購入されたお客様が対象となります。シーズンシートおよびシーズン共通チケットをお持ちの方は対象になりませんので、あらかじめご了承くださいませ。
詳細  チケットぴあ
■払い戻し期間  2021年1月25日(月)10:00 ~ 2月28日(日)23:59
 お引き取り方法やお支払い方法によって、お手続きが異なります。」
引用:クラブ公式HP

 これはルヴァン杯でJリーグが取った「開催ありき」の姿勢ではなく、来場者の「命ありき」の英断だと思います。ルヴァン杯の3日前に開催された天皇杯決勝で日本サッカー協会と同じ取り組みです。相手チームの県が緊急事態宣言下に入ったという事ですが、同じB3リーグの所属11チームで、地元地域が宣言下にあるのは5チームですね。残り6チームが宣言下に入っていないからといって区別するのではなく、等しく販売後の払い戻し対応はすべきではないでしょうか。B3岡山は他の地元3クラブに比べても、公共財としての意識が高く、価値観が優れていると感じています。開幕に向けていろいろ発表がありましたが、そんな中の1つです。
     
【2020-21シーズン ユニフォームデザイン決定】
「この度、トライフープ岡山2020-21シーズン公式ユニフォームが決定致しましたのでお知らせいたします。また、オーセンティックユニフォームの受注販売を本日より開始いたしますので合わせてお知らせいたします。」
「デザインコンセプト  ユニフォームデザイン:エゴザル
昨シーズンより用いているチームカラーのブルーとオレンジのデザインを継続して使用しました。デザインテーマに採用された岡山の指定史跡・千足古墳石室内にある「直弧文(ちょっこもん)」は、古墳時代の石棺や銅鏡などに用いられ、国内でも貴重な装飾として有名です。
 「地域や人々の『輪』を結び繫がりを創るクラブを目指す」というトライフープ岡山の理念を直線と曲線によって模様となった「直弧文」に見立て、選手の躍動感を表現しています。」
引用:クラブ公式HP

 素晴らしいですね。センスが高いと思います。ちなみに調べてみると、「直弧文」とは4、5世紀の、古墳の石室の壁や石棺・埴輪・刀などにみられる呪術的文様で、直線と弧線とを複雑に組み合わせて構成された文様だそうです。千足古墳とは岡山市北区新庄下に所在する古墳で、有名な造山古墳の陪塚です。多くの副葬品とともに九州系の横穴式石室に石障を伴い、間仕切り石に直弧文が施されているそうです。歴史マニアである当ブログももちろん、だいぶ前に足を運んでおり、馴染みは強いです。岡山の文化をユニフォームで背負って戦う姿勢、素晴らしいと思います。
千足古墳HP(岡山市):https://www.city.okayama.jp/museum/kofun2/05.html

 J2岡山でも、公式HPによると、1季のみそういう取り組みをやっています。2015年ユニフォームのデザインコンセプトで「鱗文様」を採用していましたが、インパクトが弱かったのを覚えています。地元岡山に全く関連が無いため、「ふーん、あっそぅ、岡山に関連が無いなら、別にわざわざそんなデザインにしなくても普通で良かったのでは」と当時思ったものでした。誠に中途半端。JFL奈良が毎年日本の伝統文様をモチーフにするユニフォームデザインが話題になっていましたが、奈良さんは地元にしっかり関連付けていました。そういえばJ2山口のユニフォームでは、地元の国宝「瑠璃光寺五重塔」を表すグラフィックをあしらっていました。そういう面で、同じ岡山でもB3岡山の方もデザインコンセプトがかなり優れていると思えます。いよいよ明日ですね。うれしい知らせも届きました。

【1/16(土)VS 岐阜スゥープス開幕戦 OHK(岡山放送局)にて生放送決定!!】
「トライフープ岡山では、OHK(岡山放送局)によるB3リーグ20-21シーズン開幕戦 1/16(土)vs 岐阜スゥープス戦の実況解説付き生中継が決定した事をお知らせします。なお、生中継の関係によりTIPOFF時間に変更がありますのでご確認ください
詳細
【2021年1月16日(土)】
■対戦相手  岐阜スゥープス
■試合開始時間  変更前 16:00 → 変更後 13:05
■会場  津山総合体育館
■放送地域  岡山県内、香川県内の皆様」
引用:クラブ公式HP

 放送に合わせて開始時間を変更したのですね。GMが頑張ってマスメディアに登場していた効果もあったのかな。今日職場でトライフープの話が出ました。同僚(普通のママさん)が「あの髭の生やした人」「CMでも見た」「そうそう、OHKの番組にも出てたような」「あの人は誰なんですか?」という会話。全くスポーツ観戦と縁が無い人がそこまでの情報を知っていたのはサプライズ。比留木GMが一所懸命になんしょん?や岡山マツダに出演した効果が出ていたなと、ちょっと面白かったです。「たぶん、観客数も少ないから、松ちゃん君とTVに映るかもしれん。明日のTV中継観て探して下さいよ」と言っておきました。何事もライト層に対する普及活動です。別の支店のパートさん(まだ日が浅い)は、子供さんがバスケをやっていて、ご主人がスポンサー企業勤務で観戦歴あり。「ボラでも行っているから会っていたかもしれませんね」という会話。お子さんへと何かグッズを進呈しました。ここでも普及活動です。岡山のバスケ文化も徐々に浸透していっている事を実感している今日この頃です。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビーの日本へ34

2021-01-15 00:01:18 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 開幕が迫っていたトップリーグで、選手の感染が増えていて心配しておりましたが、今日残念なニュースが流れました。開幕の延期だそうです。6チームで62人の選手が陽性だったそうです。ちょっと多すぎですね。やむを得ないでしょう。Vリーグは感染者無しの自主的な開催延期を1節だけ実施しましたが、トップリーグが実際に多くの選手から感染が出て、今後濃厚接触者の判定でも更に増えるのを見越して、やむなく無期限延期を決めた訳ですが、何となく去年のBリーグに似ていますね。
   
【ラグビーTL、開幕延期 2月のスタート目指す】
「日本ラグビー協会は14日、新型コロナの感染者が多数出て開幕節2試合の中止が決まっていたトップリーグに関し、16日の開幕を延期すると発表した。新たに3チームから計18人の陽性者が出たことで、安全な大会運営が困難と判断した。トップリーグの太田治チェアマンは、2月初旬から中旬の開幕を目指す考えを示した。大会方式を変更して実施する。
 日本協会は12日にキヤノンで24人、トヨタ自動車で13人、サントリーで7人の陽性者が出たと発表。各チームには定期的な検査結果の報告を義務付けており、14日には神戸製鋼で10人、東芝で5人、NECで3人が新たに陽性者として発表された。」
引用:日経新聞

【1月16日開幕予定のトップリーグ。開幕を2月に延期、新たな大会フォーマットで実施予定】
「12月末にリーグが行ったPCR検査では、新型コロナウイルスの陽性者はあまり出てこなかったという。リーグでは2週間に1度、PCR検査を行うことになっており、1月に入って再び検査を実施。
 火曜までトヨタ自動車ヴェルブリッツ、サントリーサンゴリアス、キヤノンイーグルスの3チームから計24名の新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認。そして各チームの試合開始の体制が整わないことから、開幕カード2試合が中止されていた。また、本日新たにNECグリーンロケッツ、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、東芝ブレイブルーパスから、計18名の陽性者が確認されて8試合中、計5試合が中止となった。
 さらに濃厚接触者の判定にも時間がかかっており、現状況では選手、関係者の安心、安全を守った上での試合開催が困難という判断がなされてトップリーグ開催の延期が決定された。
 トップリーグでは途中でリーグが中断した場合に備え、A~Dのプランを想定していた。今回は開幕前の判断だったことから、開幕を延期しつつ、2月の上旬から中旬にファーストステージを開幕させる。その上でセカンドステージがなくなり、トップリーグ16チームとトップチャレンジチーム上位4チームの計20チームによるトーナメントで、優勝チームを争うAプランが検討されているという。」
「◆開幕延期決定の背景(岩渕専務理事)
・リーグを成立されることを最優先に開幕延期を決定
・サントリー,トヨタ自動車,キヤノンに加えて、新たに3チーム(NEC,神戸製鋼,東芝)から陽性者確認で、計5試合の中止が確定
・1月14日現在、6チーム62名陽性者確認・陽性者ゼロを目指しつつ、陽性者ゼロでなくとも2月開幕を目指す
・陽性者なしチームでどういった対策が有効なのかを確認しつつ、対応策を全チームで共有、ガイドライン厳格化
・新リーグの審査については、チームと確認を取りながら準備を進めていく方向は変わらない
◆今後の運営(太田チェアマン)
・再検査の選手がおり、濃厚接触者の確定が時間かかり、グレーのままでは試合開催が困難
・開幕前のタイミングであるため、新たなフォーマット・パターンAをベースに最終調整
・2月の上旬から中旬の開幕を目指す
・再開時の観客入れは政府の方針に従う(50%もしくは5,000人の少ない方)
・2月中旬開幕目途の決定の根拠は選手の復帰期間での決定(政府の自粛要請明けとは関係ない)
・Aプランで総当たり・トーナメントを5月23日決勝で調整
・16チーム(トップチャレンジリーグ含め25チーム)でのバブル(隔離エリア)で開催することは現時点ではない
・開幕節、国立での開催は厳しい」
引用:J SPORTS
   
 先週延期を行ったVリーグは屋内スポーツでしたが、トップリーグは屋外スポーツ。これほど感染者が増えたのは、タックルなど選手間の密着度が高いからでしょうか。緊急事態宣言は関係なく、選手の復帰時期が関係するそうですが、2月中旬で開幕できればいいのですが。ひょっとしたらその頃には大規模イベント全体で、もう少し規制が強くなっているかもしれませんね。くれぐれも「開催ありき」ではなく、「ファンの命ありき」で、ぜひ3席空けで興行をして欲しいと思います。どの競技も興行を行いたい気持ちはわかりますが、あくまでファン・サポーターの命ありきで考えてもらわないと、あとでサイレント・アシストどころか、戦犯扱いされるのではないでしょうか。

 あと、今日の報道の中で大規模イベントの関係者の方(村井チェアマン、島田チェアマンなど)にぜひ観て欲しい情報があります。入院先が見つからずに自宅療養中にお亡くなりになったそうです。入院・療養先の調整中が6,575人いるそうです。すごい数です。医療が逼迫し、実質すでに医療崩壊が始まっているからではないでしょうか。なぜ逼迫してしまったのか、感染者が多いからです。巷では昨年の非常事態宣言と比べて危機感が薄いと言われていますが、大規模イベントについても同様ではないでしょうか。
 東京新聞によると、緊急事態宣言を再発令してから1週間となったが、効果の兆しは見えず、全国で新たに6518人の感染者が報告された。前回の発令時ほど人出も減っていないという情報です。切り札として出した緊急事態宣言に効果が無ければ、すぐに次の対策を取らねばという世論になります。となると、現在まだ緩いと言われている、大規模イベントの規制強化につながります。個人的には現在の感染状況を見ると、そうすべきなのかもしれないと思っています。
ラグビートップリーグ関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200327
  〃         ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190927
  〃         ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190829
  〃         ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190805
  〃         ④https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190731
  〃         ③https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190730
  〃         ②https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190716
  〃         ①https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180927
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観客のためのスタジアム43

2021-01-14 00:01:08 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。何年か前に東京都渋谷区に新スタジアム構想がある記事を書きました。その後特に動きは無かったのですが、先日の夕刊フジに情報が載りました。東京五輪開催も微妙な時期にその後どうなっていたのか気にしていました。確かに23特別区内にはJクラブがありません、都リーグに東京23FCがありますが、現在関東1部でまだJには遠い存在。’93年のJリーグ開幕からずっと観戦してきた当ブログとしてはヴェルディさんに一番思い入れが強いですが、実力では先日ルヴァン杯で優勝したF東さんがかなりリードですね。さぁどうなるのか。
   
【代々木スタジアム争奪戦」激化! 都心移転狙う3クラブの“東京ダービー” 東京Vは親会社・ゼビオで勢い、人気・経営面でリードするFC東京、町田ゼルビアも色気】
「コロナ不況に打ちのめされた、サッカーJリーグの救世主となるのか。1991年のリーグ設立以来、30年にわたり空白地帯だった東京23区内に計画されているのが、代々木公園(東京都渋谷区)内のサッカー専用スタジアムだ。昨年末に破綻の危機に瀕したJ2・東京ヴェルディに手を差し伸べ、買収に踏み切ったスポーツ用品大手のゼビオ・ホールディングス(HD)にとって、このスタジアムへの移転は名門再建の起点となり得る。ただし、新ホームを巡る争奪戦はライバルが多い。人気や経営面ではJ1・FC東京がリードしており、親会社のサイバーエージェントが渋谷にあるJ2・町田ゼルビアも色気を見せそうだ。都下3クラブのどこが都心への進出を果たすのか。」
「上場企業として株主から強い反発も予想されるなか、コロナ禍で大打撃を受けるスポーツ事業の買収にあえて踏み切った背景にあるのが、首都東京の新スタジアム構想だ。スポーツ庁が全国規模で掲げる「スタジアム・アリーナ新設・建て替え構想」のひとつとして、「代々木公園サッカー専用スタジアム」はしっかり明記されている。
 候補地は同公園内のサッカー・ホッケー場で、収容人員は最大4万人を計画。ネックは土地の所有者の国、管理者の東京都ともに建設資金を出す予定が全くないことだ。そこで「一般社団法人渋谷未来デザイン」(代表理事・小泉秀樹東京大学教授)が音頭をとり、渋谷区が賛同。東急、ソニーや東京Vのスポンサーを務めるゲーム会社「アカツキ」など多くの企業が参画中で、27年の完成を目指すとしている。」
「東京Vは現在、15競技17チームを所有する総合スポーツクラブに進化中で、ビーチサッカーは世界4位の実力を誇る。肝心のサッカーが成績も観客動員も鳴かず飛ばずだが、ゼビオHDは地方自治体と組み、スポーツ施設を運営するノウハウを持っているのが強みだ。」
「東京で唯一のJ1クラブ、FC東京の本拠地は味の素スタジアム(東京都調布市)。東京Vと共用のうえ、サッカー専用ではないため移転先を探している。18年から株主に加わったIT大手のミクシィは、本社が渋谷にあることから代々木新スタジアム構想に早くから着目。現状では新ホーム争奪戦でも先頭に立つ。
 J2町田の親会社も、同じくIT大手のサイバーエージェントだ。同社社長の藤田晋オーナー(47)は06年から2年間、東京Vの2位株主だった経緯もあり、町田より先に東京Vに買収を持ちかけたが破談。あくまで都内にこだわり、18年に神奈川県境にある町田市のクラブの経営権を約11億円をかけて取得した。
「町田市内にあるホームスタジアムの改修に巨費を投じているが、渋谷の本社から目と鼻の先にできる新スタジアムを、手をこまねいて他クラブに譲るだろうか。」
引用:夕刊フジ

 記事には3クラブでの競争のように書かれていますが、ちょっと探してみたら、「スタジアムの利用チームと目されているのはJリーグの名門クラブ・東京ヴェルディだ。」という情報が出てきました。このコラムです。このプロジェクトの音頭を取っている一社)渋谷未来デザインが去年の2月に開催したトークセッションですが、退任前の羽生社長が出席されていました。今はゼビオなので、何とも言えませんが、こういうのを見ると、ヴェルディさんが強いのかなぁと思って見たり。でも、ヴェルディさんといえば、元々はヴェルディ川崎で、ホームタウンを川崎市からスタートし、その後調布市に移転しましたが、相当ネガティブに映りました。また、渋谷区に再移転したら、またネガティブな住民を生むのではないでしょうか。
 27年の完成を目指すとありましたね。今から6年後ですか、できるのでしょうか。ヴェルディさんの公式HPの中のこのページを見ると、やはりヴェルディさんが最右翼かと思えてきますね。ただ、ヴェルディさんは昨今のゴタゴタを先に鎮静化しなければなりませんね。

 あと、個人的に思うのが、味スタみたいに結局は複数のJクラブが使用するのではないかという話。国立競技場もそうだし、三ツ沢もある意味そうではないでしょうか。まぁ、リブランディングしたり、最近活動が旺盛なヴェルディさんが一番ふさわしいという見方もあります。

SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA公式HP:https://scramble-stadium.tokyo/
J2東京V関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう58

2021-01-13 00:01:46 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 当ブログでかなりネガティブに書いた先のルヴァン杯決勝ですが、一昨日またニュースが流れました。まさに曰くつきのの大会になってしまいました。観客から感染者が出たのです。まぁ26,000人でも3,000人でも出る時は出るので人数には関係無いですが。今回は具体的に席番号が情報開示されましたね。
  
【ルヴァン杯決勝の来場者1名に陽性判定】
「Jリーグは10日、今月4日に開催されたルヴァンカップ決勝で、来場者1名が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたことを発表した。保健所によると、当該試合での濃厚接触の指定はないという。FC東京が制したルヴァン杯決勝は1月4日の午後2時35分に国立競技場で開催。来場者は24219人で、該当者の観戦エリアはバックスタンド一層目南側のカテゴリー2の126ブロックだという。
 Jリーグ公式サイトでは、今回の発覚経緯を報告。該当者はスタジアム入場時の検温で異常はなく、スタジアム内でもマスクを着用しており、会話や発声はなかった。観戦ののちに発熱と体調不良で医療機関を受診し、陽性判定を受けた。該当者がクラブの問い合わせフォームを通じてJリーグに連絡したという。」
引用:ゲキサカ

【ルヴァン杯決勝の来場者1名から新型コロナ陽性反応…濃厚接触の指定はなし】
「これを受けたJリーグは、同じ観戦エリアのチケットを購入した来場者へ、JリーグIDに登録されているメールアドレスにメールで連絡することも報告している。」
引用:サッカーキングJ1柏公式HPJ1・F東京公式HPJリーグ公式HP

 ポイントはまず入場時の検温では異常が無かった事。やはり、検温は有症状感染者の入場防止はできても、無症状感染者の入場は全く防げていない事になります。また、サイレント・アシストという言葉を思い出してしまいました。次のポイントは該当者が連絡してきた事。この方は申告されましたが、逆に見れば正直に申告しない人が今までどれくらいいたのかという事。すごい数になる事でしょう。 
 日経新聞によると、東京都は、感染者の感染経路や濃厚接触者を調査する「積極的疫学調査」を、高齢者が多数いる場所など重症化リスクの高い対象に絞る方針だそうです。つまり、今後は感染した可能性がある濃厚接触者の追跡・特定をあきらめ、重症化リスクの高い対象だけにするとか。これは市中感染にお手上げになった事を意味します。つまり、街中でもどこでも無症状も含めて入り混じる状態になってしまったという事。
 スタジアムで言うと、スタンドに無症状感染者がうじゃうじゃいる事を意味すると思います。少しでも感染を防止しようとすれば、ソーシャルディスタンスしかありません。でも、今の段階は5千人が上限ですが、50%の1席空け。選手や審判にはPCR検査を等しくやるから○×がはっきりしますが、観客は全くわかりません。感染を申告してもらえば、まだ状況がわかりますが、ほとんどの人はスルーしているのかもしれません。

 最近の報道を観ていて思うのは、今後は大規模イベントに更に規制が強くなるのではないかと。政府は非常事態宣言という最後の一手は打ちましたが、評論家の話では何か月も状況は変化しないだろうという予想。アンケートでも1回目の緊急事態宣言と比べて緩い評価されているようです。それでは感染者が全く減らなかったら、次の手は何なのかとマスコミとともに方策を世論が探すでしょう。飲食店の営業時間の短縮から休業要請へ世論が傾き、大規模イベントではもっと入場規制を強めるべきという声が高まるのではないでしょうか。
 比較対象は1回目の緊急事態宣言。あの時は無観客試合でもなく、開催中止要請でしたから。今回は中止までには行きにくいかもしれませんが、もっと観客数を減らせ、もしくは無観客開催へと流れが向かうかもしれません。

 当ブログでは何度も言うように3席空けであれば多少観客が入るのはいいのではないかと思っています。それにしても、ここ最近ではスポーツ界の感染広がりが目立ちますね。トップリーグしかり、大相撲しかり。Vリーグは開催再開しましたが、開催中止から一転1席空けまで緩めるのはどうなのかと思います。頼むから「開催ありき」ではなく、クラブ経営も、ファン・サポーターの命があってこそという価値観に早く立ち戻って欲しいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱い高校スポーツ3

2021-01-12 00:01:19 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 作陽女子、惜しかったですね。今回は男女アベック(って言うのかな)出場で、J2岡山の試合会場(Cスタ)でも壮行式を観ていて、頑張って欲しいと思っていましたが、男子が2回戦で惜敗で悔しかったですが、女子がやってくれました。昨日留守録した中継番組をゆっくり観ました。
   
 ゴン中山さんの解説。ゴンさんが「作陽」の名前を口にするのは何か不思議な感じでしたね。それと大竹さん。なでしこジャパンの黄金時代はよく解説を聞きました。元岡山の選手だったご主人はお元気でしょうか。
 観客席は結構入っているように見える。男子決勝はバックスタンド側には人影が無かったのですが、女子決勝はなぜか結構いっぱい座っている。部員や関係者としてもちょっと多い気がする。しかも1席空けか。みんなメインに座らず、バックに座っているのか。

 中国第1代表の作陽の相手は東海静岡第2代表の藤枝順心高。実は3年前に決勝に進んだ時の相手が同じ藤枝順心。その時は完敗でした。今回はリベンジをして欲しいところでした。今回は10番対決とも言われていました。
 前半は作陽も頑張っていましたが、やはり藤枝の方が押せ押せでずっと攻めていました。最終ラインも下がってしまい、藤枝の打つシュートが何本もバーに当たる運に恵まれ、何とか冷や冷やで前半を0-0で終わらせた格好でした。
   
 後半になって、更に藤枝のプレスが強くなっていました。続けて2失点しましたが、ずっと攻められていたイメージ。得点にこそならなかったが、危ないシーンばかり。藤枝は守る時も何人掛かりでボールを奪う。作陽は1回戦と準決勝はともに追いついてPK戦勝ちした粘りがあります。今回も追いついてPK戦に持ち込んで欲しかった。
 給水タイムまでに3失点をしてしまい、作陽の集中が薄れた印象。それにしても解説者の「作陽」のアクセントがおかしかったのが気になりました。まぁ、この時以外は口にしない名前だからしょうがないですが。

 後半39分に作陽のシュートがポストを叩く。見せ場はこれくらいでした。藤枝順心は今大会失点0点で終えました。やはり強かった。まさに女王でした。史上4チーム目の連覇になります。作陽高校はまた来年も男女で全国の舞台に立って欲しいと思います。女子は作陽が無双な立場ですが、男子は作陽か玉野光南というイメージがあり、過去に実績を残している名門なので、今後もこのどちらかに行って欲しいなと個人的に思っています。 

 さんデメの記事です。
「サッカーの第29回全日本高校女子選手権最終日は10日、神戸市のノエビアスタジアム神戸で決勝があり、初優勝を狙った作陽(岡山)は藤枝順心(静岡)に0―3で敗れた。藤枝順心は2大会連続5度目の栄冠。3大会ぶり2度目の決勝に臨んだ作陽は後半2分にCKから先制点を献上。その後もゴール前のミスを突かれたり、右サイドを突破されたりして、追加点を許した。試合終盤に攻勢を強めたものの好機を生かせず、今大会無失点の相手の堅守を崩せなかった。」
引用:さんデジ

 今朝の山陽新聞朝刊の「作陽奮闘あと一歩」というタイトルの記事の戦評です。
「出足の鋭い相手のプレスに手を焼き、攻めの起点となる江崎、伊勢の両ボランチが封じられた。」
「それでも前半は一丸の体を張った守りをもあってスコアレスドローで折り返す。流れが暗転したのは後半2分だ。変化をつけた相手CKにマークがずれて失点。攻め手が見つからない中、先制された焦りから攻守にミスを繰り返し5分後に2点目、18分には3点目を奪われ、勝負は決した。」

 世の中ではすっかりポストシーズンに入ってしまったこの3連休、この岡山2校の女子に元気をもらいました。それにしても珍しかったですね。同じ日に2校が全国決勝戦って。これからウィズコロナが続き、今日も報道では大規模イベントはこの緩い状態でいいのかみたいな論調になっていました。感染者が減らなかったら、今後は更に大規模イベントの気ブレーキが強くなる可能性も出てきました。
 次の週末からVリーグは試合開催を復活させるようです。開催の有無は微妙ですが、一応チケットは買っています。当ブログは一貫して、開催はいいが2~3席空けにして欲しいと。たぶん、次の週末の試合も1席空けでしょうが、まぁ観に行ってみます。
作陽高校女子サッカー部関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180108
   〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180106

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする