J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ126

2021-01-19 00:01:53 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ZIPアリーナで開催された岡山シーガルズのホームPFU戦の観戦に行ってきました。今季何度もシーガルズの観戦に行っておりますが、年が明けて景色が一変したような気がします。会場に到着してすぐに目が留まったのが、かもめ食堂の場所。あれっ、テントが何も無いぞと。まさに緊急事態宣言時期を象徴する景色を見た気がしました。急遽出店が中止になったと聞きました。
   
 今回はシマカズ氏と合流。初めて「岡山県プレゼンツ 県民の元気創出&サンクスプロジェクト」を利用しました。何でも申込者全員利用できたとか。ダメ元で1F席を申し込んでいましたが、ラッキーでした。
 いつもと違い、通常ゲートの横の入口から入場。まずは検温と手指消毒の後に身分証明書を提示して、申込者名簿をチェックしていただく。そこでシマカズ氏と席を選びました。その後一度退出して改めて別のゲートから入場です。
   
 何となくコンコースも寂しい。いつもはあちこちに地域貢献活動とかのPRブースだったり、飲食物の販売コーナーがあるのですが何も無し。出張バレー教室で寄せられたメッセージが端っこの柱に掲示されている程度。岡山市ブースで大会協賛特製クリアファイルで「岡山市トップチーム応援プロジェクト オリジナルエコバッグ」をもらいました。いつもはTシャツの配布もあったのですが、前日のみでこの日は無かったとか。アリーナに入場。入口で応援ミニバンを受け取る。前回はセッティングがポロっと取れましたが、今回はしっかり固定。コツを掴めてきました。今回の席はいわゆるバックスタンドのアウェー席の一番端っこ。
     
 グッズ売場を見ているうちにまぁいいかとカレンダーを買いました。今まではJ2岡山の1枚もの(山陽新聞)を掛ける事が多く、昨季は通常タイプだったのですが、今年はシーガルズを掛けてみるかと。
 いわゆるアウェー側ゴル裏の位置に巨大なステージが置かれており、チアグループがパフォーマンスを繰り広げていました。やはりMCは翼氏。もはや安定感ですね。席は変わらず1席空け。まぁいいやと。ただ、前も後ろも席が全然歯抜けだったので、社会的距離はばっちりでした。こうなると2Fも1Fも関係ないから、この席で良かったなと。
   
 コートを見ると、両チームの選手達が試合前の練習をしていましたが、何とまたしても黄色ユニ。今年は黄色率高いです。「そういえば、上が黄色で下が黒って柏と同じじゃないか」という話も出て、馴染みのある色に気持ちが少し緩みました。まぁ、相手のPFUさんが青っぽかったので、こうなったのかな。ここでユニの色の話が出る。1stは青、2stは白で、じゃあ3rdは黄色なのか赤なのかという話になる。公式HPを観ても見当たらず。まぁどっちでもいいのですが。
   
 前日のTV中継を観たら、何と春高バレー決勝で準優勝した大阪国際滝井高の中本選手が途中出場していたのでびっくりしたので、思わず中本選手を探す。いましたいました。今日も出るのかなと。シーガルズは昔からこういう抜擢は早いですね。
 試合ですが、一方的な岡山のリードで、最後まで続いてそのまま終わった感じです。調べているとPFUさんは目下最下位。うーむ、プレーミスもあったし、力の差は歴然でした。結果は3-0の完勝でした。やっぱ1F席はいいですね。選手の表情も見えるし、声もよく聞こえる。スポーツ観戦という感じがします。
      
 試合終了後、チケット抽選会が行われました。もちろん確率が低いので当たらず。当選者はコンコースで前副主将で引退した吉田さんから賞品を渡してもらうと聞き、行ってみました。いました。お元気そうです。最近ではチームの公式YouTubeチャンネルでの動画でもご活躍。最後は選手がコートを一周してエアハイタッチです。そういえばファン感とかでよく握手してもらいましたが、当分そういうシーンはご無沙汰だなとしみじみ思う。
 ちょうど席の横が選手入退場口だったので、続々と選手がやってきました。カメラを向けると、古川選手がポーズを取ってくれましたが、果たして自分に向けてだったのか、後の誰かだったのかは不明ですが、明るい方でした。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ完璧白星」というタイトルの記事の戦評です。
「第1セット、ラリーポイント制ではあまり見ない『25ー9』のスコアで圧倒。この時点で相手をノックアウトしたのも同然だった。1カ月余りのリーグ中断時期に、構築に力を入れてきた組織的な守備が機能した。相手アタックにブロックでワンタッチを取ると、ボールの落下点に先回りしたバックの守備陣が悠々と拾って攻撃につなげていく。」
「前日の東レ戦で河本監督は主力をベンチ外にし、代わって古川、中本ら経験の浅い選手を送り出した。」
「一転して主力中心に戻したこの日は、昨年11月の姫路戦以来9試合ぶりのストレート勝ち。残り少なくなったリーグ戦での逆転4強を見据えた指揮官の"荒療治”は早速効果を上げたようだ。」
   
 その後、東レ対埼玉上尾の第2試合を観て帰りました。お馴染みの黒後選手と石川選手を観て、第1セット終了後会場を後にしました。今季結構東レさんを目にする事多いんだよなと。
 そして、今日びっくりするニュースが流れました。次の週末の黒部大会がリモートマッチになるとか。同時にB3岡山の笠岡大会のリモートマッチも発表になっていますが、今後は行政の意向でリモートマッチへの変更が増えるのかなと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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