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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

西郷どん  慶喜の首

2018-09-23 20:45:10 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
いよいよ鳥羽伏見が始まり、あれよあれよと関東まで攻め入る
一番の見所といっていいのか、錦の御旗というのも
実に王道で面白かった、あれの威力がどれほどだったか
それが、今もって不思議で仕方ないけども、
なかなか、凄い策略というか、
ゲームでいったら、反則級のチート技だなと
思ったり感じたりであります

さて、その間にも戦の鬼となった西郷どんの
威圧感というか、凄まじい迫力がよかった
従道をやっぱり心配していたという描き方は、
あれはあれで人情味があっていいのだけども
やっぱり、身内のためにはやってしまうのかというのが
あの描き方の中で、ちょっとどうだと思ってしまったところ
しかし、そう思わせるくらい
やっぱり動揺していたというのが、西郷さんの魅力というか
無理をしているといったところでもあって
考えさせられてしまうのであります
実際はどうだったかわかりませんが、それはそれとして
やっぱり慶喜だけは許さないというのが
恐ろしいのである

その慶喜も、なんか子どもの喧嘩の終盤みたいになっていて
謝って済む問題ではないと思うんだが、
なんかそんな話にもなっていて、
そういうことじゃないんじゃないかしらと感じるのだが
それもまたよし
何よりも、そのあと、海舟と鉄舟がやってきたのがステキすぎて
これはひょっとして、三舟全部出るんだろうかと
わくわくしてしまったんだが
多分出ませんね、鉄舟が迫力ありすぎてどっちが西郷さんか
一瞬わからなくなるほどだったように思うんだが
政治劇でありながら、
どこかヤクザ映画めいた面白さがあって
このドラマ好きだなと思わされたのでありました

来週、今一度の改心が西郷さんに見られるのであろうと
そのあたりが楽しみなのでありまして、
暗黒面というか、何かから立ち直る姿を楽しみにしたいのである