しかけに感動する「京都名庭園」: 京都の庭園デザイナーが案内 著:烏賀陽 百合
京都の寺社仏閣、様々な場所にある庭園について、
あれこれ解説を加えたビジュアル本でありました
美しい庭の写真と、その創意工夫、そしていわれと歴史が
丁寧に書かれていて、なかなか面白い本でありました
まぁ、読み終わって、ほとんど覚えてないんだけどもね
著者の感性が独特なのか、
やたら石、岩についての言及が多く、凄く好きなんだなと
そのあたりが伝わってくる内容でありました
どこその庭園のこの石は珍しいとか、
そういう石を持ってこれたところに政治的な力があるとか、
なるほど面白い見方だと思ったりもしつつ、
石そのものの魅力、その形や色から、何を模しているか、
想像させるかというところへの言及が面白かったのであります
石畳なんて、簡単なそれではないのだけども、
敷石に様々な位があって、それに使われている材質、
その形の様々が、気付かない部分だなと
今度行ったら観てみようと思わせる内容でなかなかよかったのでありました
庭の楽しみ方を石の見立てから教えてくれる
そういった本であったように思うのである
京都の寺社仏閣、様々な場所にある庭園について、
あれこれ解説を加えたビジュアル本でありました
美しい庭の写真と、その創意工夫、そしていわれと歴史が
丁寧に書かれていて、なかなか面白い本でありました
まぁ、読み終わって、ほとんど覚えてないんだけどもね
著者の感性が独特なのか、
やたら石、岩についての言及が多く、凄く好きなんだなと
そのあたりが伝わってくる内容でありました
どこその庭園のこの石は珍しいとか、
そういう石を持ってこれたところに政治的な力があるとか、
なるほど面白い見方だと思ったりもしつつ、
石そのものの魅力、その形や色から、何を模しているか、
想像させるかというところへの言及が面白かったのであります
石畳なんて、簡単なそれではないのだけども、
敷石に様々な位があって、それに使われている材質、
その形の様々が、気付かない部分だなと
今度行ったら観てみようと思わせる内容でなかなかよかったのでありました
庭の楽しみ方を石の見立てから教えてくれる
そういった本であったように思うのである