たたかわない生き方 著:大下容子
著者の半生と、生業であるアナウンサーの仕事についての本でした
エッセーというほどでもなく、すごくドラマチックな話があるわけではない
ただただ、著者がどういう人となりでこれまできたか、
そして、携わった仕事はどのような感じで、
アナウンサーという職業は、どういうものだったかを
思い出語りに近い形で披露した内容でありました
正直なところ、冠番組がワイドショー帯らしいので、
見かけることがないため、どんな人か、どういう番組をしているか
さっぱり知識がないので、そういうもんかなと
ふんわりした読み方しかできなかったんだが、
相当の謙遜はあるものの、そんなに派手ではなく、おっとりとゆるやかに生きているんだろうなと
人となりをうかがわせる内容でありました
放火魔の被害にあったという話が、さらっと出てきたけども、
なかなか衝撃的な内容で、焼け出されて、それをリポートというか
報告するアナウンサーって、すごいなと尊敬してしまったんだが
そういうネタというか、事件も持っているけど
おそらく、ここに書かれてない苦難が山ほどあったんじゃなかろうか
そこを語らないのが、著者のいいところなんだろうなと
なんかわからんけども、納得してしまったのである
もっと、テレビ業界のあれこれとか、いっぱいありそうだけど
多分この人は語ることないんだろう
そんな感じでありました
というわけで、本としても、とてもとてもおっとりしているので、
これというパンチのきいた話が出てくるわけではないんだが、
アナウンサーという仕事のあれこれ、
心がけているところというものは、
下手な指南書めいたビジネス書よりも、実感というか、
そうあるべきなんだろうなという説得力があって、
人の話をきく、そして、ゆるやかに頼るという人間力の発揮について
考えさせられたのでありました
なんだかんだ、人脈というか、人としてのそれが備わっていれば
周りができてくるものなのか、こうありたいと思わされる内容だったと
思うのでありました
著者の半生と、生業であるアナウンサーの仕事についての本でした
エッセーというほどでもなく、すごくドラマチックな話があるわけではない
ただただ、著者がどういう人となりでこれまできたか、
そして、携わった仕事はどのような感じで、
アナウンサーという職業は、どういうものだったかを
思い出語りに近い形で披露した内容でありました
正直なところ、冠番組がワイドショー帯らしいので、
見かけることがないため、どんな人か、どういう番組をしているか
さっぱり知識がないので、そういうもんかなと
ふんわりした読み方しかできなかったんだが、
相当の謙遜はあるものの、そんなに派手ではなく、おっとりとゆるやかに生きているんだろうなと
人となりをうかがわせる内容でありました
放火魔の被害にあったという話が、さらっと出てきたけども、
なかなか衝撃的な内容で、焼け出されて、それをリポートというか
報告するアナウンサーって、すごいなと尊敬してしまったんだが
そういうネタというか、事件も持っているけど
おそらく、ここに書かれてない苦難が山ほどあったんじゃなかろうか
そこを語らないのが、著者のいいところなんだろうなと
なんかわからんけども、納得してしまったのである
もっと、テレビ業界のあれこれとか、いっぱいありそうだけど
多分この人は語ることないんだろう
そんな感じでありました
というわけで、本としても、とてもとてもおっとりしているので、
これというパンチのきいた話が出てくるわけではないんだが、
アナウンサーという仕事のあれこれ、
心がけているところというものは、
下手な指南書めいたビジネス書よりも、実感というか、
そうあるべきなんだろうなという説得力があって、
人の話をきく、そして、ゆるやかに頼るという人間力の発揮について
考えさせられたのでありました
なんだかんだ、人脈というか、人としてのそれが備わっていれば
周りができてくるものなのか、こうありたいと思わされる内容だったと
思うのでありました