CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

3か月ぶりの台湾北上旅行 03 台湾蘭展2023その2

2023-05-05 21:10:15 |  3か月ぶりの台湾北上旅行(2023)
さて、台湾蘭展の続きである



第2ゾーンは、コンテスト会場のような感じで、
一鉢ずつ、珍しい花や凄い花が飾られている会場になっておりました
いわゆるコンクールというやつなわけだが、
なかなか素敵な洋ランがいっぱいだったのである



先ほどの展示で感激していた断崖菊みたいになってた胡蝶蘭も
ちょこなんと鎮座しておりまして、見ごたえたっぷり
というか、凄いなこれ、本当、どうやって作ってんだ




珍しい花では、二階建てになってるやつやら、3つの花が合体したみたいなやつとか、
胡蝶蘭、カトレア、シンビ、オンシとメジャー洋ランに加えて
怪しげな蘭科かどうかも怪しいのではないかと思うようなのまで
幅広く展示されていて、なんとも飽きがない、いつまでも見ていられてしまうじゃないか





このあたりが、結構怪しげな蘭シリーズで、写真の撮り方間違えてんだが、
葉っぱがでろーんと下がってるやつは、その長さが凄くて
写真ではさして見ごたえがあるはずもない花にクローズアップしてしまってんだが
昆布みたいな葉っぱが面白い蘭とか、あとは小型蘭もわんさかあって、
珍しい色のカトレア等々、まぁ、なにせ楽しかったのである

この他、大賞をとったと思しきブースもあって、
そっちもいっぱい撮ったんだが、もはや何がすごいのかもわからないので
写真は割愛、審査員の人の講評もやってたんだが、言葉がわからないので
とりあえずぼけらったと観て、写真撮ってとあわただしく過ごしたのでありました



さらに別のパビリオンにて、土産物や、商業展示みたいなのもされていたので
興味深く見てきたのであるがドレスとの展示とか、
芸大の文化祭めいた楽しさがあった



持ち帰ることのできない蘭の数々が、これまた、莫迦みたいに安く売られていたのを
うらめしく見て蘭展見学を終えたのでありました
ジュエルオーキッドまで売ってやがんの、しかも100元で
日本で買ったら5倍じゃ効かないだろうなと思うと
悔しくてたまらんのだが、目の保養に大変よろしくものすごく満喫したのでありました

つづく
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