さて、ようやく見ることができました
前作がかなり面白かったので、すぐにでも見たいと思っていた
映画・仕掛人・藤枝梅安続編
配給側に思惑があったのかわからんが、
近所で朝早くの放映ばっかりで、勤め人が会社終わってから見に行く時間に
まったくやってなくて、年寄りしか見ないだろうなどと
メインターゲットから外された感じがしてならなかったんだが、
なんとか休日早朝やってる映画館で見られたのでありました
それにしても、朝から映画見る人って、結構いるんだなと
驚いたのであるが余談
京都篇ということで、白子屋との因縁も描きつつ、
彦さんの仇と、梅安さんを仇とするものという入り組んだ内容ながら、
わかりやすく消化されていて、見ていて楽しかったのでありました
仕掛け人梅安としては100点満点なんだが、
この物語の設定上、小杉さんが出てこないと、時代劇お約束の大立ち回りが、
ばっさばっさの殺陣が、主人公陣営でできないというのが残念だなと
最終対決を見ていて思ったのでありました
梅安さんとしては、ああいう戦い方しかできないんだから、そりゃそうなんだが
時代劇としては、なんだろう、もうちょっと見たいシーンがあるなと
悪いわけじゃないというか、むしろ、期待の仕方を間違えてしまっているんだが
なんとも考えさせられたのである
そういう層向けに、敵方の殺陣を大盤振る舞いしていたので
まぁそれはそれでよかったんだが、
若い俳優さんの二刀剣術がなかなかかっこよかったので、もうちょっと見たかったというか
主人公サイドとやっぱり、そういう剣術での戦いが見たかったな
相手が悪い
仕掛けへの準備が、もうちょっと丁寧に描かれてもよかったかもと、
仕掛け人梅安という物語の一番の見せどころが、結構映像にしづらいんだなと
二十両の使い道とかが、もうちょっと丁寧でもよかったかと
セリフだけで片付けるには惜しいなと思ったりしたのである
そういう、殺しへの準備の丁寧さが見所だと思うんだが、
それだと、本当に地味な映像になってしまうし、仕方ないんだろうな
と、まぁ、そんなことを思ったんだが、相変わらずうまそうな飯が唐突にぶっこまれるのと、
梅安さんの死への覚悟みたいな話がすごくよかったので、
あの悲壮感と、その芝居、演技というのが色気があってたまらなかったので
なんとか続編で、小杉さんが出てくるところまでやってほしいとか思ってしまったんだが
映画のラスト、まず、エンドロールで「長谷川平蔵」のキャストがあって、
ヤベェ見逃した!とか衝撃を受けていてからのご登場に思わずにやにやしたというか、
ああ、次は梅安さんじゃなくて、鬼平の方をやるんだ
こりゃ剣客も雲切も順番待ってたらやるんだろうかと期待が高まったのでありました
白子屋との話は、結局いい感じで終わってしまっているが、
そのあとの顛末がやっぱり一等面白いと思うので、
なんとかそのあたりやってほしいなぁと願うばかりなんだが
興行がそこまで成功していたのか、わからんけども
難しいのかなぁと思ってしまうのでありました
鬼平やってくれるなら、それはそれでいいんだが
剣客か、梅安さんで小杉さんのどっちか、
ようは、殺陣が見たいと思うのでありました
前作がかなり面白かったので、すぐにでも見たいと思っていた
映画・仕掛人・藤枝梅安続編
配給側に思惑があったのかわからんが、
近所で朝早くの放映ばっかりで、勤め人が会社終わってから見に行く時間に
まったくやってなくて、年寄りしか見ないだろうなどと
メインターゲットから外された感じがしてならなかったんだが、
なんとか休日早朝やってる映画館で見られたのでありました
それにしても、朝から映画見る人って、結構いるんだなと
驚いたのであるが余談
京都篇ということで、白子屋との因縁も描きつつ、
彦さんの仇と、梅安さんを仇とするものという入り組んだ内容ながら、
わかりやすく消化されていて、見ていて楽しかったのでありました
仕掛け人梅安としては100点満点なんだが、
この物語の設定上、小杉さんが出てこないと、時代劇お約束の大立ち回りが、
ばっさばっさの殺陣が、主人公陣営でできないというのが残念だなと
最終対決を見ていて思ったのでありました
梅安さんとしては、ああいう戦い方しかできないんだから、そりゃそうなんだが
時代劇としては、なんだろう、もうちょっと見たいシーンがあるなと
悪いわけじゃないというか、むしろ、期待の仕方を間違えてしまっているんだが
なんとも考えさせられたのである
そういう層向けに、敵方の殺陣を大盤振る舞いしていたので
まぁそれはそれでよかったんだが、
若い俳優さんの二刀剣術がなかなかかっこよかったので、もうちょっと見たかったというか
主人公サイドとやっぱり、そういう剣術での戦いが見たかったな
相手が悪い
仕掛けへの準備が、もうちょっと丁寧に描かれてもよかったかもと、
仕掛け人梅安という物語の一番の見せどころが、結構映像にしづらいんだなと
二十両の使い道とかが、もうちょっと丁寧でもよかったかと
セリフだけで片付けるには惜しいなと思ったりしたのである
そういう、殺しへの準備の丁寧さが見所だと思うんだが、
それだと、本当に地味な映像になってしまうし、仕方ないんだろうな
と、まぁ、そんなことを思ったんだが、相変わらずうまそうな飯が唐突にぶっこまれるのと、
梅安さんの死への覚悟みたいな話がすごくよかったので、
あの悲壮感と、その芝居、演技というのが色気があってたまらなかったので
なんとか続編で、小杉さんが出てくるところまでやってほしいとか思ってしまったんだが
映画のラスト、まず、エンドロールで「長谷川平蔵」のキャストがあって、
ヤベェ見逃した!とか衝撃を受けていてからのご登場に思わずにやにやしたというか、
ああ、次は梅安さんじゃなくて、鬼平の方をやるんだ
こりゃ剣客も雲切も順番待ってたらやるんだろうかと期待が高まったのでありました
白子屋との話は、結局いい感じで終わってしまっているが、
そのあとの顛末がやっぱり一等面白いと思うので、
なんとかそのあたりやってほしいなぁと願うばかりなんだが
興行がそこまで成功していたのか、わからんけども
難しいのかなぁと思ってしまうのでありました
鬼平やってくれるなら、それはそれでいいんだが
剣客か、梅安さんで小杉さんのどっちか、
ようは、殺陣が見たいと思うのでありました