さて、暑さに参りつつも台鉄で台北まで戻るすがら
途中、松山で停車することを知って、せっかくなので降りていこうと
松山駅で下車、松山来るのも数年ぶりである
しかも、昼は初めてだ
駅前には、前衛芸術なのか、ゆかりがあるのかわからんが
鯨のモニュメントがゆらゆら動いていたのである
そして、饒河街夜市の玄関、昼だとかなりひっそりしているな
ここのご鎮座といっていいのか、松山慈祐宮をせっかくなのでお参り
昼だからというのと、暑さもあってか、ひっそりとしていて
じっくり見て回ったのだけども、夜のような独特の雰囲気と異なって
昼間は魔法が解けたとでもいうような、いわゆる観光地然とした顔に見えるのでありました
まぁ、見るともなく見まわして、さっさと次へと移動をするのである
松山から地下鉄で西門町まで移動して、一度ホテルへ戻り、
タイガーエアから連絡ないかと思うが、結局何もなし、相変わらず明日のことはわからないままで仕方なし
夕飯をもとめてバスで南下することに、本当は初日に来ようと思っていたのだが、
これまた数年ぶりに南機場夜市へ
かつては、歩いてやってきたんだが、夜市の目の前までバスが出ていて
こいつが一等便利でよかった
最近では、地元夜市の中でも別格扱いでもないが、だんだんと存在が知られるようになってきたようで
看板もずいぶん綺麗になってるしと感慨深いものである(後方彼氏ヅラ)
というわけで、名物でもある山內雞肉の鶏肉を蒸したやつと金針菜のスープ120元
金針菜が結構好きだったので美味しくいただいたのだが、
鶏肉とスープのこのボリュームで120元は安いと大満足であった
鳥はあっさりしているが滋味豊かで美味かった
そして、さらにもう一品と、以前迷子になって入ることができなかった来来水餃店へ
開店ちょっと前だったので、少し並んでから入店、ここがまた、
えらい大人気で、あっという間に満席になったのであった、凄いなこれわ
餃子は豚肉を頼み、本当はニラの方も食べたかったんだが、流石にそんなにいっぱい食べられないので断念、
あとはお決まりの酸辣湯を店の奥で配膳してもらう
これは、別注文でもないんだが、餃子は餃子の人に数だけいって、小皿は別に配膳しているところへ取りに行く感じで
地元の人に混じってというのが楽しいのであった125元
たっぷりと食べて、あとは、ぐるりと夜市を一周して、独特の雰囲気を楽しんだのであるが
まだまだ食べるものは他にもいっぱいあって、また来たいと思わせる夜市でありました
つづく
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