Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ボトルゲージ 塗装

2010-06-20 20:20:52 | 製作・加工
自転車に水筒を取り付ける為のボトルゲージ これも使っていると
汚れたり塗装が剥がれてきます そんな時、買い換えるのは簡単
ですが自分で塗装し綺麗にする方法も有りかな オリジナル色で
塗れば尚良いですね




カーボン製のボトルゲージですが 表面の艶が無くなっています
これを綺麗にしてやろうかな






塗装をする場合 どんな物でも下地処理は大切 600番の耐水
ペーパーで丁寧に足付けをしました
今回は外と中を色違いにしたいのでマスキング




色はこれにしましょう この為に新たに塗料を買う事も無い
在庫の中から ボトルゲージに似合いそうな色を選びました




一回目のスプレー 慌ててはいけません 何回か重ね塗りをしましょう
でも今日は湿度が高いな こんな日は塗装が白く濁るので要注意です





お~ 黄金色に輝くボトルゲージ どうしたんだ 湿気を飛ばす為に投光器を照らしました
これを見てあるものを思い出しました 誰かはお風呂屋さんの椅子、なんて言っていましたが・・(笑)






私が思い出したのはこれ 大阪の新世界 通天閣界隈に有る
ビリケンさん これって東洋的な雰囲気ですが 作ったのは
アメリカの女性芸術家らしいですね 生誕100年だって






投光器を消すと普通の色に戻りました クリアーを吹きましょう
内側はカーボン地を残します




あ痛っ やってしまいました 内側にクリアーを吹こうとして
塗装面にノズルが近づいてしまった これをやった時は思いっ切り
凹みます




こんな時は最初からやり直すのが良いね もう一度塗料を落とし
ペーパーで整えます 細かな傷の調整をする時にはラッカーパテ
と言うのを使いますが その代わりと思えば良いや・・




二つのボトルゲージ 同じ色と言うのも芸が無いので
違う色にしました






ゴールドとシルバー艶々で綺麗になりました 完成間際の失敗も
有りましたが 出来上がりを見ればそんな事も忘れますよ
 
これをラティードのロードに使おうと思ったのですが ダウンのボトルに 
シートのボトルの底が当ってしまいます 使えないね ははは

コメント (7)
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