アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

オニノゲシ(鬼野芥子)の花

2007-10-04 | 動物

 富里市内の農道に咲いていた。
ノゲシに似ていて、さわると痛く全体に荒々しい感じがすることが命名の由来。ノゲシと似た環境で同じように生育しているが、こちらは明治時代に渡来した帰化植物。茎の高さは50cm~100cm。多年草。
キク科ハチジョウナ属
学名「Sonchus asper」


撮影2007年10月2日(火)

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全景
茎の上部の葉は、基部が丸くなって茎を抱いているが、ノゲシのように茎の向こう側まで大きくとびだすことはない。


葉はノゲシよりも質が硬くて切れ込みややや浅い。葉は互生。


花は茎や枝の先に数個ずつつく。


花びらは舌状花多数。


 
参考資料「山渓 ポケットガイド野の花」