福島市信夫山で見たガマズミの実 2007-10-14 | 動物 福島市民の憩いの場である信夫山には沢山の木が植樹してあり、四季折々いろいろな姿を見せてくれる。たわわに実った真っ赤なガマズミの実を見つけた。まもなく小鳥たちが気付いてよってくるだろう。スイカズラ科ガマズミ属 学名「Viburnum dilatatum」撮影2007年10月9日午後3時ころクリックで拡大します ↓ 信夫山で見たガマズミの実 メモ ガマズミ・雑木林を代表する落葉低木。初夏の花、秋の果実と観察する楽しみも多い。・花期は5~6月。枝先に白い小さな花を多数咲かせる。花はお世辞にも良い香りではないが、良く見るとさまざまな昆虫たちが集まっている。・果実は9~11月ころに真っ赤に熟す。霜が降りる頃に甘みも増して生食が可能。但し野鳥たちの大事な食料だから味見は控えめに。 日本文芸社「樹木図鑑」より