アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ツワブキ(石蕗)の蕾から開花

2007-10-22 | 動物

 水戸市植物公園薬草園には大きなツワブキ(石蕗)の株がたくさんあった。
大きなゲンコツのようにかたまった蕾がひとつずつ伸びて、
それぞれが開花して大きな花のかたまりを作っていた。
葉はつやつやと黒光りし、しかも大きいので驚かされた。
キク科ツワブキ属 学名「Farfugium japonicum」
撮影2007年10月20日午後2時ころ
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ツワブキの花(クリックでツワブキの説明


つわぶきのゲンコツのような蕾から→ひとつずつ蕾が伸びていく

伸びた蕾から花が開き→大きな花のかたまりになった


メモ

・名前の由来は厚葉蕗、艶葉蕗からの転訛とされる。
・暖地の海岸沿いに自生する常緑の多年草。
     日本文芸社 季節の花図鑑より

昨年のツワブキの綿毛はこちら。
おととしのツワブキの花はこちら。