アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

サンシュユ(山茱萸)の花満開

2008-03-13 | 動物

 国営武蔵丘陵森林公園でサンシュユ(山茱萸)の花が満開だった。
昨年神代寺植物公園でみたサンシュユ(山茱萸)の花
ミズキ科 ミズキ属 学名「Cornus officinalis」
別名「ハルコガネバナ・アキサンゴ・ヤマグミ」
(撮影2008年3月11日)

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 綺麗な形でのびるサンシュユ(山茱萸)の木に花が満開
後ろに咲くウメも満開


 紅梅と青空をバックに


 葉が出る前に咲くサンシュユ(山茱萸)の花。
新芽も見える。


メモ
・サンシュユ(山茱萸)は、中国、朝鮮半島原産の落葉小高木で、高さ3~15mになる。
・朝鮮から江戸時代中期に薬用として渡来。
・生活形:落葉小高木。
・花 :木一面に鮮黄色の小花を葉に先だって集めてつける。
・花弁は4枚
・果実 :紅色楕円形で晩秋に鈴なりに結実。
・用途 :庭木
・生薬 :果実(正確には偽果)は、山茱萸という生薬。日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用がある。また、牛車腎気丸、八味地黄丸などの漢方方剤に使われる。
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