アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ジャノヒゲの根もとに霜柱

2010-02-06 | キママ日記


三度目の雪の朝、ジャノヒゲの根元にシモバシラがたっていた。
ユリ科 ジャノヒゲ属
別名「リュウノヒゲ」
撮影2010年2月4日
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↓ 雪をのせたジャノヒゲ
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メモ
・山野の林床に生える常緑性の多年草。
・葉は線形で長さ10~20cm、幅2~3mm、縁に小さな鋸歯がある。
・花茎はやや扁平で、長さは7mm~12mm。
・花は薄紫色または、白色で、葉の中に隠れるように斜め下向きにさく。
・やぶらん同様日陰でよく生育し、冬も緑をたもつので「リュウノヒゲ」という名で造園材として、しばしば利用される。 
参考文献 新星出版「野山で見かける山野草」