アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

プリムラマラコイデス(プリムラメラコイデス)の花

2010-02-27 | 動物


体育館の入口にプリムラマラコイデス(メラコイデス)のプランターが置いてあった。
建物のガラスに写り面白い景色が見えた。
サクラソウ科 サクラソウ属
別名「オトメザクラ・ケショウザクラ」
撮影2010年2月24日
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↓ 可愛い小さな花とツボミ
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メモ
・プリムラには代表的なものとしてマ(メ)ラコイデス・ポリアンサ・オブコニカ・ジュリアンがある。

・プリムラマ(メ)ラコイデスは、花姿や色が愛らしく、早春の鉢花として人気がある。
さくら草と似ているが、これは中国原産の小輪多花性種で花つきがよく、華やか。
本来は宿根性だが、日本では1年草として扱われる。

・プリムラポリアンサは花つきがよく、ほとんどの色がそろっていると言うほどカラフルである。
花の少ない時期に出回るので、冬花壇などにも大変人気がある。
最近ではバラのように美しい咲き方をする品種もある。

・プリムラオブコニカは、中国原産でヨーロッパで改良された多年草。
5cm程度の花を多数つけ、長期間楽しめる。
日照不足でも長く咲き続けるので、室内で楽しむのに最適で、桃・紫・アプリコットなど、色も豊富。
葉や茎に触れるとかぶれるといわれるが、最近ではかぶれの原因となるアルカロイドの一種、プリミンを含まない品種もある。

・プリムラジュリアンは、プリアンサと極矮性種ジュリアンとの交配種。
色幅や柄も豊富で、冬花壇や小鉢、寄せ植えとして人気がある。
香りがよいのは黄色花。
参考文献 成美堂出版「花の名前がわかる辞典」





今年初めて見るフキノトウ

2010-02-27 | 植物


西光院の竹林で、今年初めてフキノトウを見た。フキノトウは、フキの花のつぼみで、 寒さに耐えるように、
ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いている。 採らずにいるとあっという間に茎が伸びで花が咲く。
キク科 フキ属
撮影2010年2月23日
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↓ この竹林には、フキの葉がかなり成長していた。
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↓ 暖かかったせいか、ハチも活動を始めたようだ。
ミツマタの花に吸蜜。
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↓ 花数は少ないが、満開になったミツマタの花。ジンチョウゲ科 ミツマタ属。
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