体育館の入口にプリムラマラコイデス(メラコイデス)のプランターが置いてあった。
建物のガラスに写り面白い景色が見えた。
サクラソウ科 サクラソウ属
別名「オトメザクラ・ケショウザクラ」
撮影2010年2月24日
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↓ 可愛い小さな花とツボミ
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メモ
・プリムラには代表的なものとしてマ(メ)ラコイデス・ポリアンサ・オブコニカ・ジュリアンがある。
・プリムラマ(メ)ラコイデスは、花姿や色が愛らしく、早春の鉢花として人気がある。
さくら草と似ているが、これは中国原産の小輪多花性種で花つきがよく、華やか。
本来は宿根性だが、日本では1年草として扱われる。
・プリムラポリアンサは花つきがよく、ほとんどの色がそろっていると言うほどカラフルである。
花の少ない時期に出回るので、冬花壇などにも大変人気がある。
最近ではバラのように美しい咲き方をする品種もある。
・プリムラオブコニカは、中国原産でヨーロッパで改良された多年草。
5cm程度の花を多数つけ、長期間楽しめる。
日照不足でも長く咲き続けるので、室内で楽しむのに最適で、桃・紫・アプリコットなど、色も豊富。
葉や茎に触れるとかぶれるといわれるが、最近ではかぶれの原因となるアルカロイドの一種、プリミンを含まない品種もある。
・プリムラジュリアンは、プリアンサと極矮性種ジュリアンとの交配種。
色幅や柄も豊富で、冬花壇や小鉢、寄せ植えとして人気がある。
香りがよいのは黄色花。
参考文献 成美堂出版「花の名前がわかる辞典」