毎年中学校近くの空き地のフェンスの側でコバンソウ(小判草)が群生して開花。
今年も空き地もフェンスもそのまま、コバンソウ(小判草)の花が最盛期だった。
イネ科 コバンソウ属
撮影2010年5月1日午前8時ころ
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糸状の細い柄に1~3個の小穂が垂れ下がる
小穂には10数個の小花が左右に並んでいる
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メモ
・ヨーロッパ原産の1年草。
・明治時代に渡来し、観賞用に栽培され、ドライフラワーとして用いられる。
・野生化している。
・茎は高さ30~40cmでやわらかい。
・花序は茎の先に円錐状につき、糸状の細い柄に1~3個の小穂が垂れ下がる。
・小穂は長さ1~2cm、幅1cmほどあり、10数個の膨らんだ小花が左右に並び、熟すと黄褐色になる。
・和名は小穂の形を小判の形に見立てたもの。
参考文献 山渓「日本の野草」
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