西光院のフイリアマドコロ(斑入り甘野老)満開。
撮影2010年4月30日午前8時ころ
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↓ 本堂横のボタン園の中で、ボタンより一足早く満開になったフイリアマドコロ(斑入り甘野老)
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↓ 葉のわきから、1本または基部でふたつに分かれた花柄をだし、
その先に長さ2cmほどの緑白色の花をたらす。
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メモ
・山地や野原などに生える多年草。
・地下茎は横に延び、その先端から稜角のある茎をたて、高さ30~80cmになる。
・葉は互生し、長楕円形で長さ5~15cm、幅2~5cm、裏面は粉白を帯びる。
・葉のわきから、1本または基部でふたつに分かれた花柄をだし、その先に長さ2cmほどの緑白色の花をたらす。
・和名は地下茎が「トコロ(ヤマノイモ科)」に似て、甘味があることによる。
・ナルコユリの葉は披針形で長さが8~15cmで葉の枚数も多い。
参考文献 山渓「日本の野草」
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