筑波実験植物園で、分類学上重要な意味のある株といわれる「シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)」の花が撮れた。
キンポウゲ科 センニンソウ属
撮影2010年5月25日
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↓ 解説
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↓ シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)の株
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↓ シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)の花
前年の葉腋にできた腋芽から伸びた新枝の基部のいくつかの葉腋から花柄を出し、1個の広鐘形の花を下向きにつける。
花期は4~6月。萼片4枚、長さ1.5~2cm、外面に白くやわらかい長毛がある。多数の雌しべと雄しべがある。
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↓ シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)の葉は1回3出複葉、小葉は卵形で3中裂し、少数の鋸歯がある。
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