ラブラドルレトリバーのアル(黄色・♀・10才)の朝の散歩で出会ったドクダミの花。
ドクダミは強い臭いと、その繁殖力の旺盛さに、毛嫌いされる植物の一つだが、本来は、毒草ということではなく、解毒や痛み止めの薬という意味の「毒痛み」か「毒溜め」からきているそうだ。
4枚の白い花びらに見えるものは、総苞。中心に多くの花が集まって花穂を形成。1本の雌しべのまわりに3本の雄しべがつく裸花。花弁も萼もない。
ドクダミ科 ドクダミ属
撮影2010年6月11日
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↓ 「馬を飼うのに10種の薬の効能がある」ことから「十薬」と呼ばれた。アタシの関節のタコに利かないかしら?
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↓ こっちの方に何か匂う。ドクダミより魅力的!
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↓ 前に通ったワンちゃんの???
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↓ ドクダミの花が蕾二つを従えて。(こうやって綺麗に咲くのよ)
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↓ 開花の進んだ先輩格のドクダミの花と、苞を開き始めた後輩格のドクダミの花。
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↓ 花穂を大事に苞で包んでいるドクダミの蕾
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↓ ドクダミの花穂。小さな花には花弁も萼もなく、1本の雌しべの周りに3本の雄しべがつく裸花。
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↓ ドクダミの花が群生していた場所。
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参考サイト 白岩先生の植物教室 ドクダミ