春先に、ジャノヒゲ(蛇の髭)の植え替えを行った。込み合っていた株の間にゆとりができたので、活発に成長を始めた。
白に近い薄紫色の小さな花が沢山咲き始めた。
ユリ科 ジャノヒゲ属
別名「リュウノヒゲ」
撮影2010年6月27日
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↓ 開花したジャノヒゲ(蛇の髭)の花
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↓ ジャノヒゲ(蛇の髭)の蕾と花
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青い宝石を思わせるジャノヒゲ(蛇の髭)の果実 撮影2009年2月14日
メモ
・山野の林床に生える常緑性の多年草。
・葉は線形で長さ10~20cm、幅2~3mm、縁に小さな鋸歯がある。
・花茎はやや扁平で、長さは7mm~12mm。
・花は薄紫色または、白色で、葉の中に隠れるように斜め下向きにさく。
・やぶらん同様日陰でよく生育し、冬も緑をたもつので「リュウノヒゲ」という名で造園材として、しばしば利用される。
参考文献 新星出版「野山で見かける山野草」