いつもの朝の大堀川散歩。今年は草地の草刈りが遅いので、人の背丈を越えるほどに野草が伸びている。
その野草の間から、ワルナスビが大きくなり始めたと思ったらもう花が咲いた。
地下茎を伸ばしてどんどん増えている。
ナス科 ナス属
撮影2010年6月25日
画像クリックで拡大します
↓ ここに座ってもきれいかな?
<
↓ これでアルとお花が撮れるでしょ!
<
↓ ワルナスビの雄しべはバナナのような形をしていてよく目立つ
<<
↓ ワルナスビの花のツボミも沢山
<
↓ ワルナスビの若い葉はとても軟らかそうで、天ぷらにしたら美味しそうだ。
<
メモ
・多年草。
・明治初期に牧草種子とともに渡来した帰化植物。
・荒地、牧草地、空き地、放棄地、道ばたなどに生育。
・地下茎を深く長く伸ばして盛んに繁殖する。
・茎や葉柄、葉の脈上に鋭いとげがあり、はびこると厄介な草ということでワルナスビと名づけられた。
参考文献 全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」