アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ナンキンハゼ(南京櫨)の紅・黄葉と果実

2013-11-10 | 柏の葉公園

ナンキンハゼは中国原産の庭園樹木で、紅葉が美しいことや、白い実が見た目面白いので、公園などで、普通に植えられている。柏の葉公園には、巨木なナンキンハゼが数カ所に植えられているが、今回は、まだ若い細いナンキンハゼが綺麗に紅葉し、果実もつけているのを選んで撮った。
トウダイグサ科ナンキンハゼ属(以前はシラキ属)落葉高木
和名「トウハゼ、カンテラギ」
2013年11月9日午前11時頃
↓ ラクウショウ群落の前で紅葉するナンキンハゼ
バックのラクウショウと紅葉を競っているようだ






↓ 一部は果皮がとれて白い果実が見えていた


↓ バックに巨大なメタセコイアの黄葉と、モミジバフウの紅葉を従えて、
若いナンキンハゼが頑張って紅・黄葉する。










↓ ナンキンハゼの綺麗な白い果実が表れるまで
青い果皮に包まれている




↓ 硬くなった果皮が、先端と基部側から互い違いに裂ける。
その後、白い3個の種子を残して脱落する。







モミジバフウ(紅葉葉楓)の紅・黄葉と果実

2013-11-10 | 柏の葉公園

柏の葉公園には、巨木のモミジバフウ(紅葉葉楓)並木が数カ所ある。今年は同じ並木でも、紅・黄葉の仕方がバラバラだ。
マンサク科 フウ属
別名「アメリカフウ」
2013年11月9日午前11時すぎ
↓ 管理センター前のモミジバフウ並木
紅葉した木、黄葉が始まった木、まだ青い葉の多い木と多彩。








↓ さくらの広場にあるモミジバフウ
こちらは黄葉が多い。






↓ 駐車場の側のモミジバフウ並木
紅葉と黄葉のコラボが美しい






↓ 果(さくか)がたくさん集まった集合果(しゅうごうか)
穴から翼(よく)の付いた種子をばらまく
落葉後も枝に長く残るので,よく目につく





絶滅危惧種のタコノアシ(蛸の足)の花_その9

2013-11-10 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池は水量が増えて、上流ウッドデッキ側にあるタコノアシはかなり悲惨な状態に。
ユキノシタ科タコノアシ属
2013年11月9日午前6時半ころ
↓ 下流ウッドデッキ側のタコノアシ




↓ 上流ウッドデッキ右側のブロックには泥が堆積し、タコノアシも泥だらけ。




↓ 上流ウッドデッキ正面のタコノアシ


↓ 上流ウッドデッキ左側タコノアシは、水につかったまま。



秋の深まりを感じる大堀川防災調整池
↓ メマツヨイグサが秋を惜しんで最後の頑張り




↓ 上流ウッドデッキ周りの様子


↓ 下流トンネルの上の遊歩道から大堀川防災調整池を眺める。


↓ 中程から、大堀川防災調整池を見渡す。画像クリックで拡大。